【4月15日】吉田松陰先生の映画鑑賞 『獄に咲く花』
▼二十二回猛士
21回目までなら、何度でも挑戦してやるぞ!
というスタンスから、学べるものは大きい。
→今の日本は一度の大きな挑戦で失敗すれば、
こけ扱いされる風潮にあるが、
松陰先生は失敗してもなお、周りのみんなが引きつけられた。
強い志がそうさせたのだろう。
志を持とう!もっと大きく。
▼素直力150%
自分が見て学んだことをそのまま、
行動に移す松陰先生。
→自分にも周りにも素直。
間違っていることに対し、素直に動く。
こんなピュアな心を持ちます。
▼身分を超えて、磨けば光る原石
どんな身分でも、志を持ちなさい!と
おっしゃっている。
→身分制度がなくなった今、
若者が志を持っていないのはおかしい。
素直になれば見えてくる。
▼映画を通して、、、
泣けました。
まっすぐな人はどんな場面でも、
人を引きつける何かをもっているのだなと感じます。
→映画を見る前に軽く学んで行ってよかった。
理解度もあがったし、より感動した。
日本ベンチャー大學2期生 大美賀章裕(琉球大学卒・群馬県出身)
△「松陰学」アウトプット
・「意思を貫こうとする君へ」。
・使わないと意味がない。
→成功した事がない
・大学と言うのは吉田松陰先生の波紋である。
・チャレンジ精神
→先生と言う言葉を使うのは少し違う。
・明治への点火役。
・牢屋から「松下村塾」が始まる。
・困難であればあるほど、それを越えた時に大切な事を見つけることが出来る。
△「映画」アウトプット
映画はとても分かりやすく泣けました。
松陰先生の凄さ、志、強さなどがすごいと感じた。
吉田松陰先生はとても人間らしい人間だったのだろうと私は考えます。
またストーリーもよく、久さんとのラブストーリーに思わず、泣いてしまいました。どうして恋慕というのは心を揺さぶられるのでしょうか。ぜひ原作を読みたくなりました。
今日の私の収穫は、吉田松陰先生を好きになれたこと。
そして、より興味をもてたことです。
日本ベンチャー大學2期生 平野慎也(東京成徳大学卒・千葉県出身)
○知識は知っていても使わないと意味がない。
○チャレンジしての成功は一度も無し。
成功したのは後継者(松陰先生の志は受け継がれている)
○困難であればあるほどその中の大切なことに気付く
○二一回猛士(松陰先生)
⇒私は死ぬまで21回チャレンジできる。超ポジティブな松陰先生。
悩む暇があれば、まず休まないこと。
○志が無い人間=無志
⇒志を持つのが人間だ。
※当時、志を持つのはご法度だった。
○黒船に向かう時、最初は船頭さんに船を漕いで行ってもらっていたが、
黒船に近づくにつれ、船頭さんはビビって引き返した。
最終的には、松陰先生と金子重之助の二人で自力で行った。
⇒覚悟の表れ。志があると行動が伴う。
○兵学者で叔父の玉木文之進からの教え
⇒「虫が頬に止まってかゆいとは私事である。私事は捨てるべし!!!」
○用をたす
⇒松陰先生は旅の途中、用をたすと猛ダッシュ。
お手洗いは私事だから…。
○松下村塾での松陰先生
⇒自分のことを「ぼく」、弟子のことを「あなた」
⇒教える側も教えてもらう側も皆平等。
○高杉晋作は親の目を盗んで夜中にこっそり抜け出して松下村塾に通った。
⇒そこまでしても学びたいと強く思う高杉晋作も凄いが、
そこまでの学びを与える松陰先生の志も凄い。
■映画『獄に咲く花』
・野山獄の様子を見ることが出来て良かった。
おそらく当時の様子を忠実に再現したのだろうか?
あそこが松下村塾の始まりかと思うと少し興奮した。
さらに松下村塾での講義内容に突っ込みたくなった。
・一人の囚人の「メリケンの話が聞けるぞ~~~!!!!」の一言で
多くの囚人が松陰先生に興味を持った。
⇒松陰先生の行動があの時代、いかに凄いことだったかというのが
伺い知れた。
私も「ベンチャー大學で1年やってきました!!!」ではなく、
「ベンチャー大學で○○な事や○○な事までやってきました!!!」と
受け身ではなく、自修自得を大事にし実践していく。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)
私は以前から、吉田松陰先生のことは本でよく知っていたのですが、
今回のビデオを見て、ますます魅力的な人だと実感しました。
周りからみれば、めちゃくちゃで、
常に体当たりの人生を歩んできたという話に心を動かされました。
映画では、常に真面目で、まっすぐな姿勢の松蔭先生が描かれていて、
歴史上で素晴らしい教育家は吉田松陰先生ただ一人であるということを改めて実感しました。
寝ていた人がいたということは正直、本当にがっかりでした。
日本ベンチャー大學2期生 上原健太郎(目白大学卒・埼玉県出身)
午前の授業
松陰先生は素直・純粋 成功・失敗を考える前に行動
→子供の頃は知らない事はすぐに何でも人に聞いたりして知ろうとしたが
今は恥ずかしいと失敗への不安という思いがありなかなか行動出来ない
気になる事があった時はまず行動をする事!
