平成25年(2013)【7月12日(金)】 現地歴史学/東郷元帥記念公園②
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●1日の流れ
9:00 朝礼(東郷元帥記念公園)
9:15 新聞アウトプット
3面 :「ネット選挙1週間」佐藤
記事を見ての意見
これを見ている人は、政策に興味を持つか?
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●東郷記念公園
ライオンの像の前で写真を撮った。
あの公園に行った際に
あのライオンの異様さに
あまり目が行かなかったが
冷静に見ると、
子ども向けの公園には不向きなぼろぼろのライオンだ。
東郷邸の家の玄関にあったライオンの像だそうだが
どうしてあの公園に残しておきたかったのだろうか。
もし遺すなら、博物館などに展示してもいいと感じる。
ライオンの像、力石などをどうしてあの公園に残したのかを考えると
今の日本が存在するうえで大きな時代の転換点で活躍した
東郷平八郎という人について
子どもたちに知ってほしかったのではないか。
そんなことを感じた。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
1、東郷公園集合
東郷公園でライオンの像を見た。
腕がもげ、目玉もかけていたが、雰囲気は王者の風格とでもいうか、
穏やかながら気品のようなものを感じた。
ライオン像ながら、怖さというものは感じず、
誇り高く、自然と前でこうべを垂れるようなそんな印象を受けた。
東郷平八郎邸にあったらしいが、東郷平八郎はこのような人物
だったのだろうか。
少し興味を持った。
2、新聞アウトプット
ネット選挙について、自民、共産党は活用できているが、
民主党は活用しきれていないという記事だ。
関心を持ってもらうための工夫を早くもしっかりしているなと
感じた。
自民はゲームで関心を持ってもらい、共産党はゆるキャラの
活用で、政策にまで興味を持ってもらっている。
両党とも事前にネット選挙をするにあたって相当な準備を
してきたのだろう。
一方民主は準備不足が露呈している。
事前準備をしっかりできるか否かでここまで差がつくとは
やはり準備というものは結果を左右する。
準備をしっかりする人になっていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●東郷元帥
東郷平八郎元帥の邸宅があったという、東郷元帥記念公園で
集合、新聞アウトプットを行いました。
公園内には東郷元帥邸宅にあった力試しのための力石
という石と、東郷元帥のために元帥信奉者が送ったと言われる
ライオン像がありました。
ライオン像は片目がなく、傷だらけでした。戦争や風雨に
さらされてきたからだといいます。
この記念公園にあるものだけでも、東郷元帥のこと、戦争の
ことを勉強し、様々な思いを抱くことができます。
今回は集合とアウトプットで寄っただけでしたが、多くの
ことを学ぶことができました。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●東郷公園のライオン像
傷だらけのライオン像が公園の入口付近にあり、
なぜ、傷だらけかが気になり調べたところ
かつて元帥邸の玄関脇に対で置かれていたもので、
悲惨な戦争を体験し、
雨風にさらされてきた証拠に、
あちこちが欠け落ちている。
ライオン像はこの地の、
歴史を見続けており、その証として、
これからも思い出としての傷が残って行くのだろう
●1分間スピーチ
久しぶりに、スピーチをしたが、
少しずつ声が小さくなり、
話も最後がまとまらず
スピーチの練習を、もっとしようと感じた。
●新聞アウトプット
個人的に、良いと思ったのは、
政策をゆるキャラで表す事です。
ゆるキャラにしたことで、
難しくなりがちな、政策の理解への第一歩が
歩みやすくなり、少しずつ理解が進む。
選挙離れが進む中、
そのストッパーの役割になるのでは無いのかと私は思っている。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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