平成25年(2013)【11月26日(火)】 野浪自題学/木村公紀先生(フロントライン 代表)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
10:00 木村公紀先生「野狼自題学」
(フロントライン 代表)
12:25 講義終了
12:30 お昼ご飯(木村先生もご一緒に)
13:00 上海についての質問会
14:20 質問会終了
14:30 新聞アウトプット
15:00 掃除
15:30 終礼、解散
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●野狼自題学
「小が大に対抗する」という考えのもと
中国について学んだ。
中国において春秋戦国時代には
小国が対抗するために様々な策を練り
戦力などを背景に交渉し
大国と渡り合っていたのだそうだ。
それは今の世の中になっても
学ぶべきところが大いにあると感じた。
戦力を直接的に使うことはなくとも
そういった力を背景に大国と渡り合い、
へりくだるのではなく対等にやり合うのには
幾重にも練った戦略が必要で
そういったことを中国史から学べるのだと感じた。
そしてそういった漢才が日本人にあったからこそ
大国と渡り合う力がかつてあったのであり
日清日露の両戦役において
日本が功績をあげることができたのだろう。
今の中国とは大きく違うかつての中国からは
日本がより良くなる大いなる学びを感じた。
●上海研修について
ただの観光ではなく学びのある研修にするためには
事前の知識をもとにどこに行くか、何をするかが
大切だと感じた。
大切なのは日本では感じることのできない
格差や貧しい中での逞しい生き方や商売の仕方だと感じた。
そういった中で歴史に触れられる機会も作り
学びある上海研修にしたい。
また先輩が経験したように
日本に戻って笑い話になるような
冒険もしなくてはベン大生らしくない、とも感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●上海
上海に行く意義は大きい。
木村先生の講義を聞いて、我々日本人にとって、特に現代に生きる
私たちにとって、上海というところで学べることは多いのだとわかった。
この日は中国2200年の大まかな歴史を教えていただいたが、
魏と邪馬台国の時代から現代まで、日本との関わりが深い。
特に近代の鄭成功、孫文のことはもっと知らなければならないだろう。
地理的にいっても、お互い、それぞれ抜きでは語れない間柄なのだと思う。
漢才というのも、日本人の歴史の根本を担ってきた学問、考え方である。
日本人には洋才よりも漢才の方が良く合うというお話も聞けた。
世界全体に開けた今の時代だからこそ教育内容も見直せるときだと思う。
少なくとも私は自分が信じる道を学び、他の人にも影響を与えられるようになっていく。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●野狼自題学
今回は上海に行くという事で、特別に
上海の事を中心に教えていただいた。
まず、小国が大国と渡り合う為には、どうすれば良いか。
それは、文化や国力もそうだが、武力が重要だと
教えていただいた。
単純な兵力から、戦略、人材等を高め、
目的を一つに集中する事で、
強大な敵国にも打ち勝つ事が出来る。
ベンチャーを進めて行く事で、
まず戦略が重要であると、私は感じた。
●異国へ行く事について
別の国に行く事により、
自国の事をより意識させ、
その国の文化や現状を認識する事で、
自分がやる事、やりたい事等の、
軸となる物を揺らし、
より強固な物へと買えて行く事が出来る。
環境を変え、より多くの物を自分へと
吸収させ、行動する事が重要だと感じた。
今度行く上海では、
感じた事、考えた事をしっかりと
メモに残し、自分の中に吸収して行きます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●上海は都市として大阪に近いものがあるとのことだった。
しかしお話をうかがうと、スケールがまるで違った。
国が違うと大きく変わるのだなと強く感じた。
もっと調べて多くを知り、よりたくさんのことを上海から学ぶ。
講義の後に食事をしながら上海のお話をうかがった。
商売で、とにかく押しと粘りがすごいらしい。
自分は粘りという面で弱いところがあるので、本気の粘りと
押しを感じて自分のものにする。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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平成25年(2013)【11月23日 (土)】 JVU全国サミット、山近義幸社長の講演
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●1日の流れ
09:00 朝礼、掃除
09:50 松陰神社参拝
・ベン大東京校生が案内
10:40 JVU全国学生会議開会
・松本村塾とは何か?
