【平成25年2月7(火)】 横前淳子先生 『手帳学』 横前忠幸先生 (株式会社いと忠 代表取締役社長)『DJ学』
●議事録
9時00分 朝礼
9時20分 清掃
9時45分 新聞アウトプット
「地方留学で視野広く」
10時00分 横前淳子先生「手帳学」
・学生が手帳学を通して、
一番嬉しかったシンクロの発表。
・ロールレタリング
未来の自分自身との会話を想定し、
手紙や会話を作成し、発表。
・横前淳子さんから、
学生一人一人をイメージした絵と手紙を
プレゼントしていただく。
12時00分 休憩
13時00分 横前忠幸先生「DJ学」
・前回扱った、エンリオ・モリコーネの説明補足。
世界的な映画音楽家。
日本でも、大河ドラマ「武蔵~MUSASHI~」の音楽を手がけている。
・デイブ・ブルーベック・カルテットの変拍子について。
5拍子や7拍子などの変拍子を
得意とするジャズバンド。
CDを聞く限りでは見事にノリノリで演奏していた。
・学生体験DJ
井浪「長渕剛の歴史」
→7点
安齋「スーパー戦隊シリーズ主題歌の歴史」
→9点
小林「L'Ark-en-Cielの魅力」
→9点
森「小林旭のパロディ曲」
→6点
・牧村隆輝のイナセなこだわりミュージック
イルカの歌う生命と地球の歌特集
まあるいいのち、私の青空、まあるい地球は誰のものの3曲を特集。
・Facebookについて
横前社長は様々な方の情報を有効活用し、
広めるべきものはシェアをしたり、
その発信元のフィード購読をしている。
《ロールレタリング》
本日は横前淳子先生、横前忠幸先生に、
今年度最終となる講義をしていただきました。
横前淳子先生の講義は、ロールレタリングを行いました。
今の自分と、夢が実現した未来の自分とが
メッセージのやり取りをするというものです。
今回は未来の自分になりきって、現在の自分を客観的に、
かつ前向きに捉えることができました。
ロールレタリングの手法は、自分自身だけでなく、
あらゆる相手(人だけでなく、色や自分の内臓など何でも)
との対話を自分の中で行なうことで、
自分の言いたいことは吐き出しつつも、お互いを客観的に見て、
前向きな結論を出すことができると実感しました。
《思ったことは実現する》
これまで横前淳子先生にしていただいた講義では、
自分が願い続け、それを表現し続けてきたことは
必ず実現するということを学びました。
手帳の活用によって、日常のちょっとした願望を書き表し、
それが不思議と実現していくこと(シンクロ)を実感することができます。
また、1年間や数年先までの願いを見つけていきます。
いきなり人生の夢と言っても、スケールが大きすぎて実感することは難しく、
本当に実現するのかという気持ちになってしまいます。
横前淳子先生の講義では、毎日の小さなシンクロ体験の積み重ねによって、
実際に夢が実現するという実感を得ることができます。
それを繰り返し、自分を前向きに見ることで、
最終的には人生の夢を果たすことができるという
思いを持つことができました。
講義は終了しましたが、学んだことを、
今後も自分の夢を実現するために活用していきます。
《DJ》
横前忠幸先生のDJ学講義では、
4人の学生がDJをすることが中心となりました。
どの学生も今回はリベンジの機会となりました。
4人とも、完璧とはいかなかったものの、
今年度前半にDJをした時や、前回私がDJをした時に比べて、
はるかにレベルが上がっていました。
そのため、聞いている側としても、楽しく聞くことができました。
これまで、何度も横前忠幸先生のラジオDJの実践と、
他の学生のDJ体験を見てきて、それぞれが答えを見つけて、
それを次の実践に組み込んできたことが感じられました。
お手本を見て、それを元に自分でも課題を設定して行なってみる、
これを繰り返すことで技術が向上していくという基本を、
DJという体験を通して、あらためて学びました。
《伝えることの面白さと難しさ》
