平成25年(2013)【8月27日(火)】 松陰本舗オープン(三日目)、松陰通り教室 戦略会議
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●1日の流れ
1.松陰神社参拝
2.新聞アウトプット
3.世田谷松陰通り教室戦略会議
9:00 集合
9:10 松陰神社参拝
・ベン大1期生の陳さんも同行
・参拝、お墓参り、見学
9:30 朝礼、掃除
10:00 新聞アウトプット
・PB 変わる常識
→陳さんの「獺祭」のお話
・旬の人、時の人「坂本 孝氏」
・ミャンマーへANA出資
11:30 お昼休憩
12:30 世田谷教室戦略会議
◎松陰本舗をやって気づいたこと
・松陰先生ファンの女の子が来店
・質問を答えられるようにする。
・作務衣を欲しがった方もいた
※報告の仕方
・数字を入れる
・お客様の声
・ライバル情報
・(最後に)感想
◎アイデア・・・ブレーンストーミング
◎こどもベンチャー大學について
・夕方に週1回、交代で先生
・新聞教える
・宿題教える
15:30 終礼、解散
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●学んだこと
・新聞アウトプット
自分が議論の司会をするときに、とりあえず少しは話を持たせることができたと思う。
ただ、出た話題を振って、話題を出して振ってとしていたために、
議論の方向性を出せなかった。
何を議論するのか、まずはきちっと決めて、それについて意見を出し合い、
改善点を探る。そういう議論ができるように意識する。
また、題材によっては一度も発言せずに終わったものもあった。
分からなくてもひねりだし、議論に参加する。そして自分の知識を共有し、
皆に私が持っていない知識を補てんしてもらったり、
間違っている情報を他出したりしてもらう。
もっと議論をレベルアップするための方法は多くあるはずだ。
・松陰本舗会議
先日の縁日の報告、松陰本舗の改善、遠野物語について調査した。
報告は以前やり方を教えていただいたのだが、覚えていなかった。
数字→お客様の声→自分の意見(少し)この順番をしっかり覚える。
松陰本舗をよりよくするための改善の話し合いでは、
アイディアをあまり思いつくことができなかった。
もっと引き出しを作らなければ組み合わせる前に何も出てこない。
知識を増やし、現場へ行き、面白い組み合わせや新しい仕組みを考えていく。
また、アイディア出しの時、今元さんのお話はストーリーができていて、
楽しそうだなとワクワクさせていただける。
自分の出したアイディアは単発的でつながりが出せていない。
色々繋げてストーリーを組み立てる。
そのために日ごろから組み合わせたら面白い組み合わせを考える習慣をつける。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●旭酒造「獺祭」
本日はベン大卒業生で旭酒造の陳さんに来ていただき、
松陰神社前教室を見ていただいた。
新聞アウトプットも参加していただき、旭酒造の獺祭についての
お話をしていただいた。
楽しんで飲んでもらうことを信条に、獺祭ナイトなどの
イベントも行い、現在では獺祭がプレミアに近くなっているお店もあり、
絶大な支持を得ているという。
リアルなマーケティングの話を聞かせていただいた。
●松陰通り教室
現場で実際にやってみて学べることは多い。
資料館を開いていると色々な人が来られる。
歴史が好きな人、詳しい人、知りたい人、山口出身の人、
日本を変えたい人。
特に松陰先生の場合、尚更様々な方が来られるのだろう。
経営者の方が来られて、ご縁が繋がることもあった。
より充実させたい。
また、私たちのいる配置によってお客様の入りが全く違うことを知った。
午前中は全く入らなかったが、午後は今元さんの支持により奥で作戦会議。
お客さんも入るようになる。
工夫が非常に大事。
相手の目線で見る力をつけなければならないと実感。
作戦会議では面白いアイデアがたくさん生まれた。
もの凄く恵まれた環境、恵まれたタイミングだと思った。
私たちみんなで知恵を絞って事業を考えていく。
普段学んでいることを遺憾なく発揮するべき場だと思う。
もちろん自分のためにも主体的に取り組む。
今回はいいアイデアを出せなかったが、明日からは頑張る。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
・プライベートブランド
これによって、最も良いと思っていることは、
今まで、寡占状態だった企業の牙城を、
崩しつつあることだと、考えています。
PBだからこそできる、安くても良い物、
普通の値段で、もっと良い物が提供出来る。
もう街のコンビニなどが台頭してきている。
つぎは、何が流行るのかを考えてゆく。
●戦略会議
会議をしている風も、表でやっていれば、
入りづらく感じるが、
奥でやり、観賞用の竹で遮るだけでも、
随分と違う事が分かった。
レイアウトの違いで、ここまで見え方が違う
事が、はたからみることでよくわかりました。
自分が何ができるか、どこからお金を持ってくるか、
起業するのに、必ず役に立つ要因となるはずなので、
最初の一歩として踏み出していきたい。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●世田谷教室戦略会議
世田谷教室の戦略会議を行いました。
付加価値があって、他社と差別化できる商品を皆で考えました。
来場者のみメルマガを送るサービスや、松陰ファン同士の交流会、
松陰ソムリエ試験などのアイデアがでました!
