平成28年(2016)【6月16日(木)】 日本を美しくする会「東京掃除に学ぶ会」街頭清掃活動
平成28年(2016)【6月10日(金)】 松陰神社ガイド
●教えることから学ぶこと
三浦君のために長谷川さんと私で松陰神社のガイドをさせていただきました。
自分の中で「どうやったら知識がない人にも伝わるか?」を頭の中で考えること、そして自分がまだまだ勉強不足なのだと感じる機会になりました。
また、三浦君が私達のガイドを聞いて感じたことから改めて気づいたこともあり、これが切磋琢磨し合うことなのだと学ばせていただきました。
●中條学長の思い
書き起こし学の一貫として、日本ベンチャー大學の入学式で中條先生が激励の言葉を贈る場面を拝見いたしました。
中條先生の言葉一つ一つには力があり、また日本の若者のことを真剣に考えていらっしゃったことが窺えました。
この中條先生の強い思いがあったからこそ、こうして今、日本ベンチャー大學があるのだということに感謝し、中條先生の思いを継げるように、一つ一つの講義における学びを大切にいたします。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●ガイドの原点
私は何度も松陰神社ガイドをしてきて、分からない質問を受けたら、調べるようにしたこともあり、ガイドをはじめた当初より、幾分か詳しくなったと実感しています。
そのため、色々と話題が多過ぎて伝える内容が多くなってしまいました。それが今回、布川くん、三浦くんと私の3人で松陰神社に行くことで、伝えなくてはいけない大切な情報を伝えていなかったのだと気付きました。
例えば、松下村塾は身分に関わらず入塾できたことや、24時間受け入れていたことの説明が抜けていたことです。
はじめた当初はこれらしか分からなかったです。しかし、振り返ると1番分かりやすいく、初めての人でも、分からなかった私でも理解できる内容です。知っているのではなく、伝えようとする、はじめた頃の原点をもう一度見直すようにしていきます。
●学長の講義を知る
いよいよ中條学長の書き起こしがはじまります。5期生の知覧のDVDの書き起こしをさせて頂いたときは、言葉が分からず何度も再生してようやく理解することができました。内容が分かってきた時、大変厚みのあるお話をして下さっていたのだと、そこで気付きます。
もし、私が普通に中條学長の講義を椅子に座って聞いてるだけなら、とても理解できるような内容ではなかったです。書き起こしで聴くからこそ、言葉が入って来るのを実感しました。
生の講義を聞けなかったのは残念だと感じてます。しかし、書き起こしは生で聴けなかった私たちが、唯一できる中條学長の講義だと思って取り組みます。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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平成28年(2016)【6月4日(土)】 第一部:Web松下村塾 『時代を創る人になろう~町人が自分のまちと政治をコーディネートする話~』矢橋 香緒里(中央大学・法学部) 第二部:鳥越昇一郎先生/事業創造
●自分が時代を「創る」
今回のWeb松下村塾は、矢橋香諸里さんが町づくりを通して新しい時代を創ることがテーマ。
時代を創る、と聞くと、世界を変えるようなとても壮大なことをイメージしていましたが、
地域課題を解決するなど、とにかく何かを変えることが時代を創ることにつながるのだと
学ばせていただきました。
そして新しい時代を創るのは紛れもなく私たち若い世代なので、その自覚を持ち、問題解決や新しい取り組みをしてみたいと考えるようになりました。
●一つの分野に絞って事業を考える
鳥越先生から事前に出されていた夢100課題を基に講義が進められたのですが、稲村君は古民家ビジネスを考えることが前々から決まっていて、どのようにビジネスを展開するかが話し合われて着々と進められていましたが、私は何を事業にするかを決められずにほとんど立ち止まったままで悔しいと感じました。
しかし鳥越先生からも激励をいただき、稲村君に負けられないという思いもあるので、私の夢100課題を見直して、「事業としてやりたいこと」を早く決めようと考えています。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●自分の考えを持つ
個人一人一人が、自分の頭で考えて行動するためのきっかけとして、投票があるのだと感じました。投票は自分の考えや思いがないと、なかなか行動へと移すアクションにはつながりにくいです。何となくでは自ら動くのではなく、受け身になります。
日頃から疑問に思うこと、この人はどんな人なのかと頭を使うことが、自分の考えをつくります。その一歩として、「投票する」視点で政治をみるようにします。
●共感していいと思えるような事業
事業創造で、私が夢100個を書いた時、なかなか大変だったことを思いだします。それでも、ここから私の場合、事業を考えていく一歩が生まれました。できるのか不安が多かった分、形にするのは難しいと思うこともありました。まだ事業が定まっていない布川くんは、特に大事にして欲しいと感じます。
今回、稲村くんの事業をどう展開していくのか、ホワイトボードの書記を担当して多くのアイデアを言葉にしてまとめていくと、理論を持って事業を形にできます。人にも、その価値を伝えられます。そして、事業を共感してもらえる人ができたら、もっと素晴らしい事業創造になるのだと感じます。
私自身も、新聞を読むことや、人とのお話の機会から、事業にできそうな気付きを大切にし、その考えを伝えられるように取り組みます。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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●新聞アウトプット
新人の読み込みという点で、1面の関連記事が3面にもあるということ、1面のトップ記事争いに関して意識して、裏側にある事情について疑って考えること、を踏まえつつ読む必要があると感じました。
●web松下村塾
矢橋さんは、同じ大学、学部、学科、学年で、自分がよく出入りしている講演会の運営をやっているので、話が自分ごととして捉えられました。読書を普段している人の考え方は深みがあると感じました。
●事業創造
頭の中の整理整頓をした感覚でした。ジグゾーパズルのピースを当てはめていくような楽しい作業でした。自分の頭の中にあるものを組み合わせて最適モデルを探るルービックキューブのような手探り感もありました。ソーシャルビジョンとマネタイズビジョン、その他付随する項目をどう位置付けるのかの練習でした。自分の今後に直結するということもあり、とても学びが多かったです!