・ベン大各校の現状と課題
11:45 昼休憩
12:30 移動
13:30 山近義幸社長の講演
・人の型(自燃型、点火型、他燃型、不燃型、消化型)
・日本人は人目を気にする
・感・即・動
14:30 パネルディスカッション
・何故転職をしたのか
・何故今の業態へ就職したのか
・覚悟とは何か
15:50 終礼
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●JVU全国会議
各校どう学生に来てもらえるか、知名度をあげるかが大きな問題になっていた。
インターネットやFacebookでもベンチャー大學のページがあることや
株式会社ザメディアジョンと関係がある人(就活生や就活論執筆者含む)は
多いため、広報活動は手堅く行っていると思っていたが、必ずしも
関係のある人がベンチャー大學を広めてくれたり、入学者や
協賛企業を紹介してくださるわけではない。
もしみんながそうであったら各校長はこの事で悩まないのではないだろうか。
以前、株式会社ザメディアジョンの会社説明会に一度参加させてい
ただいたことがあるが、その時はベンチャー大學に関する質問が多かった。
若い人たちにも教育に関する関心が高くなっているように感じたので、
ベンチャー大學に関心をしめす学生は増えると思う。
●山近社長による講演
世界的にも日本人は人目を気にする人種である。グローバル化を強く
言われるようになってからこの事悪いこととして広まったが、
社長の仰る通りこれが日本人の「仕事観」であり、どこで何をやるかよりも
誰とやるかを重要視することに繋がっていると思う。終身雇用を崩し、
完全実力主義にしようとしている現在の日本では自殺者が3万人を越えている。
世界的にも異常な数字である。これは海外の仕事観が日本人に合わない、
合うような文化・教育システムがないということではないだろうか。
日本の仕事観でもメーカーは世界でビジネスをしていることを考えると、
日本の仕事観は崩さずに日本人にあっている仕事観・働き方を
していくことが経済・地域社会を少しずつよい方向に持っていくのではないだろうか。
●パネルディスカッション
私自身の反省点が非常に多い。主旨をきちんと理解できていなかったことも、
質問にたいしてきちんと答えられていなかったこともそうである。
働くこと、仕事についてもう一度考え直す必要があると実感した。
人前で話すことに慣れてないこと、ちょっとしたことで緊張する自分も
見ることができた。失敗といえば失敗だが、このような機会を
いただけたことに感謝の気持ちの方が大きい。「チャンスタイム」を
活かすことができなかっただけ。今回いただいた機会を無駄にしない。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●全国サミット
全国のベンチャー大学の現状、
行動が知れて良かった。
人の集め方や学生の告知の仕方など、どこも
今は毎回来てもらうためにどうするかなどを
考えていることがわかった。
また、会員企業の方々にも
講義に参加してもらい、
新人や新入社員の教育に利用してもらうなど、
自分達が知らないだけで、行っている
取り組みがあることを知れて、良かった。
もっとベンチャー大学の取り組みや、
自分達が勉強できている影で、
どうゆうことをしているのかを知って行きます。
●山近社長の講義
常に行動とともにすることが重要と感じた。
学べば行い、知れば行く、
思えば行動し、悩んだらやってみる。
とにかく何をするにも、まずは行動しなければ、
よくはならない。待っているだけでは
時間が過ぎるだけであり、
どんなに素晴らしい志を持っていても、
何もしなければ、何も考えていないことと、
同じである。
何事も、行動で示して結果を出して行きます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●学び
・全国会議
今ある環境を改めてありがたいと感じる。
当たり前ではないことをもう一度自分に言い聞かせる。
・山近社長の講義
山近社長の講演を聞かせていただいた。
人の五つのタイプについて話されたが、私は人の熱で燃える他燃型だと思う。
人の熱を頂くことで燃えるタイプであるので、モチベーションを保つため
にも、熱い人とより関わりを強める。
また、感・即・動のお話をされた。
私は最近動くということがまだ弱い。
行くももちろんだが、情報を得ることが弱い。
駅の無料情報紙、電車の中吊り広告などを見て計画をたてる。
・パネルディスカッション
仕事についてのパネルディスカッションを見させていただいた。
転職というものは正直いい印象はあまりなかったが、目的次第では
むしろ良いことなのだということを学んだ。
会社というものはなんだかんだ入ってからしか分からないそうだ。
偏見を持っていることがまだまだ多い。