アイデアを形にすれば、面白い空間になること間違いなしです!
今元さんにアイデアの出し方を教えて頂きました。
一般的なアイデアに一捻り加える(一つスパイスを加える)といいと
教えて頂きました。
世田谷教室では、自分達で考えて、松陰先生にちなんだ商品を
販売していいと言って頂いたので、吉田松陰文具や松陰先生の名言を
デコレーションして販売しようと思います!
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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【無料(タダ)という仕組み】
今後運営していく、子どもベンチャー大學という塾を
どのようにしたら無料にできるか、ということについて話し合った。
私はすぐに広告という言葉が思い浮かんだ。
今、世の中のあらゆるものが無料になってきている。
しかし、そのほとんどがこの広告収入が見込めるもの。
塾の生徒に広告効果のあるものはなんだろうか。
広告では難しいのだろうか。
しかし、必ず方法はあると思う。
こういうのは、周りの人の反対が多い方が意外と成功すると考えている。
塾の無料はまだ存在しない。
これが成功すれば、全国何十カ所に展開も可能である。
人から何かを教わる際、お金を払わないといけないという教育の
基本的な仕組みに改革を起こしたい。
【立地の大切さ】
私たちが話し合っている間、数名の方が本を購入してくださった。
店舗は立地がとても大切であると実感した。
こちら側が出向く営業とは異なり、立地さえよければ、
お客様の方から足を運んでくださる。
広告宣伝費がかからない代わりに、高めの家賃や人件費が発生する。
一度評判が悪くなるとネットや口コミで一気に拡がってしまう。
近所付き合いも大切である。
自分たちの行っていることを信じて、一人ひとりのお客様を
大切にしていく必要もある。
そして何より、今回の松陰神社前教室は、この上ない立地に加え、
ストーリー性がある。
きっと成功すると感じた。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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【獺祭の戦略】
新聞アウトプットの際に、ベン大1期生の陳さんに、旭酒造の獺祭の
説明を受けました。
獺祭の戦略が凄いと感じたのは、地方過疎化に合わせて東京に
打って出た所です。
山口県から東京へ上京して来た方は多いですが、まず獺祭は、
東京に出てきた山口県民を最初ターゲットにしました。
地元のお酒が東京に出て来たらそれを応援したくなる、その気持ちを
うまく使いました。柳井さんもユニクロのパリでの懇親会で、
地元のお酒である獺祭を出したそうです。
何らかの形で地元を応援したいと気持ちを使う所から、
商品を広める方法がある事もあるのだと勉強になりました。
【戦略会議】
着々と松陰本舗・松下村塾学び館をこれから自分達の手で
良くしてゆくのだな、という実感がしました。
客層やお客の意見から、企画提案をしていったのですが、
まだ報告の仕方が身に付いておりませんでした。
①数字(売り上げの報告)、②お客様の情報、③ライバル情報、④自分の意見。
報告の仕方は実践して覚えることが一番なので、もっと癖を
身に付けてゆきます。
また今回、前日に外に出て呼び込みをしていた時より
お客の入りが良かった事もありました。奥で作戦会議をして
盛り上がっていたので、何をやっているのかと気になって入った
おかげもあるのかなと感じました。
自分達もスタッフとしてどう見られているのか意識して、
史料館もお客様が入って来やすい工夫をしなければならない。
今後どんどん史料館がお客様の声を集めて形になったり、
沢山のお金を生める様にり、メディアに取り上げられて話題になる
ことを、非常にわくわくしています。
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【8月25日(日)】 ロボット競技大会見学、松陰本舗オープン
平成25年(2013)【8月24日(土)】 台湾学/浅田弘美先生(アセアングループ 代表)、人間力道場 第一部「情報を取り生かす/細矢明信先生、第二部「情報について」/ 山近義幸理事長代行

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●1日の流れ
1、8/25イベントの準備
2、浅田弘美先生「台湾学」
3、人間力道場 第一部
細矢明信先生「情報を取り生かす」
4、人間力道場 第二部
山近義幸理事長代行「情報について」
9:00 西新宿 集合
9:10 朝礼
9:45 8/25日イベントの準備
・ブースの設営案
・塾生プロフィール作成
・チラシ作成
・写真
11:15 休憩
12:00 浅田弘美先生「台湾学」
・蒋介石の写真より、天皇陛下の写真が上
・八田與一について
・乃木希典について
・台湾の社長は、現場主義
・犬が去って豚がきた
14:30 人間力道場 第一部
細矢明信先生「情報を取り生かす」
・経済とは何か
・経済工夫率
・日経の読み方
・記事の取捨選択
16:00 休憩
16:10 再開
・ヒト・モノ・カネの動きが経済
・72の法則
・未来イメージルール
17:15 人間力道場 第二部
山近義幸理事長代行「情報について」
・新聞を読んでいるか?
