平成26年 5/24(土)・5/25(日) 東京校・大阪校合同合宿 2日目
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●5月25日(日)(合宿2日目)の流れ
8:00 移動 (朝食は松屋で)
9:00 リビアス本社へ
9:30 リビアス様の環境整備を学ぶ
・DVD鑑賞(小山 昇社長)と東さんと大西さんによる補足
10:30 大阪校プレゼンツ ワークショップ
・それぞれ1年間で達成したいこと
11:00 アウトプット
12:00 解散
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●小山社長DVD
小山昇社長と株式会社武蔵野が、日本経営品質賞を受賞するまでの歴史を学んだ。
「徹底とは、第三者から見て異常だと思われる程度のことを言う」という
言葉が一番印象に残っている。
結果を出したければ、周りの目など気にしている場合ではない、ということだと思う。
それだけ「徹底」できて初めて、トップを目指せるのである。
環境整備も、徹底してやればやるほど、社内の結束が高まり、
方向性を共有でき、業績の更なる上昇につながっていく、ということで、
「たかが掃除」どころの話ではないということを肝に銘じておきたい。
●環境整備体験
そこで早速、大阪校の教室を30分かけて環境整備した。
30分と聞いて、最初は長そうだなと思っていたが、自分で掃除する場所を見つけて、
またほかのメンバーと話もしながらやっていったら、あっという間に終わってしまった。
本来は1日ずつ担当範囲を決めて、一週間かけてきれいにしていくそうなので、
そういうやり方もやってみたい。
●目標発表
夢や志は、繰り返し人に言うことで巻き込む力も増すし、自分の実行のための
原動力にもなる。
今回は、「この一年でヘビーメタルのイベントを開催し、100人集客を達成する」
という目標を立てた。
必死になってやるためには、やはり数字を明確にしなければ。
これを機に、もっともっとメタルを好きになって、一生懸命研究していきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●環境整備DVD
・「形」から入り「心」に至る
見えるもの、形があるものから入るとうまくいく。
・「整備」
捨てることを意味する。
・「整頓」
探す時間をなくす。
・「徹底的」
第3者からみて異常と思うか。
・「見える化」
業績・効率の上がること
●気付き
リーダー自身が先頭にたって行うことで、スタッフ全員を
一つの方向に導かせることが可能になる。汚いところに
気付けない人はお客様の心にも気付くことが出来ない。
確かに、掃除というのは自分の心をリフレッシュさせる効果もあるが、
お客様の心にも気付くことができるということは知りませんでした。
今後は、それを意識して掃除を始めます。
●それぞれ1年間で達成したいこと
私は、「この1年間でつかみを修得し、話上手になります」
と高らかに宣言しました。私にとっては挑戦でもあります。
必ずや身に付けるようにしていきます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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平成26年 5/24(土)・5/25(日) 東京校・大阪校合同合宿 1日目

●5月24日(土)(合宿1日目)の流れ
10:00 大阪校へ (リビアス本社)
リビアス様の社内案内をしていただく。
・本社とスタリアビューティーカレッジが同じ施設内
・従業員とは言わず、「パートナー」と呼ぶ。
・成績などを誰でも見えるようにしている。
・エクステなど練習ができる施設がある。
<質問回答>
・写真のところにそれぞれ動物が描かれているのは?
→動物占いで占った動物をそれぞれ描かれている。
・飲みにケーションのほかに何かあるか?
→社長と1日同行(一般のパートナーも)
・なぜ環境モデルに力を入れるのか?
→教育の向上である。
10:30 新聞アウトプット
[取り上げた記事]
・13面:歩きスマホ、防止アプリ 嘉形
①アプリをダウンロードしたいか
②アプリのメリット・デメリット
③新しいアプリ
・15面:バイト採用、本部集約 花谷くん
①企業側のアプローチ
②現在アルバイトをしている人たちからの
不満や愚痴からなにか工夫はできないか
11:30 昼食
12:30 会場セッティング
13:00 就活合宿開始
大西宏社先生(リビアス社長)による講義
「学生にいまのうちに学んでほしい事」
・迷った時に親の姿を見た。
・夢と希望が打ち砕かれる。
・一回会社から内定をもらったが断った。
・パレートの法則
・マインド80/ノウハウ20
・体験・経験→習慣化
・環境整備
14:00 休憩
14:10 大西社長に質疑応答
・整備をするという決断に至った経緯は?