もっと色々な人に話を聞くことで偏見をなくしていく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●JVU全国会議
松陰神社を見学後
松陰先生について話すことになったが
上手く答えられなかった。
難しいことを答えるのではなく
聴いている人が楽しい、聴きたいと思うような
話し方をしなくてはいけない。
同時に表面的にならないように
日々きちんと学んでおく必要もあると感じた。
また各校の取り組みについても聴くことができ
いかにして学生の注目を集めるか
いかにして面白い取り組みをするのかが大切だと感じた。
ベン大に入れば成長できるということを
学生自身、自分自身が示さなくてはいけない。
●山近社長講演会
人間力強化の10か条は
もう何度も聴いたはずだが
それでも学びが多かった。
それは今できていないことを
確認できるからだと感じる。
特にインパクトコンパクトコンセプト
というのは改めて意識しなくてはいけない。
説明をだらだら話すのではなく
この3つを意識し聴く人を引き付けなくてはいけない。
また感即動という言葉も改めて心がけなくてはいけない。
今自分にできていないことが再確認できた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●ガイド
この日は広島校の岡崎社長、山口校の梶井社長、大阪校の事務局の方が
松陰本舗に来られたので、松陰神社を5期生が案内した。
あとで酷い案内だったというご指摘を受けた。
リーダーの私が引っ張ることをできていなかったと思う。
これからは積極的に努める。
また、リーダーでなくても、そのときのリーダーのためにも
よい相乗効果を生むために、みんなの先頭に立てるようになる。
●ベン大校長サミット
やはり吉田松陰先生、松下村塾がベンチャー大學の元で、
この日のように各地から来られたと語り合えたこと、
その場を持てたことが大切だと思う。
そのように考えると松下村塾合宿の機会は貴重である。
他校と話し合う機会を大切にしたい。
●感・即・動
山近社長の講義をこの日も丁寧に聞かせていただけた。
五つの点火の話など、まだ知らなかったお話も聞く事ができた。
なかでも「感・即・動」の話を聞いて、この考えに少しでも近づこうと思った。
「感・即・動」は「感じること、即ち動くこと」。
感じることと動くことをイコールで結ぶとは、行動・実行の究極の教えだと思った。
それこそが理想の生き方なのかもしれない。
悩んでいる暇はない、とにかくやる。
明快だ。
実行していく。
●パネルディスカッション
もっと時間をかけて聞きたかった。
働くこととは何か。
転職をして独立をされたお二人の話の中に更なるヒントがある気がする。
また、山近社長の司会からも多いに勉強できた。
話の振り方、間など、その前のお話であったことをすぐに体感することができた。
次回もあれば楽しみだ。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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平成25年(2013)【11月22日(金)】 ザメディアジョングル―プ「感謝祭」2013

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●1日の流れ
7:30 靖国神社集合
8:00 ご案内
9:00 ご案内終了
10:00 第1部 経営者リレーセミナー
・靖国会館にて手伝い
11:00 坂本登さん(坂本龍馬末裔)のお話
・幕末の歴史について
11:45 山近社長のお話
・M&Aについて
・5つのJ
12:30 第2部 懇親会
15:00 懇親会終了
16:00 オプショナル企画 2次会
・台湾料理を食べながら懇親を深める
18:00 終了、解散
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●感謝祭
お世話になっている企業の方々にお会いすることが出来、
こういった方々のおかげで自分達は、勉強できているんだと思うと
とてもありがたく感じる。
今まで、多くの事を成してきた
人生の先輩達から、どれだけの学びを
得ることができるか。
自分が何故事業をやろうとしているのかなど、
考える良い機会となった。
様々な学びのあるこの場所で、
自分は、支援に対して、
どれだけの貢献をすることができているのか。
自分の力伸ばし、目標を明確化し、
進んでいくことを改めて決意しました。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●感謝祭参加
ザメディアジョンさんの感謝祭に参加させていただいた。
県外からも多くの方が来られていて、この方々のお陰で今