・人間味は産経を読んで養え
五輪ピックの報告
村野さん
・ローンレンジャー
瀬田さん
・ビール工房
手塚さん
・沖縄首里城
・前回の質問の回答
・情報の引き出しを増やす方法
・情報を自分の力にする
18:45 解散
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●台湾学by浅田弘美@アセアングループ
台湾と日本の関係には偉人が多くからんでいる。
八田與一、明石元次郎、新渡戸稲造、森川清治郎、
乃木希典、後藤新平、
こういった偉人の方々が台湾と真心で接し
それが台湾の親日の基礎となっているのだと感じた。
また台湾と一言で言っても
一枚岩でないというのも興味深かった。
日本と一緒になりたい人、
中華民国になりたい人、
独立したい人、
米につきたい人、
とさまざまな方がおり、それぞれの国旗があったりととても驚いた。
また日本人にとって都合の良い親日というところだけに
注目していなかったことを反省した。
台湾が歩み寄ってくれてるなら
こちらも歩み寄って台湾のことをきちんと勉強しなくてはいけない。
3.11のチャリティについても
寄付金額が圧倒的に大きいのは知っていたが
それ以外については知らないことが多かった。
メディアが取り上げていないのがやはり違和感を感じた。
本当に素敵でありがたく感じた。
元日本人の台湾人は10%程度になったいもかかわらず
親日の台湾人が増えているのは興味深く、
今まで以上に台湾との関係を良くしていく大切な何かがあるのだと感じた。
●新聞の読み方セミナー
新聞についての講義は改めて考えれば初めてだったので新鮮だった。
少しずつ慣れてはきたが今回の講義では
改めて読み方をグレードアップさせるとても勉強になる講義だった。
・情報を取り活かす
経済工夫率、情報(インテリジェンス)、経済情報などが
情報を取り活かすには必要なようだ。
性格で役立つ情報だけ取り上手に捨てることも大切だ。
情報を知恵に変えることや
個人レベルで生まれ変わったように日々自身を再構築することで
情報を生かすことができる。
日々の訓練には大切なことだと感じた。
リードを読み自分に生かせるかを判断し
活かせるなら全部読むことで取捨選択していくことが大事。
・今まで読まなかった記事、軽視していた記事の意義の再確認
ワールドマーケットの数字は株価や為替など数字によって
世界のすべてがわかる。
ニュース一言はその分野のリーディングカンパニーの言葉である。
東証、ジャスダックの投資指標や外為市場の数字。
こういった今まで難しいから読まなかった、
あるいは軽く見ていた記事についてその意義を確認できた。
細谷先生のお話を聴いてその数字や
言葉が経済的にどれくらい価値のあることなのかがよくわかった。
・数字はマーケットととらえる。
経済の概略を理解するのに
細かい数字は覚えなくてもいいと思い、
今まではきちんととらえていないところがあったが、
その数字がいかに市場を表しているのかを考えると
とても大切なことだと感じた。
市場規模を表す他にないものだと気付き
これから新聞を読むうえでとても勉強になった。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・台湾学
台湾についてあまり知識がなく、初めて聞くお話ばかりだった。
親日ということは知っていたが、どれほどかということは知らなかった。
200億円の義捐金を頂いたということは知識として知っていたが、
実際にどれほど日本を心配し、応援してくれていたのかの映像を見せていただき、
涙が出そうになった。
人を心配し、人に与えて、報われなくてもあまり気にしない。
この姿勢はとても心を打つ。
映像に台湾の方のコメントが付いていたが、
「当たり前のことをしただけだ」
というものがあり、こういった姿勢が人を惹きつける。
私もそんな心地でいるために、人に与えられることは何か考え、実行して
それを当然と思うようにする。
・日経新聞読み方講座
情報を知恵に変えるというお話があった。
新聞をただ見るだけでは意味がない。
読んで、中にあるデータを市場ととらえたり、意図しながら
記事を読む習慣をつける。
データを市場ととらえることができれば事業創造の講義にも役立つし、
社会人になってからもこの感覚は必要になるはずだ。
自分にどう生かすことができるのか、新聞に限らず学びの上で必ず必要なこと。
習慣化する。
また、中囲みは変化の兆しというお話もあった。
市場にどんな変化があるのか、仮説と検証してみる。
・人間力道場
初めに話していただいた「はだしのゲン」のお話は衝撃だった。
中学生のときに図書室で良く読んでいて、
内容はそこまで覚えていなかったが戦争を現実に伝える良い漫画だと思っていた。
今後は本質を良く考えるようにする。
情報と人脈は寂しがり屋ということで、情報を集めて発信しなければ
新しい情報は入ってこないし、人を紹介しなければ人脈は築けないということだ。
この二つは今後仕事をしていくことを考えるととても大事なことであるし、
個人的にも集めたいものなので意識してやっていく。
また、情報は街中でもきょろきょろとあたりを見回していると
新しいお店や面白いところなどが見つかる。
日ごろから周りに目を向けることをする。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●台湾学
淺田弘美先生に、台湾について
ご自身が感じたことを中心にお話していただきました。
台湾は本当に親日国家で、それは日本精神というものが大きいといいます。
日本は同化政策で台湾の近代化を進め、当時の日本人は国は関係なく、
