【4月17日】資産工学研究所、坂本善博先生 『本質思行』
▼ファシリテーションについて
ファシリテーションとは、自分の思考を見える化して行く技法である。
→この方法を先生が編み出したと聞き、驚きと、やはりすごい方だなと感じた。
実際にやってみると、かなりきれいにまとまって、その素晴らしさも実感した。
▼読書もナレッジファシリテーションできる。
→この技法を伺うのがとても楽しみ。なかなか読書が身になっているのかが実感できる機会がない。
▼極める、自問自答。
本当にこれでいいのか?これでいいのか…と考える。
改善策が見つかったら、すぐにやる!(書く!)
→この極めることをしないのが社会人のほとんど。極めなければ、仕事も、見栄えも、美しくならない。
▼今を楽しめ!
先生はどんなときも楽しまれている。自分も、もっともっと楽しもう。
→いつ死んでも最高の状態で死ねる。
▼効率?効果?
効率=成果→/資源↓
効果=成果↑/資源→
→この二つをしっかり頭に入れなければならない。
一番考えやすいのは、資源を時間に直して考えることだと気づいた。
▼日本人はWHYが、、、
日本人はその仕事をなぜやってるのかが理解できていない。
上司に言われてそのままやる。
→しっかり「なぜ」を理解すれば、HOWも、おのずと変わってくる。
▼仕事とは、、
資源を投入して成果をあげること
→お金ややりがいなどは、そのリターンであり、仕事の本質はこのようであるということにも納得。
▼価値創造
なやんで悩み抜いてから、ものを教えると、「覚え、理解」が早くなる。
→確かに一方通行だとなかなか成果にならない。
ものを教えるにもこのスタンスで行こう。
▼仕事の価値は、顧客の価値をどれだけ上げたか。
自分の会社の利益だけを見てしまうのが普通。
その後までも見守るのがきめ細かい仕事だ。
→確かに本当にいい仕事は顧客の価値を上げることだ。
どんな分野にも通じる概念だと気づいた。
▼仕事のリターン
みんなで挙げただけでたくさんあるのに、まだ、答えが隠されていた。
→自分が一番、ぐっときたのは、「次の仕事が決まる」だった。
これは、お客様の満足の証拠だし、それにより、自分個人や自分の会社の満足にもつながる。
日本ベンチャー大學2期生 大美賀章裕(琉球大学卒・群馬県出身)
△坂本善博先生(本質思行)
・テーマ・目標・期限を見定める。
・すぐにやる。
・市場や価値を考える。
・周りから教えてくれる。
・ビジョンアプローチ。
→未来の創造を出来るか
・今日から準備。
・日々、楽しく生きる。
▽「ファシリテーション」での感想
私から見て、KJ法に近い考え。しかし、ファシリテーションのほうが見やすいし、考えがまとめやすいと感じた。
▽「仕事の定義」での感想
仕事の定義は「仕事とは資源を投入して成果を上げることである。」
しかし、改善には「効率追求型」と「効果追求型」の2種類がある。
現在の私の状態は、「効果追求型」なので、一瞬一瞬をより最大の効果を得る努力することだ。
△まとめ
坂本先生の将来の目標は「知的な無駄の排除」とのこと。
坂本先生は私よりもずっと、大きな目標があり、とても驚きました。
それはとても大きな器がないと出来ないことである。
私もそんな大きな目標を掲げます。
また坂本先生のようなたくさんの知識を持っている人と色々と話、自分の価値をどんどんとあげます。
日本ベンチャー大學2期生 平野慎也(東京成徳大学卒・千葉県出身)