→2009年 「朝30分の掃除でかわる」という本を読んだ。
・お金の苦労について詳しく知りたい
→寝れないほどまで追い込まれた。
・海外事業を展開したわけとは?
→好奇心。
・アイデアや人を巻き込むにはどうしたら?
→形はない、夢や行動すると向うからやってくる。
14:40 自己紹介 (東さん・大西さん)
★自己紹介の本質は? 相手に印象を残させる方法!
・第一印象をよくする。
・掴みが大切。
15:00 日経新聞の心得&日本ベンチャー大學の心得(今元局長)
・経済とは・・(経世済民の意味)
・習慣化
・アイデアを見つける
・自分への落とし込みをする
・建学の精神
・学ぶ姿勢の心得
・朝礼の心得
・掃除の心得
16:20 休憩
16:30 事業を考えるワークショップ (今元さん)
・クラウドファンディングの説明と今掲載している事業の中身
についての説明。
18:00 懇親会
22:00 スパワールドへ移動
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●大西社長講義
大西社長は、理容・美容業界に革新をもたらし、リビアスという会社を
日本有数の理美容企業に育て上げた。
だが、そのスタートは、理美容業であっても海外進出したい、
大卒が入社するような会社にしたい、という夢や好奇心であったという。
スパ施設におけるお顔そりなどの新業態も、まずはそういった
ところから出発し、とにかく問題意識を持ち、それを真剣に考え
問い続けてきた結果、思いついたり助言を得たりしたものなのだ、と仰っていた。
そして、お話は自分たちがどう生きたいのか、ということに移った。
ニコニコ・ワクワクした人生を送りたいか、それともイライラ・
ブツブツと過ごす人生にするのか。
それは、まず正しい考え方を学び、次にそれをしっかり行動に移すこと、
これを出来るかどうかで決まるのだといっていた。
特に正しいマインドを身につけることは不可欠である。そのためには、
年100冊、週2冊の本を読み、成功者のマインドなどを学ぶのが望ましい、
とアドバイスして下さった。
最後に、社会人に求められる「判断力」は、学生が習得しなければならない
「記憶力」とは違って、体験・経験を積み重ねていくことで養われるものである。
だからこそ、行動する人間となれ、と大西社長は締めくくった。
私にとって最も強く響いたのは、「問題意識とアイデア」についてのお話である。
なぜなら、事業創造やクラウドファンディンクのアイデアを出していくときに、
ろくに発想できず悔しい思いをしたからである。
アイデアを出すための大きな手掛かりは、問題意識を持ち、それと真剣に
向き合い続けることだ、と大西社長に教えていただいた。
厳しい言葉であったが、その分だけより私も変わっていかなければならない、
と強く感じた。厳しく言ってくださったことに感謝。
●HR/今元局長
最初に、自己紹介でどんな印象を相手に与えているかを試してみた。
その結果、「自分が企業の採用担当だったら、誰を採用するか?」という観点で、
私を選んでくれた方が複数いた。
自分では、出身地さえ言い忘れ、言いたいことを言い募ってしまっただけの
スピーチだと感じたが、それでも第一印象は、それなりの評価と
なるらしいことが分かった。
ただ、中身の伴わない印象だけの人間にはならないよう、内面をもっと濃密に、
意欲の溢れている状態にしたい。
次に、建学の精神、および経済とは何かについて今元さんから話していただいた。
建学の精神のお話では、自主性を鍛え、どんどん行動を起こしていくように
なってほしいとベン大生に期待している、というメッセージを感じた。
それは「日本で一番のベンチャーな大学」という言葉に表されている通りである。
私自身、一番に手を挙げ活躍する人間になりたいと思ってベン大に入学した
わけであるから、今元さんのお話を聞き、決意を新たにすることが出来た。
また、経済とは何か、を説明するにも、「経世済民」という原語を
しっかり意識できていなかったことを反省した。
世のため人のため、になっているかどうか。この観点を持ち合わせていなければ、
金・人・モノの動きがつかめてもどうしようもないのである。
最後に、就職相談会、およびアスレチック・ユニ・バースについての説明があった。
質疑応答の中で繰り返し示されたことだが、企業と、特に中小企業では経営者と、
考え方が根本のところで合致していなければ、その企業は採用しないし
またその企業で働くべきでもないのである。