真心で接していたようです。
ダム建設の八田與一さんの話はとても感動的でした。
歴史上類を見ない巨大なダム建設を前に農民は反対しましたが、
八田さんの労働者と同じ目線からの接し方と、台湾のために
動く姿を見て、人々の考えも変わっていったといいます。
八田さんは台湾で一番有名な日本人で、これは台湾が親日である
理由が最もわかるエピソードだと思います。
児玉源太郎、後藤新平さんもそうですが、当時はたくさんの
日本人が真心で接する「日本精神」持っていたのだと思います。
現在の日本の台湾への対応、冷遇を聞くととても悲しいです。
東日本大震災での台湾からの2億8000万の義援金、支援の話にも
心が震えました。
しかし、東北の人の感謝のVTRがあったとおり、日本は今も
台湾を完全には見捨てていないのだと思います。
日本人の「日本精神」は薄れてしまいましたが、それでも
完全にはなくしていないのだと思います。
台湾人の人々はそれを知っているのかもしれません。
淺田先生は台湾は親友だとおっしゃっていました。
親友との友情は簡単には崩れない、離れてもまた結びつくことが
できる、見えない鎖があるのだと思います。
山近社長のように、台湾との親交を取り戻そうと考えている方は
多数いるでしょうし、私も身近なところから繋がりを深めていきます。
まずは台湾に行こうと決めました。
●日経新聞の読み方
細矢先生から教わるのはこの日が二回目で、再び日経新聞の
読み方を基礎から教えていただきました。
日経新聞でよく出てくる用語の意味がわからないと読めない、
言葉ではなくて内容を覚えることが大事、とおっしゃっていました。
自分はまだ用語の知識が足りないと再確認しました。
コツコツ調べるということも最近できていませんでした。
今回をきっかけにまた基礎から新聞を読めるように努力していきます。
日経新聞を活用して、情報を知恵に変える、個人レベルの
再構築を行う、賢い消費を行う、と一番大切な目的も教えていただきました。
とにかくビジネスまたは実生活で使えるように、教わった
大事なことを使って日経をフル活用しなければならないと思いました。
数字の読み取り方もわかりやすく、先生から教わったように
眺めてみると案外よくわかるものだと思いました。
今までは避けてきましたが、これからは少しずつ、特に細矢先生の
大事だとおっしゃっていた、月曜日、金曜日の夕刊、土曜日は
株価などを必ずチェックします。
●人間力道場、山近義幸社長の講義
やはり山近社長のお話は面白いです。
集中するというよりも、自然と聞けてしまいます。
今回も多くの学びがありました。
質問力、ゲストの兵頭社長も大切だとおっしゃっていました。
質問は2、3投目でびっくりさせることが大事だという
お話は初めて聞きました。
相手をびっくりさせること。
会話は心理面での工夫も大事なのだなと思いました。
質問は話題の中から突っ込んでいく。だんだんねじれていくが
深まっていく。というお話も非常に大事だと思いました。
質問のみならず会話でも盛り上がる鉄則だと感じます。
時間があるときは目的地に向けてト音記号のように
歩くということもとても面白いと思いました。
歩くルートは大事だとは思っていましたが、参考になります。
実践していきます。
最後の、人に紹介していない人が紹介されるわけがない、
というお話も非常に印象に残りました。
私も紹介されることを期待しながらも、自分では何もしない
人間かもしれないと思いました。
自分に返ってくるという意味でも、これからは人のためにも人を繋いでいきます。
学んだことは実行しなければ意味がないですが、全部実行は
続かないから6個くらいでいいというお話もありました。
自分のできる数を実行していきます。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●8/25イベントの準備
自分の略歴を、相手に提示すべき情報として
作成するのは、自分の人生を思い返す、
よいきっかけになった。
また、チラシ作成は、以前からやらなければと
感じていたので、サンプルを作成出来たのは
勉強になった。
8/25にはしっかりとアピールをし、
これを無駄にしないようビジネスプランを
しっかりと詰めて行きます。
●浅田弘美先生「台湾学」
[NHKによる台湾に対するイメージ操作]
そのままのイメージだと、日本人に対し、
台湾の方が好意的に話していることも、
悲壮的な音楽や、情報の出し方によって、
反日の様に演出していることなど
TVは所詮TVと言うことを実感しました。
[八田與一]
当時世界最大のダム建設を建設した技術者。
日本が地震に苛まれ危機に陥った時に、
普通なら台湾の人を首にしてしまう所を
使うのは、あなたたちと日本人を首にしています。
人種の違いを気にせず、相手のことを思って行動する
その心意気にとても感動しました。
[乃木希典]
母の為に2年の台湾への出向をためらっていた時に、
骨を埋める覚悟で行きなさいと叱咤激励され、
行くことを決意、母はその後台湾の土に実際に帰った。
こんな行動ができる人が一体どれだけいるのでしょうか、
まさに、昭和の母であり、
日本の為、世界の為に邁進する姿に驚き、
自分もこうありたいと感じました。私も努力します。
●人間力道場
細矢明信先生「情報を取り生かす」
ヒト・モノ・カネの動きが経済であり、
これらの状況を景気と言う。
こういった、一見難しい事も、一つずつ
紐解いて行けば単純なことの組み合わせであり、
難しい事を誰かに簡単に
説明出来る様にならなければ、
実際に理解したことにならない。
日経新聞を読んでいて、
わかることはより理解をすすめ、
