神社の一室を貸していただき、笑顔溢れる二人。
(チーム口だけ脱藩組)
チーム:口だけ脱藩組
・宿交渉:10件、成果:成功(神社の一室に泊めていただく)
・お世話になった人:壬生寺の松浦さん(頂いたもの→お茶代1000円)
・回った場所:①壬生寺・・・壬生寺寺務所の松浦さんに新選組のお話を聞かせていただく。新選組を解く鍵は掲げていた「誠」の文字。土方歳三らは農民なので、武士への憧れが並大抵のものではなかった。武士らしくありたいという想いは武士以上だったかもしれない。色々な身分の混じった集団なので、素行が悪いことも多かった。(芹沢鴨だけでなく、近藤一派も)知識、教養などを担う者が必要だったので、山南敬介、伊東甲子太郎などの参謀が必要だった。また、江戸時代、壬生寺一帯は森のようになっていた。②八木邸 ③ラーメン日本一にて大食いチャレンジ ④梨木神社
・使ったお金:3360円(壬生寺のお墓拝観料 100円×2、壬生寺でいただいたお茶代 +500円×2、日経新聞代 160円、大食いチャレンジ代 2000円×2)
・活躍した人:牛島知之(宿交渉成功、去年の雪辱を果たすことができた)
・エピソード:大食いチャレンジをしましたが、失敗をしてしまいました。本気で成功させるつもりで臨みましたが、甘かったです。ベンチャー大學生としてはひどいことをしてしまったと思います。明日より、名前に恥じない活躍をします!
【新選組の武士道】
誠の字を掲げた新選組。彼らの身分は様々で、副長の土方歳三は
農民出身で、最後まで武士か農民か曖昧な身分だったといいます。
武士ではないがゆえに、武士よりも武士らしくありたい。
そんな想いが強かったのではないかといいます。もしかして
本当に武士よりも武士らしかったかもしれません。
新選組ゆかりのお寺、壬生寺の寺務所でお話をたくさん聞かせて
いただきました。新選組の変遷、身分様々のごちゃ混ぜ
集団だということ、あの時代だからこそ生まれたというお話、
近藤勇一派などもやはり乱暴は働いたということなど。
ごちゃ混ぜの荒くれ集団だからこその、武士道もあったのでは
ないかと思います。新選組に関しては賛否様々な意見が
ありますが、学ぶ意義はあると思いました。
【大食いチャレンジ】
ど根性ラーメン2杯食べたら、ラーメン永遠無料というチャレンジを
しました。負けたら自腹です。リスクが大きかったので、
本気で成功するつもりで挑戦しましたが、まったく歯が立ちません
でした。考えが甘かったです。
しかし、ベンチャー大學生としての必死さが足りなかったと思いました。
これからは必死で行動して活躍していきます。
【宿交渉】
今回、牛島くんが成功させてくれました。中に入ってみて、
室内の温かさ、畳の気持ちよさを切に感じました。
野宿とは全然違いますね。本当にありがたいです。
2期生の先輩方が粘って交渉成功させたところだそうです。
明日の挨拶、お礼、掃除、それらすべてで恩返しをします。
先輩方、神社に感謝します。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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【壬生寺】
新撰組が拠点にしていた壬生寺にてお話を伺った。
今や全国的に有名な新撰組だが、少し前まではさほど知名度はなく、
近藤勇と沖田総司くらいしか知られていなかったそうだ。
そんな新撰組がなぜ有名になったかというと、アニメの影響が
大きかったそうだ。何のアニメなのかは聞けなかったが、
興味というものはそのようなところから湧き、
ブームにまでなるのかと驚いた。自分は少し固く考えすぎることが
たまにあるので、歴史などの導入をもっと軽いものにしてみる。
軽いものから入り、現地現場で学ぶ。これがベストなのかなと感じた。
【オリエンテーション】
大阪校の学生さんたちと合流し、簡単なオリエンテーションを行った。
やる気ばっちりという雰囲気で、わくわくしているのだなという
ことが伝わってきた。京都に潜伏していて最近きついな、
と思ってしまう瞬間がある。始めの気持ちを思いだし、
自分も楽しむようにする。今日から大阪校の人たちも京都に
潜伏するが、先輩として見本になれるよう改めて気を引きしめてやっていく。
【宿交渉】
寺や神社のチャイムを押すことに抵抗がなくなってきた。
話も割りと出来るようになってきたかなと思うが、
それでも断られる以上、やっぱり数を当たらなければ厳しいなと感じた。
断られた理由は防犯上の問題と、スペースがないというところが
多かったように思う。小さいところのほうが泊めていただけるの
ではないかと思ったが、必ずしもそうではないらしい。
今回なんとか泊めていただくことが出来たが、これは戦略ではなく
完全に相手方のご厚意だった。結局はそこになるとは思うが、
もう少し戦略を立てていく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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