勉強できているのだなと思うとありがたい思いがわいた。
もっと精進する。
感謝祭は学生も多く、手持ちぶさたになることもあった。
そんなときに仕事ないかを聞くことはしたが、自分で仕事を探す
ということができていなかった。
こういう仕事しましょうか?という提案ができるよう、考えながら行動する。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●学び
本日は、3度目のメディアジョン感謝祭に参加させていただいた。
2年前はお客様の立場で、昨年はベンチャー大學の出し物を
させていただき、今回は完全にスタッフという立場。
お客様の立場や、ベンチャー大學の出し物では気づけなかった気づきを
得ることが出来た。
メディアジョンにとって、この感謝祭とは、おそらく一年で最も
力を入れているイベント。
日頃お世話になっている方に対し、このような形で感謝をする企業は
なかなか存在しないと思う。
部署やお客様かどうかは問わず、少しでもお世話になっている人から
メインのお客様まで、全員を全員でおもてなす。
朝早くから集合し、スタッフ一丸となって準備や接客しているのを見て、
メディアジョンが多くの方から愛されている理由がわかった。
そして、この感謝祭のもうひとつの目的である、お客様同士を結びつけると
いう考え方も非常に素晴らしい。
スタッフが間に入ってお客様同士を紹介しあう光景は、まさしくご縁。
お客様の成長のお手伝いをすることによって、メディアジョンもまた
成長でき、また新たな縁が広がっていく。
私も、こういったお客様との関係を持てる会社をつくりたいと感じた。
From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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平成25年(2013)【11月21日(木)】 女性が美しくなる論語/祐木亜子先生
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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:30 新聞アウトプット
・中国でハイブリッド開発
・秘密保護法案
10:50 上海アウトプット、テーマ決め
上海に何をしに行くのか?
歴史との比較
日本との比較「食事や上海の文化など」
日系企業の経営を肌で感じる。
上海の常識を感じる。
変化し続ける上海からPowerを感じる!
上海の今と昔を直にかじる。
上海にある日系企業と無い企業の何故を考える。
いつから経済都市になり得たのか?
今回の結論
日本との比較
上海のお店と日本のお店の違い
を感じる
14:00 祐木亜子先生講義
女性が美しくなる論語
16:10 質問時間
16:35 終了、解散
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●上海作戦会議
事前に調べたことをもとに
上海研修についてのミーティングを行った。
行く場所も大切だが
何のために上海のに行くのか?という
テーマがまず最初に大切になる。
今回は案ばかりが出て
うまくまとまりきらなかったように思うが
上海がどういうところで何を学ぶことができるのか
きちんと考えて行わなくてはいけない。
大筋のテーマをきちんと考え
上海研修を意義あるものにする。
●祐木亜子先生講義
論語をもとに、素敵な女性になるための講義であったが
男性にも共通に言えることが多かった。
素敵な人間になるためには
体知言行心が大切であり
特に心がすべてのもとになる。
今回何より勉強になったのは
祐木先生が学生についての些細なことまで
覚えていてくださったことである。
講義後にそのことを尋ねると
それが人に対する礼儀だとおっしゃっていた。
そういったことを学生に対してもできる人柄が素敵だと感じ
同時に自分ももっと人に対しての敬意や
思いやりを持たなくてはいけないと感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●祐木亜子先生
・女性が美しくなる論語
論語とは、自己で判断を下し、
他者の評価を気にしないものだと教わった。
理想の自分を意識し、
自分がどこまで近くかを自己評価で判断する。
その後に理想に近づくためには、継続が必要だ。
また、美しくなるには、
まず心からとも言われていた。
体の動きや言動は、相手や周りを気遣う心が、
日々の行動に繋がっていく。
自己のためだけでは、
いずれは、たるみが生じてしまう。
他者のことを思いやる気持ちを持ち、
行動に移すことが重要なのだと感じた。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●気づき