わからないことは、調べる事を心掛ける。
新聞から、ビジネスチャンスを見つけることは、
今までうまいこと出来ていない感触だったが、
新聞の読み方、
何処をどう読み解くのかを
今回知ることができ、
ピントが少しあった様な気がします。
これらの事を、気の所為で終わらせない様に、
実践していきます。
●人間力道場
山近理事長
・ちょっと面倒な事をあえて続ける
成功するビジネスマンになる為には、
楽な事をするのではなく、
継続的に面倒な事をする
そのほうが、身に付く。
・1分間スピーチ
情報の中に数字をいれる。
自分を落とす様なエピソードを一ついれるなどの、
情報が人を動かそうと言う気にさせる。
「人を動かせない情報に意味はない」と言うのは、
身に沁みる思いでした。
・質問力
2投目に驚くことを聞く、
大事なことは質問の内容では無く、
本質を聞き出すことである。
9つの自分の強い窓は、ほとんど埋まらず、
もっと普段からアンテナを貼って自分の窓を埋め、
営業に活かせる様にします。
・情報
時間のあるときはただ歩くのでは無く、
目的地まで、遠回りをして見る、
帰りは、行きと違う道を通るなどを続ける。
色んな所に目を向け、日頃から情報集める。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●《台湾学》
ASEANグループの浅田弘美先生に、台湾についてお話して頂きました。
台湾のイメージは親日、です。戦後、日本軍の活躍がその背景にあると、
去年ベンチャー大學で学びました。
今回は、さらに詳しく教えて頂きました。
日本は、同化政策により、台湾をインフラ・はもちろん、教育環境も
整えていきました。ヨーロッパは、植民地にした国を搾取しますが、日本は逆です。
これが、台湾が親日の由縁であり、大震災の際の行動に繋がります。
●《人を動かす講義。》
山近社長主催のセミナーに参加させて頂きました。
山近社長は冒頭に、「話は、相手の心を震わしても意味がない。
相手を動かさないと。」と仰られました。
社長は、圧倒的な経験と話術で、90分間、聴講者の注目を集められていました。
紹介して下さったノウハウは、どれも試してみたくなるものばかりでした。
自分が特に印象に残ったものは、
「相手の会話に突っ込め!突っ込め!突っ込め!」
「情報はさみしがり屋。だから、チラシをとったり、吊革広告を読め!」
「自分の得意なジャンルを9個持て(例えば、野球・フィギュア・経済など)。」
来年で自分は30になります。
ただ元気なだけの人間じゃなくて、深みと味のある粋な30に
なるために勉強していきます!
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【8月23日(金)】 HR(in 世田谷松陰通り教室) 8月25日(日)縁日の作戦会議、遠野物語について
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●1日の流れ
1.新聞アウトプット
2.日曜日の縁日での催しについて議論
3.遠野物語について
4.鹿児島、芋の集客について
9:00 集合、朝礼
・静岡大学の村野くんが参加
10:00 新聞アウトプット
・12面 水道、クラウドで管理
・11面 法人用パソコン「XP」更新特需
・12面 釣銭 自動払い出し
・4面 インフラ輸出 支援組織
11:30 昼食休憩
12:10 縁日作戦会議
・25日の松陰神社前通りの縁日の打ち合わせ
◎会議、ミーティング
16:00 終礼、解散
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●世田谷教室でホームルーム
25日にある松陰神社前での縁日に関するミーティングを行った。
自分ではいろいろとアイデアを考えて出したつもりだったが
まだまだ現実的ではなく
自分がやる、という意識が足りていなかったようだ。
もっと自分の成長やこれからにいかにして結びつけるか
という考えを持ちながら何事にも取り組まなくてはならない。
また自分の欠点や志についてもアドバイスをいただいた。
自分の未熟さを痛感しつらいところもあったが
何かヒントになりそうな部分が多くあった。
落ち込まず反省し、自分の成長につなげていく。
今度行く岩手県遠野についてもお話ししていただいたところ
そこには視点を変えればビジネスチャンスにつながるものが
多くあるようだ。
予想外ではあったがきちんと学び、多くのものを見てくる。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・新聞アウトプット
水道をクラウドで管理するという記事と、
ミニストップが釣銭自動支払機を導入するという記事と、
法人向けパソコン需要が高まっているという記事と、
政府がインフラ輸出の支援組織を作るという記事について議論した。
昨日と同様、司会進行を記事を選んだ方にしていただく形を取ったが、
昨日よりも盛り上がる議論ができたところがあった。
クリエイティブな発想が上がってくると議論が活発になる。
どう改善していくかとか、何をすればもっと良くなるかなど、
プラスな発想で意見を出し合えるように議論を持っていきたい。
・日曜日の縁日での催しについて議論
やらされ仕事になってしまっていたことが反省点。
自分のためにさせていただけるんだと思い、
自分が楽しくワクワクするように思考を切り替える癖をつける。
明るくポジティブな人というのはきっとそういう人を指すのだろう。
自分はそんな人になりたいと思っているので、実行していく。
来てほしいお客さん、来てほしくない方を考え、どうすればよいか考える。
