平成28年(2016)【5月14日(土)】 漫画家&旅人 麻生羽呂×日本ベンチャー大學 「一流漫画家の人生と思考に迫ってみた」
●生き様に学ぶ
麻生羽呂さんはバイタリティに溢れていて、何事も決めたら全力で取り組もうとする姿勢をお持ちの方でした。
麻生さんの人生談からは様々なことを学ばせていただきました。
・何事もまずやる気から持つこと
・恥をかくことや失敗を恐れないこと
・完璧主義になりすぎないこと
・好奇心をサボらせず、アンテナを張って色々なことに興味を持つこと
・舞い降りたチャンスを無駄にしないこと
これらは私が今までお会いしたことのある社会人の方に共通していて、今までの私の人生ではできていなかったことなので、一つずつでもできるようにしていきます。
そして私の人生を他の人に伝え、聞いてくれた人が学ぶことができるように伝える努力をします。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●遊びこころ
漫画家の麻生羽呂先生が、創造、実現をテーマに、ベンチャー大學の講義をして下さりました。遊びや、旅がお好きな方でした。
ご自身の人生、漫画のお話を通して、最後に遊べ!と仰られていました。ちょっとした疑問を、例えばトイレの手洗い場の水と、四万十川の水の違いは分かるのか?と、ご自身でやってみようとする精神がすごかったです。実際に試してみてるから、お話に深みが増してました。
こんな考え思い付かない、と思いましたが、自分で思いつかなくても、テレビや、ネットであげられている情報をもとに、実際にやってみても面白いのではないかと感じます。
くだらないと思っても、のめり込んで楽しむ精神が、大切なのだと教えて頂き、それを実践するようにします。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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●漫画家さんのストーリー性
自分にないものをコンセプトに描く一方で、自分の中にあるものでキャラ設定するという考え方は新しい気づきでした。自分にないものをコンセプトにすると言っても、結局理想論をもっているから極論は全て自分の中にあるはずです。そして、書き手心理に入り込めた読み手は漫画の世界観を知ることができ、その時に、理想に対する虚しさもありつつ、話に引き込まれるというのが心理なのかな?などと考えました。こんなに漫画には深い世界があるのか、ということに驚きました。
From:稲村行信@東京校8期生(千葉県出身)
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●第1部
・大学5年生から漫画家へ
一番なりたかったのが漫画家ではないことに驚く。表現という大きな枠で掴むことによって、今の漫画家という職業にたどり着いた。
大枠で考えてみる。
また、真島ヒロさんの短編を見て、似ているから自分もと背中を押してもらった。
自分も、と思うことから始めよう。
・遊びまくる
お話を聞いていると、その経験が活かされているように感じた。特に、トイレの水と川の水の飲み比べなど聞いていても楽しい遊びができるのがすごいと思った。自信につながることも。
自分も人に話をして面白いと思ってもらえるようなことをしたい。
・恥だけはかけます
完璧主義にならずとにかくたくさんネームを出したという話が学ぶことが多かった。リアクションをもらうことが正解という考え方が素敵だと思った。とにかく何かをしなければ始まらない。
・旅はサシ飲み
ゆっくり自分と向き合う時間と聞いて納得した。ちょうど旅の時に漫画家になろうと決まったり連載が決まったりしていたから。
時には自分を見つめること。
第2部
・漫画=デカスロン
一つを極めるものではなく、いろんな所で勝負するものという考え方にびっくりした。
完璧にこだわり過ぎない。スピード勝負。
・話のテーマから逆算
キャラにメッセージを言わせたいために逆算と簡単におっしゃっていたが、実はすごく難しいのではないかと思った。
日頃から逆算で物事を考えてみる。
・キャラは自分の中にいる
モデルがいるというキャラでも、その人に自分を見ているという話が印象的だった。
自分の作るキャラから自分を見てみるのもアリかもしれない。
・ライブ感を大切に
自分も分かっていないから読者も分からないとの話に確かにと思った。
計算じゃない部分も入れる。
・専門知識は本と人から
人に会うことでオーラのようなものを感じとってキャラを膨らませる。青年誌の取材を請け負う記者はすごい取材力。
読み取る力が表現につながる。
・好奇心がモチベーションを維持する
新しいことにとにかく挑戦。そして、広く浅くみて、気になったことを一つ掘り下げてみる。
とにかくやってみる。
・ストーリー展開には数学