・新聞アウトプット
なぜ?を追求していくことが大事だと松本さんより教わった。
わからないことを知ることもそうだが、どんな背景があるのかまで
知らなければ新聞を読む意味が薄い。
なぜ?を読むときに意識する。
・祐木亜子先生の講義
女性向けのお話だということだったが、男である私にも
とても勉強になる内容だった。
講義の中で自分なりの理想の自分を作ることが大事ということと、
ここは絶対に曲げないというこだわりを一つ決め、それ以外のところは
柔軟に変えることが必要ということを学んだ。
つまりは自分の軸ということだろう。
まだ私はそこがぶれてしまっているので、人と関わり、本を読み、見つける。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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平成25年(2013)【11月18日(月)】 子ども新聞発表 本番

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 各班、準備
9:50 子ども新聞発表、通しリハーサル
・1~3班通し
・3班ブラッシュアップ
11:10 各班ミーティング
12:30 昼食、各班映像確認
13:30 リハーサル、今元局長によるチェック
15:40 中目黒へ移動
18:00 BunBu学院へ
18:30 「子ども新聞講義」授業開始
・自己紹介
・授業
19:00 終了、解散
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●子供新聞教室最終リハーサル
個人発表の準備は完了していたので
あとは10分という制限時間の中で
何を削るか?という作業だった。
通しでリハーサルをしてみて
全体のつなぎとなる部分や
最初の紹介、締めの言葉などにおいて
自分がリーダーとして何も準備できていないことが
申し訳なかった。
今回自分は自分の班の発表のことで
いっぱいいっぱいになり
そういった全体のことがほとんどできていなかった。
それもすべて準備が後手後手に回っていたからだろう。
準備段階から先手を打ち、
常に自分のこと以外のことを考え
行動する余裕を持たなくてはいけない。
●子ども新聞教室本番
現場に近づくにつれ、
そして会場に入り本番の時間が近づくにつれ
ドキドキしてきた。
考えてみれば初めて来る場所である。
時間があるときに実際に会場まで足を運んで
外から見るだけでも当日の緊張は和らげることが
できたかもしれない。
また発表をしてみると、子供の意欲や
関心が実際にどこにあるのかという点で
自分たちの想像と違うことを感じた。
当初は難しい言葉や数字を避けようとしていたが
実際にはそういった数字の部分に食いつきもみられたし、
予想とは違う点が多かった。
これも本来であれば事前にリサーチしておくべきだったかもしれない。
相手のことを知らないで予想をもとに発表しても
それが当たるかどうかは運任せになってしまう。
今回の発表はテーマが子供にも受け入れやすかったため
本番も比較的うまくいったように感じるが
いろいろな方法でもっと調査をしておけば
準備も早く済み、子どもの学びも多かっただろう。
こういったことも次の機会には生かしていかなくてはいけない。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●主観と客観
映像でチェックしたのがとても参考
になった。普段自分の動きには気づかない。
また、相槌を多くすると相方の大森くんからうるさいと言われたが、
他のチームの発表を見てそれは納得した。
主観、客観視し、意見を交わす。
それをいかにできるかが勝負なのだろう。
●授業実践
子どもたちは素直で純粋で、反応にはそのたびにやる気をもらえた。
やはり現地現場は違う。
リハーサルを何度も重ねたが、本番の空気は想定していたものとは違う場だった。
しかし全体的に上手く適応できていたと思う。
気になったのは後ろの大人の方々の反応。
授業の中身に疑問を感じていたようだ。
講義で間違った内容は伝えてはならない。
授業の仕方の練習をしていたが、内容も正しい、質の高いものにしなければならない。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●子ども新聞発表本番
子ども相手に発表をすることが難しい、
それが、今回よくわかった。
しかし、子ども相手のプレゼンだと、
素直なせいか、どういう反応をしたかで、
この話が相手に伝わっているかが、
よくわかる。
話しの流れ特に後半からは、
子どもの反応があまり良くなく、
締めの部分もあまりつかむことができなかった。
自身のスピーチの弱い部分が
特に浮き彫りになった結果となった。