「農協に入って、金融部門へ行け、と言われたらどうするか?」という
今元さんの具体例は非常にわかりやすかった。この場合なら、
農業の発展のために、という理念に共感でき、そのために必要な配属だと
納得できるかどうかが重要である。
●懇親会
懇親会の途中で、トークの訓練として「滑らない話」発表会が始まった。
1度目に挑戦したものの、要領を得ず、話も膨らまず、オチもよくわからず
という情けない話をしてしまった。
それで大分自分にがっかりしたのだが、昔の友達の話をすることにより
2回目は幾分ましなお話が出来た。
東さんのお話は話の展開の仕方がうまく、面白い話がどういうものであるかを
見せつけられた。
自分でどう生かすか、というところまでまだ辿りつけていないが、
話が面白い人はなぜ面白いのか、もっとよく観察していきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●リビアス社内案内
第一印象として、社内が新しいのもあると思いますが、
なにより埃が一つも見えなかったことが素晴らしいと感じました。
そして、掃除は会話しながら30分行うそうです。なぜかというと、
掃除もコミュニケーションの一つであるからです。
また、全てを見渡せるような作りをしていて誰がどこにいるのか
わかるようになっている。さらに大阪という場所なのか、
社員さんが明るいという印象を受けました。
●大西昌宏社長「学生にいまのうちに学んでほしい事」
・ニコニコ・ワクワク人生
これを送る人は4%しかいない。その4%に入るためには
正しい考え方を学び、行動することである。今の内に苦労しておくと良い。
・パレートの法則
原因の20%が結果の80%を握っている。問題解決では
全てを潰そうとせずに、上位20%の原因を潰せば
問題の80%が解決することを示している。これを応用すれば、
マインド80%、ノウハウ20%とすることで、時代の風潮や
傾向が分かるということを学ばせていただいた。早速、使ってみたい。
・出来ることから始める
学生でやれることは、講師に質問をすること、リアクションをすること、
ご飯を美味しそうに食べることなどが挙げられると思う。
これらから始めることで、今後出来る範囲が広がっていくというので
すぐにでも実行に移します。
●自己紹介
・掴み
相手にどんな人なのかを分かり易くするためには、キャッチコピーなどが
あるとよい。私自身、今元さんの命名による「ゴン中山」があるが
もうひとつ何か、考えることが必要だと感じ、考えていきます。
・第一印象
身だしなみを整えることから始めると良い。そして、ハキハキとした発音で
話すことが大切である。私は、口がモゴモゴしてしまうのでハキハキと
話せるように訓練しておきます。
●就職活動状況(今後はどのようにすべきか)
[夢を抱く]
根本的な問題の何をしたいのか見つかっていない人もいた(私自身も)。
まずは、何をしたいのかを考えることから始める。それが難しいと感じたら
色んな事に挑戦することが大切である。
まずは、自分が好きなことをする。
次に、今までしていなかったけどしてみたいものがあれば進んで行う。
それらをすることで、何をしたいのかが見えてくるのではないか。
そう信じてやってみます。
●懇親会
・すべらない話
大阪校の事務局である、東さんの話は、プロのトークのようで引き込まれた。
オチもしっかりあって大変面白かったです。
自分に関しては2回やらせていただきたが、すべらない話ではなく
すべりにすべった話になってしまった。話をつくるのが難しいと感じました。
ですので、実際にお笑いを観に行くなど勉強していこうと決意した日となりました。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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平成26年(2014)【5月23日(金)】 モノマチ見学

●モノマチ
台東区は、皮革を中心とした問屋が多く、鞄、靴などの革製品を作る
職人がかつて沢山いたという。
しかし、その衰退に伴って人口も減少し、小学校は1/3が廃校になってしまった。
そのうちの1つ、旧小学校の校舎を利用して運営されているのが「台東デザイナーズビレッジ」
「村長」を務める鈴木さんによれば、2004年に公募で就任し、それ以来
80組以上の卒業生を輩出。お店を構えている方も多いという。