From:稲村行真@東京校8期生(千葉県出身、中央大学)
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平成28年(2016)【5月30日(月)】 日本を美しくする会「東京掃除に学ぶ会」街頭清掃活動
●個も積み重ねれば大きくなる
新宿駅東口付近でゴミゼロデー清掃に取り組ませていただきました。
激しい雨の中でもたくさんあったゴミが多くの人の手で清掃され、綺麗になっていく様子を拝見して、一つの目的に向かって大勢の人が協力すれば、凄まじい力になるのだということを実感しました。
私もこんな風に周りを巻き込める、影響を与えられることがないかを考えます。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●自分の判断だけはいけない
5/30 ごみゼロの日に、日本を美しくする会が行う、新宿駅東口のごみ清掃に参加しました。雨が降りしきる寒いなか、雨具を着て取り組みました。
今回は新宿駅東口の植木近くに落ちているごみを主に拾いました。ここは駅近くで、人通りが多く、陰に隠れる狭い場所のため、多くのごみがありました。タバコや、ガム、お菓子を包むフィルムのようなものが、多かったです。
こんなにもごみが多いと、ある程度拾い、このぐらい綺麗にしたらいいか、と途中で終わらせようと思う気持ちが出できます。
この、このぐらいでと思う気持ちが、いけないのだと感じます。自分で判断するのではなく、ごみを捨てようと思う人が、踏み止まって捨てないぐらいに綺麗する必要があります。その点を掃除を通して学ぶことができました。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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平成28年(2016)【5月21日(土)】 心理学/岡本英二先生
●効率を求める≠最適解
効率や時間短縮を目指すだけでは目的意識が欠けてしまい、自分の成長につながらないことを教えていただきました。
現代は大抵の情報は苦労することなく集めることができるので、なおさら遠回りする機会がなくなってしまっているのだと感じました。
時には泥臭く足掻き、本質はどこにあるのかということを学んで参ります。
●感性を伸ばして社会に同調する
トレーニングビートを通じて、他の人と力を合わせることが社会においてどれだけ重要か、そして他の人と意見を出し合い改善を繰り返すことで他者の視点について考えることができ、自分の感性を伸ばすことにもつながるのだと学ばせていただきました。
こうした組織・社会で生きるための心構えをこれからも大切にし、私自身と私の身近にいる人たちを安心して日々を過ごせるように行動していきます。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)
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●ワークで分かる発見
ビジネスカウンセリング協会会長、岡本先生が、ワーク(体験)を通して、グーグルが突き止めた!チームの生産性を高める、心理的安全性とは、何かを講義をして下さりました。
大企業も取り入れ始めているそうです。具体的には、リズムで感じる研修です。参加メンバー全員が、マラカス・シェイカーで音を合わせて鳴らし、途中、一人だけが音を鳴らし続け、他の人は辞める、などの体験です。
この実際の体験することで、はっきりとした感覚で、チームと自分の立ち位置が分かります。私もやってみて、一人で鳴らし続けた時の何とも心細い、不安な感覚が残ってます。
逆に言えば、チームがいるから、自分は安心してパーフォーマンスを発揮できるのだと、体験を通して感じることができました。
人はそれぞれ、リズムの違いがありますが、呼吸を合わせることの大切を学びました。チームで行動する際は、勝手な行動をせず、協力するように取り組みます。
●本質を知る
それのもとは何なのか、どこかきたのか、を辿るようにする大切を、岡本先生から教えて頂きました。
本質を知るには、なんでそうなのか、の疑問や、良き問いを立てることも大切になります。
私は新聞アウトプットで、議論するテーマを投げかけるトレーニングをしてますが、なかなか上手くいっていないように感じます。
まずは疑問をもち、どうしてこうなったのか、知ることを大切にします。
From:長谷川優也@東京校7期生(新潟県出身、新潟大学卒)
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●岡本先生の講義
心理学というとても深いテーマを、楽器を使って楽しく簡単に学べる技術に驚きました。組織作り、マネジメントの点で、詳細に教えていただいたなかで、自分にいま必要なのはストーミングをおそれず、いいチームを作ろうとする姿勢かなと考えています。自分の意見を言うことと、相手の意見も尊重することを意識しつつ行います。
From:稲村行信@東京校8期生(千葉県出身、中央大学4年)
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