今元さんのようにストーリーが出来ている提案を皆がワクワクする
よう焚きつけながら話し合うことができるよう鍛えていく。
そのためにはやはり主体性が大事だ。
・遠野物語についてのお話
遠野物語について軽く調べた程度で思考停止してしまっていた。
何故やるのか、舞台となる場所はどんな土地なのかなど、何も考えていなかった。
思考を停止させると発見もワクワクもない。
どういう意図があるのかくらいは想定するだけでもするくらいで
なければ成長もしない。
ベン大に入った理由を今一度見直し、姿勢を変える。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●それぞれの日本ベンチャー大學
世田谷の教室で25日の縁日に行うイベントの打ち合わせをしました。
それぞれ意見を出して何をやるかを話し合う。
しかし、私たちはベンチャー大學として最も大事なことが
欠けてしまっていました。
今回のイベント何のためにやるのか。もちろん世田谷教室の
ためでもありますが、私たち自身のためでもある。
何でもできる、学びとチャンスを掴む絶好の機会であり、
私たちは当事者意識をなくしてしまっていました。
受け身になってしまっている、それではベンチャー大學として、
全く意味がありません。
それぞれがそれぞれのためにベンチャー大學を作っていく、
その意識は非常に大切だと思いました。
私はこの日、自分のコーナーを設けさせていただくことになりました。
ベンチャー大學生としてできる機会を最大限に生かし、これからは
能動的に取り組んでいきます。
また、鹿児島でお世話になった後藤先輩のお話を聞いて、
やっておられる行動が凄すぎると思いました。
鹿屋で私たちに尽くしてくれたこと、本当にベン大生のために
やってくれていること、お礼の心からの表現、人脈作りなど、
これこそ人間力だと思いました。
私も周りから、「凄すぎる」と思われる人間になりたいですし、
ならなければ私の志はかなわないと思うので、なります!
最後に事務局から25日のイベント内容やビジネスチャンスの
アイデアをたくさん出していただきました。
どれもとても面白い内容で、何よりわくわくしました。
これこそ生きる中で最も大切な感覚なのではないかと思いました。
私も心踊ることを考え、実践できる人間になります。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
いつもの新聞アウトプットの方向性とは違うが、
今回、身近なテクノロジーを使って
ビジネスアイディアを考えるのは、
いままでとは、違った盛り上がりを見せた。
全体から出た、意見を掘り下げて行くと言う方法は、
次に、新聞アウトプットの司会をするに当たって、
参考にし、建設的な意見の出し合いをしていけるよう頑張ります。
●8/25の意見出し
やらされていると言う思いがあり、
受け身になっていた。
実際に何のためにやるのかなどが
わかっていなかったなどの、事前の、
自分でリサーチ不足が原因だ。
何をやるにしても、目的を明確化しなければ、
ゴールが見えず、見当違いの所に向かってしまう。
全体が、同じビジョンを持っていなければ、
会議そのものが、無駄なものになってしまう。
こういった事は、わからない事は聞くなどの、
コミニケーションができていない証拠でもあるので、
気を付けます。
●全体での会話
自分は、多人数での会話が課題の一つなので、
全体に向けて、明確化に意見を伝えることや、
まとめ、全体の方向付けなどを、
どうすればできるかを意識して行動します。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●「自分事にする。」
8月25日の出し物の作戦会議をしました。
当事者意識や主体性やベンチャー精神が全く足りていませんでした。
イベントの上にただ乗っている人になっていました。
だから、自分達もわくわくしないし、自分達の作戦会議を
聞いている人もわくわくしない。
自分達が、25日、こんなことをして、来てくれた人をこんな表情に
したい、と熱っぽく話し合うのが本当の作戦会議。
やらされ会議は何も生まない。
今日の出来事は、これからの人生すべてに関わってきます。
目の前の仕事や現象をどう見るか。
ワクワクでみるか、浮かない表情でみるか。
自分はどっちの人になにたいのか。
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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●松陰史料館と、ベン大生のブース発表の場
25日(日)縁日の日は、教室を史料館にして、
いよいよ始動する事となりました。
ベン大生が門下生として、壁に並べるというアイデアは
非常にわくわくしました。
私は学生に火が付いたな、と感じました。
また松陰神社があるのに、史料館などの学びの場がない
事は非常に勿体無いことだと感じます。
そこで世に棲む日日などの書籍を売り出せば、
勉強しなければならないと感じる人が購入すると思うので、
非常に良いアイデアだと感じました。
●何事も、受身になってはいけない
25日のイベント企画案の報告を今元さんにして、
「受身になっている」事を指摘して頂きました。
ベン大で様々な経験させて頂く事があるのですが、
何でも自分の為に置き換えることが出来なければ
いつまでもやらされている感覚で何も吸収も成長も
出来なくなります。
頼まれごとは試されごとですので、自分の成長に繋がる
事だと思って、お願いされた色々な事に自ら進んで