大勢の中で行う、スピーチの質を
もっと高めて行くために、
努力していきます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●気付き
・子ども向け新聞発表リハーサル
最後の日ながら時間内に納めることができていなかった。
内容を削って削って組み立てたがそれでも長かった。
準備も練習も足りなすぎた。
ギリギリまで中身について考えていたが、尺を考えていなかったことが
問題となった。
指定の時間内に抑えることも社会人になる上で必要だ。
次に発表の機会があれば時間も意識して構成や中身に盛り込む内容を考える。
・子ども向け新聞発表本番
実際に小学生の前でこれまで準備してきたことを講義した。
子どもが想像以上に知識が多く、これは答えられないんじゃなかろうか、
というところも答えられてしまった。
予想外なことがないようにそういう部分もしっかりと想定しておくことが 準備だ。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●子ども白熱教室本番
子どもたちは聞きながら書くということはあまりせず、書くときと
聞くときが分かれていたように感じる。中学・高校ぐらいに
なると多くの子どもがメモをとることに一生懸命になってしまい、
ずっと下を向いていることが多いが、白熱教室の子どもたちは
前を向いて話を聞いていた。そしてわかったことをメモしていた。
授業をやらされてるのか、自分から取り組んでいるのかの
意識の違いが出ていると思う。
子どもの目を「どう?わかる?」と見ないと、他のことに気が向いて
しまうように感じた。発表の時に子どもの目を見ておらず、
後ろに私たちの方を向いた子もいた。
もし私が前に立って発表した場合、声が小さくなるとともに話すことに
集中して子どもたちの目を見なくなるだろう。声を大きくだそうとして
怒っているような表情になると思う。
今回は客観的立場で見ることができた。次回は自分が前に立ち、
感じたことを生かす。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●反応
本日、人生で初めて小学生の前で授業をする機会をいただいた。
行ってみて感じたのは、子どもたちの反応は非常に分かりやすいということ。
大人たちの反応と違って、子どもたちは興味がある時と興味がない時の、
表情や態度は歴然であった。
反応が非常に分かりやすい分、授業中、何度も焦りを感じた。
反対に、子どもたちの反応が良かった部分は、大人たちの前より気持ちよく話せた。
普段私たちは、話しを聴く側の人間であるが、聴く人たちの反応によって
話す側がこうも変わってくるとは思わなかった。
大人同士の中ではこの感覚はきっと分からないだろう。
今回の経験は、私にとって非常に勉強になった。
●間
今回、子どもたちの前で授業をさせていただいて、もう一つ勉強になったことは
「間」である。
話しと話しの間の「間」の重要さを学ぶことが出来た。
授業中、子どもたちの注意を自分に向けるためには、この「間」が必要であり、
「間」を意識できたことで、うまく注意を惹きつけることができたと思う。
「間」は、長過ぎても短かすぎても駄目で、今回は3秒ぐらいが丁度よいと感じた。
話す内容、相手によって変えていかないといけないので、今後人前で話す
機会があった際は、これまで以上に「間」を意識していく。
From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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●子どもの心を掴む、話し方の大切さ
全てを出し切った、苦労も充実感もある時間だった。
今日の10分間の為に、2週間以上の月日をかけて臨んできた。
場の空気に飲まれたのだろうか、
私は本番では、子どもの顔や観客席の大人の顔を見ることが
少しできていなかった。
気合いだけではどうにもならず、ただ、その場にいた観客の心を
つかむ事が出来たかといった事の難しさを感じた。
私の反省としては、抑揚を付ける事や、緊張のため、説明不足で
話が分からなくなっただろうという部分があった。
資料がしっかりしているだけでは、子どもの心を掴むことができない。
話し方を磨くこと。これは、子どもに対してだけではない、誰にでも
話をする際の勉強になる。テレビや身近な方、沢山話し方のうまい方を
見つけて、人を引き付ける方法を常に学ばないといけないと切に
学ばせて頂く、大変貴重な機会だった。
From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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