失敗ばかりの人生だった
→歴史的にはあまりにも偉大な方ですが
個人としては失敗がほとんどの人生だったようです
失敗続きでも歴史には無くてはならない存在
自分の成功だけが全てではないと知りました
午後の映画『獄に咲く花』
物語が良くて泣くところでした
→最近好みでドラマ・映画を選び、そして泣いていなかった
これからはもっと色々な作品に触れて行こう
なんとなくしかイメージ出来ていなかった野山獄
→入れられている人々の暮らしがなんとなく理解できた
普通の人ならばあの環境では堕落・自暴自棄になる
そして現代社会をあの風景の中に感じた
そんな生活を打ち破っていかなければならない
日本ベンチャー大學2期生 小石川昌史(清和大学・千葉県出身)
【午前の部】今元局長の講義・歴史秘話ヒストリア
松陰先生 =二十一回猛子
死ぬまでに21回,挑戦しようと自らに目標を立てた。
失敗を恐れずに,挑戦をし続けた行動力のある人。
自分が実行したいと思うことを純粋に行った。
-気付き‐
松陰先生は,失敗を恐れないどころか何回も挑戦する凄い人だと感じた。
私の場合、失敗をしたらいつまでも、引きずり、時間だけが経ち、行動を出来ずに後悔ばかりしていた。
松陰先生は,自分が望むことを実行する。松陰先生のように何度も失敗しても、くじけずに、自分の信じた道を貫く人間になる。
そのためには、志を持つことが必要だ。私の今時点の志は、世の中に影響を与えることと、
世の中の役に立つことである。
まだ、漠然とした志であり、具体的な将来設計を講義を通して固めていく。
松陰先生の時代は、身分階級があり、職業選択権が無かった。
各自が志を持つことは御法度であった時代に松陰先生は弟子たちに志を持つことを説いた。
志を持ち、実践してこそ意味を成す。
志を実現するためには、松陰先生のような純粋に叶えたいという
気持ちを持ち、途中で臆することの無く目指していくことが大切だ。
松陰先生の挑戦する心構えと志を叶えたいという純粋な気持ちを持った人間を目指していく。
【午後の2部】映画『獄(ひとや)に咲く花』
上映劇場:有楽町スバル座
住所:千代田区有楽町1-10-1
上映時間:1時間34分
上映回:12:45~14:20
松陰先生は、極限の状況下においても、人を良くしていこうと必死になり、
途中で何度もあきらめそうになっても、やり遂げる熱い思いをもっている人だと感じた。
牢獄に入れられたら、人のことを改善する気持ちになれない状況で必死に他者を改善させ、
環境を変えてしまう力を持つ松陰先生のすごさに驚いた。
私は、いかなる状況下でも諦めずに、より良い方向へと
改善しようとした松陰先生のように諦めずに、立ち向かう気持ちを持った人間になります。
日本ベンチャー大學2期生 吉澤達也(日本電子専門学校卒・群馬県出身)
■今元局長の講義(ビデオ含む)
<吉田松陰先生>
・志を持ってこそ人間だ。志のない人間は虫(無志)と同じ。
・東北縦走 → 困難であれば、あればあるほどその中にある本質が見えてくる。
・人と異なる道を恐れず、限界にチャレンジしていく。
・悩むよりも失敗を恐れるよりもまず一歩踏み出してみよう。
・素直にまっすぐ行動している。純粋。
・成功や失敗を考えるより、まず行動すること。
⇒自分の志の形成・強化に影響を与えてくれると感じた。
言葉を覚え自分のものにしたい。
■『獄(ひとや)に咲く花』
名言
「われらはみな、磨けば光る原石であります。」
「大切なのは、今あなたが何をしているか、これから何をするかが大事なのであって、過去にあるものではありませんよ」
松蔭先生は、強い志をもち、本当にまっすぐである。そして感情豊かである。
映画の魅力は、声や動作があることにより、そういった『想い』が表れることにあるように感じます。
バッグに入る音楽も感情を揺さぶります。
最後に入ったピアノ好きです。
公式サイトで予告編が流れます。
http://www.hitoya.com/#/trailer
改めて見ると、名場面が凝縮されているのを感じる。
見直しお勧めです。
この映画には松陰先生の激しさが表れていて、
人に影響を与える、心を動かすという観点で良い映画である。
日本ベンチャー大學2期生 銭谷 純平(北海道大学大学院・山口県出身)
私は、松陰先生のことを勉強不足のために、
この人、どれだけ、すごい人なんだろう?