受けていきます。そして、自分もわくわくできて、
人もわくわくさせられる様なイベントにしていきます。
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【8月22日(木)】 リアル経営学・恋愛学/倉千鶴先生(株式会社美プロデュース 代表)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:35 ToDoリスト作成
10:00 倉千鶴先生による講義
・倉先生の起業されるまで
優秀な姉と比べられることが多かった。
小学生のときの体験から人前で話す職業を志し、ナレーターとなった。
あれこれ言われながら続けていかれたが、MCに転職され、ヒット。
コンプレックスはパーソナリティになる。
ピンチはチャンスとする思考の癖をつけよう。
・プレゼンテーションワーク
5才刻みでこれまで印象に残っているエピソードをプレゼン
5~10才、11~15才、16~20才で印象的な話を全員が話す。
プレゼンテーション、面接で大切なこと
1、本当にあったこと、本当に思っていることを話すと話しやすい。
2、時間が短いので、「これだけは言おう」ということを決める。
3、ビジュアルを使う。
・身振りの使い方
3つのことについて話します
→指を3本立てる
紹介する人・ものを手で指し示す。
話をふるときに手で指し示す。
12:40 昼食
13:30 新聞アウトプット
アウトプットする人が司会進行をするという仕組みに変更
①高岸君 5面 ヘルスノミクス
サプリメントにかけるお金が主食たる米にかけるお金を上回ったことで、
この状態について議論した。
②大森君 3面 円借款、日本勢優勢
円借款とは何かについて説明してもらい、制度を変えることを
どう思うのかについて議論した。
③佐藤君 9面 LINE
LINEが音楽配信をするということでどんな仕組みになるかなどについて
議論した。
④牛島 9面 サイバー防御
個人のセキュリティへの意識などについて議論した
15:00 掃除
15:10 終礼、解散
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●泣いたり笑ったり倉千鶴の起業奮闘記
・ピンチはチャンス
倉先生は、今にして思えば
貧しかったこともチャンスだったとおっしゃっており
コンプレックス(短所)もパーソナリティ(長所)になるとも仰っていた。
今までのことをそう思えることも大事であるし
これからピンチに陥った時にそれをチャンスと思えることは
成功をつかむ上でも大事になる。
考え方の癖をつけよう。
・志が甘いと壁ひとつであきらめる
どんな壁でもそれが本気なら
乗り越えるために様々な策を考え実行する。
本気に思えない夢や志ならあきらめるか
もっと考えて本気のものにするかしなくては意味がない。
自分の志に本気になり行動していく。
・悩んだりしている人は目の前のことしか見れていない
言われてみると自分では大きいことだと思っていても
人から見たらとても小さい悩みというものはとても多い。
くよくよ考えていても解決しないことは
人に相談してみたりして
もっと冷静に大きな視点で見ると解決したりする。
悩んだときには大きな視点で見る癖をつけよう。
・就職活動のPRの3つのコツ
1、本当にあった、本当に思っているエピソード
2、印象に残るテーマを絞ったエピソード
3、ビジュアルを使う。色を使う。
いかに自分が自然に話せるか、相手に話が伝わるか、
印象を残し、退屈をさせないか、ということが大事なようだ。
実際にワークをしてみたが
本当に思っていることは自然としゃべりやすく
印象に残った話し手は絵を使って話をしていた。
いかにして印象を残せるか、ということが
大事であり、記憶に残らなければチャンスも生まれないのだと思う。
積極的に工夫をしてPRするコツをつかんでいこう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・倉千鶴先生の「恋愛学」
倉先生の起業されるまでの人生についてのお話と、スピーチのワーク、
質問、恋愛コーチングをしていただいた。
倉先生の人生においてナレーターからMCへ転職され、それまでの
コンプレックスがパーソナリティとなったというお話があった。
それはナレーター時代に声や姿で色々言われても諦めずに努力し、
食らいついた結果であろう。
向いていなければ変えればいいとはよく言われるが、
変える前に向いていないと言われようとも努力し、やってみる、
ここが一番重要なのだなと改めて感じた。
プレゼンについては、本当にあったことや本当に思っていることが
話しやすいということや、時間が短い場合、話すことを絞るということ、
ビジュアルを使うことが大事だと学んだ。
話が長くなってしまうときは確かに話すことを絞り切れていない時が多い。
スピーチの前に一番伝えたいことは何か、そのために絶対必要な情報は何か
意識してから話を初めてみる。
恋愛コーチングにおいて、質問を相手のためにしてあげる、という
意識がなかった。
相手に新たな気付きを与えたりするような質問というのは難しい。
こればかりは時間をかけて鍛えてい くしかないと思うので、
質問力の本を読んだり、うまい人の質問方法を真似たり、
実際に使ってみたりしてレベルアップしていく。
・新聞アウトプット
全員が自分の記事の時に司会をするという新手法でやってみた。
自分含めどうにもぐだぐだなところが目に付いた。
知識がないという点と、話を盛り上げきれない話という部分が
自分の問題点だと思う。
実践を重ねて試行錯誤しながら試していくしかないと思うので、