また、鈴木村長は第1回から第3回までのモノマチの運営委員長もお務めになった、
台東区デザイナー界のドンのような立場の方である。
もっとも、きびきびした誠実そうな人柄で、デザイナーズビレッジの皆さんは
村長さんのことを父親のように慕っているとのこと。
私たちの質問にもビシビシとお答えくださった。
モノマチでは、革製品を中心に様々なデザイナーさんが出展し、
可愛いもの、格好いいもの、そして芸術的なものを売っている。
ここで、私の気に入ったお店が3つあった。
・「calede checli(カレド・シュクリ)」
革製のカバンをメインに手掛けるデザイナーさん。
表側にサーモンピンク調のかわいらしい生地を、反対側は質素な革を、
それぞれ配したバッグが目を引いた。
異なる魅力がつなぎ合わされ、ともに輝いているのを魅力的に感じた。
・「BRASS」
雑貨屋さん。文具や小物のバッグ、おもちゃなどを扱っている。
お花見と花火の2種類の、下町らしいかわいい絵柄をあしらった一筆箋を購入。
また、組み立てると自動車やブルドーザーになるサンクスカードが
飾られていた。子供に是非あげたいと感じる、心温まるものが数多く置かれていた。
・「fillyjonk(フィリフヨンカ)」
銀細工のアクセサリーのデザイナー。
しかし、ただの銀細工ではない。一つ一つの天然石に合わせ、
一つとして同じものの無いデザインの精巧な家を銀細工で作ってあるのだ。
そのあまりに技術的にも芸術的にも精魂込めて作られた作品に、
思わず見入ってしまった。
美の結晶といって差し支えないだろう。とにかく心とらわれた作品で、
売り物とは思えないほどであった。
●発送お手伝い
会員企業様にお送りする、ベン大の活動報告の発送準備を手伝った。
住所のシールを貼る作業を行ったが、今どんな企業様が会員になって
下さっているのかを知ることが出来たので、良い機会となった。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●台東区世界のモノづくり、「モノマチ」とはなにか
古くから製造/卸しの集積地として歴史をもつ台東区南部・徒蔵(カチクラ)
エリアを歩きながら、「街」と「ものづくり」の魅力に触れて頂く3日間のイベント。
●気付き
・台東デザイナーズビレッジ
ファッション関連ビジネス分野での起業を目指すデザイナーを支援する
施設である。
私と同じ世代の人たちが、自分で手掛けた製品を制作から販売まで一括して
行っているということに驚きました。例えば、スタッズレザーパスケースや
グラスアートアクセサリーなどである。
私は今まで音楽以外の芸術に触れる機会がなかったため、今回はとても
良い1日となりました。
またデザイナーズビレッジの村長こと鈴木淳さんにお話をする機会を
設けていただきました。その中で印象的であったのは、
「クリエイタ―が手掛けるモノの作る過程を見ないと、そのモノの価値が
見えなくなっている」という。
作り手の想いを感じられるような売り方をしていくことがこれから求められている。
●2k540 AKI-OKA ARTISAN
まず、JRの高架下にあるというだけで「なんだっこれは!?」と驚かされました。
時間の関係であまり見れませんでしたが、『スピングルム―ヴ』という
カンガルーの皮を使った靴を販売しているお店や、『ノクラ』という
木製の小物をはじめ雑貨やインテリアを扱うお店を見てきました。
1点ものが多いという特徴があるなと感じました。
また、場所が分かりづらいので、本当にそこに行きたいと思う人しか
来ないので、まだまだ面白いお話が聞けそうな感じを受けました。
また、ぜひプライベートで行きます。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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平成26年(2014)【5月22日(木)】 松陰学、上海講義鑑賞/リビアス大西社長
平成26年(2014)【5月21日(水)】 教育ITソリューションEXPO 見学
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●1日の流れ
8:50 東京ビッグサイト集合
9:30 朝礼
10:00 教育ITソリューションEXPO
・各人、様々なブースを回り情報収集と名刺交換
13:15 新聞アウトプット
1面【三菱商事、アジアに病院】
・アジアではどんな医療が必要とされるか?