と、疑問に思いながらビデオを見ました。
○感想。
松陰先生の生き様は学びだらけだった。
その中でも、越後山脈約300キロの峠越え。
3000キロにも及ぶ、旅は、松陰先生に様々な影響を与えていました。
それは、「百聞は一見にしかず」
自分が動き、見たものは何物にも代えられない真実なのだと
私に、教えてくれました。
また、アウトプットで、松陰先生の純粋で素直な心の大切さを
知りました。
・今元局長からは、「素直な心のない、偉そうな社長の会社は危ないぞ。」
場所は映画館に変わり、「獄に咲く花」
映画では、松陰先生がとても喜怒哀楽の大きな人で、
とても、不器用で純粋で真っ直ぐな人だということがわかりました。
志を持って行動すれば、周りの人を変えていくことができる。
志を持って行動していたからこそ周りからあれだけ慕われることができたのだろう。
志を持って行動することの大切さを教わった。
自分が死ぬことすら志にしたがっていたのだ。
日本ベンチャー大學2期生 大滝昇平(群馬県出身)
★松下村塾
・留魂歌→吉田松陰先生が最後にしたためられた遺言ですが、
自分が死ぬことを悲観するのでなく、これからの日本の未来を考え続けたことに
「自分がやり遂げられなくても、志を高く持って生きる。」ということに感銘を受けました。
★DVD鑑賞
・初心者向けの内容でしたが、その中でも吉田松陰先生がとても純粋で素直な方だということに気づきました。
★獄に咲く花
・高須久さん→月刊松下村塾を読んで女性の方も投獄されていたということを知ってはいました。
幕末直前に女性が投獄されてしまう理由がとても現代では考えられない事に気づき大変驚きました。
・吉田松陰先生→とても純粋で、今元局長が「『清らかな水』のような人」と話してくださいましたが、
まさしくその通りだと感じました。
また、行動したことが成功しなくても行動することに意味があるのだと気づきました。
やる前から諦めるのではなく実行してみて失敗しても挫けづに次のことに挑戦する。
初めから諦めていたら自分自身の夢、志は達成されないということに気づきました。
☆これから
今までの私はやる前から諦めていたり悲観していたのですが、
これからは考えるよりは、まず実行してみる。
とにかくやってみる。そんな人間になります。
日本ベンチャー大學2期生 山本真希子(日本工学院専門学校・群馬県出身)
吉田松陰先生について少し予習してきたこともあり、割とイメージが掴みやすかったです。
吉田松陰先生は、30才で生涯を終えるまで一度も偉業を成し遂げてはいない。
しかし番組の中で「成功や失敗ではなくその行動に意味がある。」という事を言っていました。
自分も何事にもめげずに、行動し続ける人間になります。
映画を見て感じたのは、とにかく感情が激しい人物であると感じました。
世の中を知ると人はマイナス面を見てしまい素直な心を忘れ諦めてしまうものです。
その中でも吉田松陰先生は、真っすぐな心で世の中を良くすることを貫けるというのは本当に凄いと思いました。
自分も熱い心を持ち自分の信じるものを信じ貫きます。
日本ベンチャー大學2期生 滝沢周平(帝京大学・千葉県出身)
吉田松陰先生の純粋さや子供っぽさを知り、自分に対して忠実に生きた方なんだと思いました。
そういった吉田松陰先生を知っていくにつれて、
私は、吉田松陰先生のように自身の内から湧いて来る感情を素直に受け止め、それを上手く自然に出せるようにしたいと思い、
そして、自分の無力さを悔やみ不貞腐れて、自身の殻に閉じ籠ってしまうような時でも、
周りには美しい世界があり、自分はそこに生きていたんだと気付かせてくれる存在に感謝し大切にしたいと思いました。
私は、これらの気持ちを忘れないで、いつも心に留めて置ける人になります。
日本ベンチャー大學2期生 依田裕尚(長野県出身)