どこに軸を置くか。どんでん返しには騙すことが必要。
論理性がいると思う。
From:臼木菜穂@成城大学(新潟県出身)
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平成28年(2016)【5月10日(火)】 歴史現地学/富岡八幡宮
●千里の道も一歩から
大日本沿海輿地全図を作った伊能忠敬を学びました。
伊能忠敬は自分の一歩の距離を計算し、自分で歩くことで日本の土地全てを測量し、地図の作成に取り組んだ。
そのことから「千里の道も一歩から」という言葉の通り、偉大なこともまず踏み出すことが重要。
私も自分で「やる」と決めたことには、テクニックを学ぶより、まず着手することを大事にしていきたいと感じました。
●夢を叶える
伊能忠敬は元々商人でしたが、幼いころから天文学を学びたいという気持ちがあり、50歳のときに息子に家督を譲り、天文学・測量学を学ぶという夢を叶えました。
そしてより正確な暦を作るために現在の北海道から九州までの測量を行いました。
物事を始めるのに年齢なんて関係ないんだということ、そして自分の使命を果たすために生きることの素晴らしさを学びました。
私はまだ具体的な夢が固まっておらず、自分の使命というものもわかりませんが、
いつか自分で見つけられるように日々の勉学に励んで参ります。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●出だしの一歩
富岡八幡宮は、伊能忠敬が測量に行く際に必ずに参拝に来られた、ゆかりの地でもあります。
星が好きで、50歳になってから天文学学び、地図製作を目指そうとする思いは、凄すぎるバイタリティーと感じます。
千里の道も一歩からであり、やると決めたときが、はじめの一歩です。
私も同じように、勇気をもって、一歩を歩めるようにします。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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平成28年(2016)【5月2日(月)】 児玉神社例大祭
平成28年(2016)【4月30日(土)】 鳥越昇一郎先生/事業創造
2016/04/30 11:45:25
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●自分で事業を考えることのおもしろさ
私は事業創造の講義が始まる前、自分で事業を考えるという未知への挑戦と、自分だけの事業を考えだすことができるのか、ということへの不安で悩んでいました。私は前から東京の電車乗り換えや、何番出口に出たら目的地に近いかというのがわかりづらいと感じていたので、駅構内のマップを表示するアプリを提案しました。実際に提案してみて、この事業はもう他社がやっているのではないか?という指摘をいただいたので、しっかり調べます。しかし、実際に事業を考えてみると、次々とアイディアが浮かび、こうしたらもっと良くなるのではないかと考えるのが楽しくなっていました。これからの事業創造でも、この楽しさを忘れずに積極的に取り組んでいきます。
●他者との意見交換で見えて来るもの
「他の人と意見交換をし、自分とは違う発想を取り入れる」ということも、今回学んだことの一つです。一人で考えたのでは決して触れることができない他者の価値観から学び、刺激を受けることで、自分の考え方の可能性を広げることができるのだと勉強させていただきました。
切磋琢磨しあうことをためらわず、自分の考えていることを真心をもって伝えていけるよう、そして他者の考えを真正面から受け止め助言できるよう頑張ります。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●発言の勢い
事業創造の時間は、ワークシェアを取り入れて、講義を進めることなりました。参加メンバーが意見やアイディアを出し合う形です。新聞記事からビジネスチャンスの話や、夢を10個発言しているメンバーの人たちは、自分に向き合っており、発言に勢いがありました。私はそのエネルギーを受け、自分を省みると、まだ、自分と真剣に向き合えていないと感じました。その場限りで考えるだけでなく、日頃から少しずつ考えているから、思い出すかのように、発言もできます。自分で考え、頭を使うことが、大切であり、日頃から心がけます。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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平成28年(2016)【2月21日(木)】 日本を美しくする会「東京掃除に学ぶ会」街頭清掃活動 歴史現地学「昭和館」訪問
歴史現地学「昭和館」訪問