【4月20日】マーケティングウイング、鳥越昇一郎先生 『事業創造』
▼建學の精神にそった事業創造
知的で、優しく、たくましい、産業人になる!
ベンチャー精神を育てる。
未来のエクセレントな事業創造を。
→建學の精神にそった、実にすばらしい目的だと感じた。
上記の条件を満たす、産業人になるには、まずは、
志、軸、やりたいことをこの授業を通し固めることだと気づいた。
▼ワークショップ形式
問題解決のために行う自主的な研究をそのグループ活動
学生全員が自分のこととして、共有。
本音で!友情の強さとアドバイスの厳しさは比例する!
→グループワークで自分の思考の範疇を超えた、
多くのすばらしいアイディアを共有し合えた。
小田君の言葉を借りれば、たくさんの言葉が流れ込んできた。
▼理想を追い求めない
いいビジネスモデルを、
かっこいいのを、作ろうとすると、「志」が消えてしまう。
まずは、「わくわく」「どきどき」するような夢を!
→子供の頃に描いたような素直な夢を
今も同じように描くところから始めればいいのかと気づいた。
現実的に考えず、まずはわくわくすることだけを考えてみよう。
▼事業の本質
市場活動(マーケティング)
新しい成長分野への進出
旧態の利益の少ない分野でどんなにがんばってもだめ。
→事業の形は時代に向けて動いている。
人々のトレンドを知ることも大切だ。
▼事業創造の大切さ
事業を起こした以上、途中でやめることはできない。
事業創造がいかに大切かを知る必要がある。
目的は、お客様作り、目標は、お客様満足度を上げること。
→しっかりとお客様目線に立たなければ、ならないということ。
革新(イノベーション)で評価が突然あがることも。
ex)マクドナルドのコーヒー
▼グループワークの実践について
自分たちの志について、
おぼろげながら、みんなで共有した。
曖昧な夢も、みんなの質問やアイディアで
みるみる道筋が見えてきて、
全員に目に見える成長があった。
→否定をしない。というルールのもと、
除々にのびのびとできるようになった。
みんなのアイディアは、事業計画について宝物だな、
と気づいた。
日本ベンチャー大學2期生 大美賀章裕(琉球大学卒・群馬県出身)
皆さんが述べていたように
僕も志が周りの意見を聞き
具体性が帯びてくるたびに熱くなりました。
それではアウトプットします。
宜しくお願い致します。
1.建学の精神「知的で、優しく、逞しい産業人になる」
それは事業の成功の確率を高める事に繋がる。
2.ワークショップ形式でビジネスプランと事業計画書を
完成させる。そのため全員で責任を共有し
真剣に考えあう実践的な訓練。
3.革新的な企業の本質とは
既存のやり方を捨てる、壊す事である。
まっさらな状態で問題意識を持って傾聴する。
日本ベンチャー大學ヤング2期生 佐々木信(弘前大学在学)
◆講義中の気付き
○「景気が悪いから失敗するかも…」と考えるか「不景気だからこそ!」と考えるか
⇒景気の度合いによってビジネスを構築する
○自分が世の中にどう役に立つのか?
○革新とは壊し、捨てること。今までのやり方を捨てる。
⇒革新的にするためには、お客様の声を聞く。
○新聞の「新商品情報欄」にはビジネスチャンスが沢山。
⇒改善品なのか、全く新しい商品なのか…。
○どうすれば解決するんだろう…?
⇒問題意識を持つ。仮説を立てる。
○自分の答えを言って回答をもらう
⇒仮説の繰り返し。
○経営には【マーケティング】と【マネジネント】がある。
⇒【マーケティング】…「どうしたらお客様をつくれるのか?」
⇒【マネジネント】…「人をどうして動かしていくか?」
○社員と価値観を共有するには“環境整備"から
⇒【5S】…「整理」「整頓」「しつけ」「清掃」「清潔」
※挨拶は心の環境整備
○個人の夢を公にして意味があるかどうか考える。
○マクドナルド…ハンバーガーよりコーヒーの品質強化に力を注いだ。
⇒お客様の立場になって考えた。結果、顧客満足度は上がった。
○アフリカに靴を売りに行って…
⇒「誰も靴を履いてないかあ売れるわけない」と思うのか
「誰も靴を履いてないからチャンス」と思うのか。
○ワクワク感を大切に
⇒夢は現実からではなく、妄想から生まれる。現実から考えない。
○少しの発言が大きな発見に繋がる。
○志は立てるところから始まる。
◆経営者への疑問・質問
・この社長はどういうつもりで事業をしているのか?
・なぜ儲かっているのか?
・この会社の儲かる仕組みは?
◆ワークショップから
・資金はどこから?
・どこでやるの?
・社員は何名必要?
・志から何をやっていくか?
・ターゲットは?
・どういうビジネス形態か?
・儲ける仕組みは?
・モデルとどう差別化するか?
・自分はどうなりたいのか?
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)