横前忠幸先生の講義では、音楽が一貫してテーマとなっています。
横前忠幸先生のラジオDJをお手本として聞かせていただき、
他の学生のDJ体験を聞く中で、
これまで私の聞いてきた音楽はごく狭い範囲のものでしかなく、
面白い音楽が他にもいくらでも存在しているということが分かりました。
音楽は、作り手の技術はもちろん、
作り手の思いや当時の時代背景などによって、
本当に様々な形になります。
単に聞いて楽しむというだけではない、様々な要素を学びました。
またDJは、その音楽を、より多くの人に伝える役割を持っています。
ただ好きな音楽を流すだけでは、DJの役割を果たしてはいません。
それでは、伝えることができません。
番組ごとに、明確なテーマをまず設定し、
テーマに合った音楽を徹底的に聞き、
その中から時間に合わせて取捨選択し、
初めて聞くリスナーにも理解できるように適切な解説を入れ、
最後に自分の思いを音楽に込めて発信する。
これだけのことを行なってはじめて、伝えるということができるのだと、
講義を通して学びました。
簡単なことではありませんが、自分でも実際に行なってみることで、
思い入れのあることに準備と工夫をすることで、
自分でもできると実感することができました。
本当に誰を相手にしても理解してもらえる情報発信の能力は、
あらゆる場面で役立つものです。
個人の生活から仕事まで、
自分が発信している情報を見なおしていきます。
From:野田貴生(山梨県出身、都留文科大学卒)JVU4期生
[手帳術]
今回講義で行った事: ロールレタリング…紙に書いて未来の
自分やあらゆる人の過去や未来の潜在意識と対話する。
<否定的な考えを持たない>
ロールレタリング中は否定的な考えを持たない。未来の自分と
対話したとき、自分じゃ絶対こうなれないと思い込まない。
一年間潜在意識を使った手帳術によって、先生自身が夢を叶えてきたり、
学生自身も意味ある偶然を毎月実感した。
また手帳術は自分が当たり前に過ごしてきた時間を見つめ直し、
スキマ時間を見つけ夢の為の行動をして、意識的な時間の使い方も教えて頂いた。
今回のロールレタリングでは、自分を客観的に見て未来の自分の
潜在意識と対話し、今の自分は何をすべきかが具体化出来た。
夢実現の為の理論と実践を教えて頂き、横前淳子先生へは本当に感謝!
後輩5期生にも是非学んで頂きたい。
[DJ学]
今回の講義の体験DJ…井浪、安斎、小林、森
※DJ…テーマを立て、ラジオDJの様に音楽を皆の前で紹介をする。
<準備で結果は決まる>
本番では準備の8割も力を発揮出来ない。私は緊張によって話す
順番が混乱してしまった。リハーサルの大切さを感じた。
<シェアする>
SNSではマスコミが報じる報道とは違う、真実が流れている。
その情報を的確に取り入れる事は大事である。
Facebookのシェアの利点は、自分が情報発信者となれる事である。
情報ネタを誰かの記事から頂きシェアする。
自ら情報収集せずとも、他人の力を借りて発信できる事で、
皆に有益な情報を流せる事が出来ると学んだ。
先生の講義で私は計3回DJを体験させて頂いた。
最初の2回は散々な結果だった。
相当ダメ出しを受け、私はDJ学の講義内容を全然理解
出来ていないのだと落ち込んだ。
その後は、他の学生のDJを見て自分にどこが足りないのか考える事にした。
なぜこれらの曲を選んだのか、なぜこの曲順にするのか、
テーマに適切な曲選であるか、曲それぞれにストーリーはあるのか…
考慮する事は沢山あった。
そして準備も万端にしてリベンジを懸けたDJ3回目では、
先生より好評価を頂き自分の自信になった。
紹介する音楽に興味のない人に、興味を持って貰うプレゼンの難しさがDJ学にはある。
情熱だけで好きな音楽を伝えるのではなく、
紹介する曲それぞれに選んだ意味を持たせ、親しみやすく魅力的に伝える事が
大切さだとDJ学では学べた。
From:小林諒也(北海道出身、はこだて未来大学卒)JVU4期生