・最先端の医療をアジアで実現するためには?
・医療水準のより低い地域への対策は?
3面【英サッカーのマンチェスターC 横浜F・マリノスに出資】
・横浜Mにとって、この資本提携は?
・一方のマンチェスターCにとっては?
・日本企業は、この資本提携に対してどうするべきか?
34面【原発地下水 きょう放出】
・地下水の海への放出についてどう思うか?
・どんな汚染水対策をとるべきか?
15:00 解散
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●IT教育時代の幕開け
今回主に、①システム販売事業、②大学のサポート事業、
③eラーニングソリューションの3つのブースのお話を聞くことが出来ました。
3つの共通点は、「時間の効率化」であると感じた。
出展されていたある会社は大学事務業務から経営支援まですべてを網羅した柔軟な
システムデザインが強みである。
学生はスマートフォンだけで履修登録、教室の予約などが出来てしまう。
また、事務では入学から卒業までの学生情報を一本化できる。
時間の効率化を図ることで、授業の向上や自分の時間をもつことが
可能になったことを学んだ。今回を機に自分の1日の紙に書き出し、
無駄なところがあれば改善していくようにする。
また、今回のブースを回って感じたことは、華やかな印象です。
資料を配る女性が美人な方が多くいたり、多くの企業の方々が
楽しそうにプレゼンしていた。見習わないとと感じたので、実行したい。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山梨学院大学卒)
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●教育ITの最先端技術に触れて
今回、就職活動の時に1度訪れたことのある東京ビッグサイトに、
教育ITの最先端技術のブースを見学出来るという事で訪れたが、
就職活動の時に来た時とは違う雰囲気だった。
正直、今回、教育ITソリューションというイベントに参加するまでは、
あまり教育ITというものに興味もなく、ほとんど知識もなかったが、
いろんなブースをまわっていくうちに、この教育ITというものに
興味を持っていき、自分からブースの人に質問をしたりしていた。
この事から、どんなことでも体験し、実際に触れてみるまでは
物事の本質は分からないと思いました。
しかし、新しい体験を経験出来たのは良かったのですが、
どの企業のブースも同じようなアイデアに基づいたシステムだったので、
あまり目新しさはなく、自分の事業創造やクラウドファンディング
に生かせそうなアイデアのヒントにならなかった事が残念に感じました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●ニーズを探求する
eラーニングや、クラウドによるシステム支援、データ分析などの
企業数社のブースを見学した。
特に印象に残った企業は、小中学校の基礎学力教育支援からスタートして、
それを生かし大学向けに入学前課題やSPI対策のeラーニングを手掛けるある企業さん。
大学からの要請で初めてニーズに気付いた、と担当の方が仰っていた。
自分の得意分野をどこで生かせるか。それは意外な、
一見、自分とかけ離れたところから出てくるのかもしれないが、
しっかりアンテナを張って、チャンスに食らいつきたい。
ある出展会社では、
日本人の英語学習者の特徴は、文法理解力は高くてもなかなか話せない、
という点だと教えて頂いた。
それなら、eラーニングや学習アプリを利用して、より「話す」ことに
特化した教材を作れれば、売れそうだ。
そう担当の方に話してみると、先方ではそういった商品は提供して
いないようで、「チャンスあると思いますよ」と笑っていた。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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