一つ一つ課題を潰していく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●ピンチをチャンスに
倉 千鶴先生の二回目の講義で、先生の生まれてから起業して
今に至るまでの人生のお話をしていただいた。
起業家の方々のお話は、やはり波乱万丈で、様々な困難があって、
それにどう対処したかというエピソードが聞け、大きな学びがある。
先日の高瀬先生のように、倉先生の幼少期も貧しかったという。
四人兄弟で人数も多く、大変苦労したというが、その貧しさからの
反骨精神が原動力となって困難を乗り越えてきたということだ。
倉先生の弟さんも起業していたり、ご兄弟は波乱に巻き込まれながらも、
現在までそれぞれやってきたという。
幼少期の境遇の原動力というのは大きいのだろう。
学生時代はヤンキーだったそうで、そのときに培った根性も大きかったらしい。
要はピンチをチャンスに変えたということだ。
自分は何が原動力となるだろうか。
コンプレックスをパーソナリティに変えるというお話もあった。
働いていたときにコンプレックスがあって仕事がもらえないことがあったが、
職種を変えたら逆にそれが武器になったということだった。
コンプレックスを個性と考えて戦うこともできる。
話の苦手な人は聞き上手になるというアドバイスもいただいた。
より質問力をつける。
私も自分を磨くのと同時に、自分の性質をどう生かすのかを考えて生きていく。
●ワーク
全員で、生まれてから20歳までを5年ごとに区切って、その中で最も
印象に残ったエピソードを発表し合うというワークを行った。
前に合宿でも自分の人生の振り返りをやったが、過去の出来事に
志を裏付けるヒントがあることを再確認。
過去挫折したことでもそれがなければ今がないことがわかり、
自分の歩んだ道に大切な学びが落ちていることに気づく。
同期や先輩のお話も聞けたのも良かった。
最後に、今の段階で自分が将来事業を通して、伝えたいことを発表し合った。
みんな個性が出ていて、しっかりしているなと思った。
この中間地点で聞くことができて良かった。
私の答えは
「この世界は素晴らしい。美しく生きよう」
ワークを通して自然と答えが出てきたが、まだまだ納得できないし、
その達成には全然未熟だと思う。
残りのベン大生活も全力で学んでいく。
卒業のときにまたみんなで発表し合いたい。
最後に恋愛コーチングもしていただいた。
女性にまた会いたいと思ってもらえるように、質問、聞き上手になる。
恋愛も人生の最も重要なこと。
今から実践する。
●新聞アウトプット
今回は趣向を変えて、アウトプットする人が司会をするようにし、
お互い評価し合った。
私は司会もアウトプットも酷かった。
非常に悔しいが知識も周りに劣る。
真剣に向き合ってやっていくしかない。
毎日の積み重ねが大事だと感じた。
日々の新聞アウトプットや復習で確実に学んでいく。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●起業するまで
倉先生はナレーターを目指し頑張っていたが、
ナレーターとしてやって行くには、
自分は不利な点がとても多かった。ですが、
MCに転向してみたらそれらの要素が、有利な条件になったと
いうお話がとても自分の腑に落ちました。
見方を変えるということは、こういうことなんだと、
感じました。
●プレゼンのコツ
まず大事な要素が3つを教えて頂きました。
身振り手振りや小物類などを使う
ビジュアルにうったえること。
次に、印象に残るような振る舞いや行動をする。
最後に、本音で話すということです。
特に私は面接やプレゼンでは緊張し、
言葉が出なくなるということが多々あるので、
自身の実際にあったことや本音で話すことが、
スムーズに話すことになり、
成功に繋がる。
自分も意識して心がけて行きます。
●新聞アウトプット
今回は、一人一人が自分の記事の司会をした。
総じて感じるのが、議論が盛り上がらない。
自分に関していえば、
自由な発言ができる雰囲気を作れていない、
喋りが下手、
意見がまとまっていないなど、
数々の問題点が浮き彫りになった。
今までの新聞アウトプットが、
あまり、レベルアップした気がせず、
どうすればステップアップしていけるのかが、
わからないでいる。
日々、新聞をしっかり読み、
地道な努力が実を結ぶと信じて、頑張ります。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●講義の気付き
コンプレックスは、パーソナリティー・個性になると仰られました。
例えば、身長が低いのがコンプレックスだったとしても、
職業によっては小さい方が向いているものもある。
視点を変えれば、コンプレックス・短所は長所に変わる。
「自分の活かし方がわかったら人は開花する。」と先生は仰られました。
コンプレックスをコンプレックスのままにせず、それを武器に
するくらいの気持ちが大切。
実際武器になるんだから。卑屈になる必要なんてない。
講義の中で、自分の人生を5年毎に振りかえるワークを行いました。
それぞれの区間で、印象に残ったことを発表したのですが、
自分の性格や好き嫌いが、どの年代で出来上がったのか知るきっかけになりました。
過去を振り替えることは、自分を知って、自分を活かす事にも繋がります。
今回わかった「自分」を活せるようにする。
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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