東京校の講義レポート

平成25年(2013)【6月15日(土)】  HR、山近社長による人間力道場(最終回)

2013/06/15
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●1日の流れ
1、新聞アウトプット
2、山近社長の人間力道場
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●議事録
1、新聞アウトプット
1面:大学は変われるかby春山恭平@5期生

・タフな学生が育たなくなっている理由は何か。
・大学はどのような対策をするのか。
・大学でも受身な学生が多い。
・やりたいことがあって、お手本になる人がいると行動できる。
・豊かになった日本の大きな流れの一つなので致し方ない面もある。

2、人間力道場
・行ったことを話す。行こうと思っている話はどうでもいい。
・6W3H
・約束事はメモ帳ではなくスケジュール帳に。
・人とのコミュニケーションで大事なのは店選び。
・勝つ理由は様々。負けるのは情報不足。
・「こんな時間に」「こんな自分に」は感謝の材料。質問が生まれる。
・うまくいかないときの「他人責任論」「環境責任論」「時代責任論」は成長につながらない。

レジュメより
・朝一でメールを送る。アドバンテージの法則。時間を大切にするということは早く終わらせること。
・ぼろぼろのメモ、経営計画手帳を見せる。
・クイックレスポンス。早くやるイメージを付ける。
・質問千本ノック。
・会食はお酒を注ぐことに集中させる。
・朝厳暮優。
・心を開く。
・2人だけの秘密を作る。
・実家にとめる。
・失敗を語る。
・いいことは強制する。
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●新聞アウトプット
日本の企業の総数420万社、
上場企業4000社弱、経団連1500社など
日本の経済についての重要な数字を改めて知ることができた。

1面の「大学は変われるか」の記事では
最近の若者がタフでないことについて扱われていたが
行動する若者とそうでない若者の違いは
夢をもっているかということと、
お手本になる人がいるかというところかもしれない。

ただその一方で、豊かになった日本において
タフでなくなるのも当然といえば当然であり
その大きな流れはなかなか変えられない。

そう考えると時間によって解決される問題かもしれない。

●人間力道場
行こうと思っている話でなく行った話をする、
6w3hなど
話をするうえで気をつけなくてはいけない。

また約束事はメモ帳ではなく
スケジュール帳に書くことで
実際に会う日程を決めるなど
いかに社交辞令で終わらせないかというのも勉強になった。

レジュメに書いてあったことでいうと
朝市でメールを送る、
クイックレスポンス、
失敗を語るなど、
山近社長が実践されていることを
裏ワザ的な部分まで教えていただいた。

いかに素早く行動するか、
ということが重要なものも多く
全体でみると、いかに相手との信頼関係を築くか、
どうすれば築けるかがわかりやすかった。

レジュメは大切にしてその都度振り返ろう。

From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
1、新聞アウトプット
大学は変われるのか、という記事について議論した。
日本人の気質や環境など、問題は一筋縄では解決できないなと改めて感じた。
そのような中で自分に何が出来るのか、そこがこれから大事になってくる。
日本が恵まれているがゆえにおかしくなっているという状況で、
今後どうやっていけば変えていけるのか注目していく。

2、営業道参加
勝利の理由はいろいろあれど、敗北の理由は限られているというお話で、
敗北の理由は「情報不足」という部分だということだ。
言われてみると、確かに少しの情報の差が勝敗を分けるということは多く、
それは現代の企業にも言える。
今の自分は情報に敏感とはとても言えない状態だから、
情報を受けるために吊り広告や雑誌などの記事に敏感になる。
そういったところから情報を集め、社会に勝てるよう学ぶ。

また、早起きする人は年収が高いということで、
社会人にとって朝の時間というものはとても大事なのだなと改めて感じた。
自分は朝がそんなに早くなく、バタバタしてしまうので、
早めに起き、一日の計画を立てて、これから過ごしていく。
そういった行動の先に、大きな成長があるのだろうと思う。

From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
日本の大学、教育のあり方という大きなテーマで議論したが、今回は
学生参加者が多かったのでリアルな意見が聞けたと思う。
現代日本に問題があるのは間違いないが、うねりの問題でもあり、
教育や若者の状態が変わる時代も来るという。
大いに勉強になった。

●人間力道場最終回
最終回にふさわしい、すごい内容でした。

鞄持ちメソッドの限定公開は、営業道を通り越して、「社長道」といった内容でした。

アドバンテージの法則、いつも行動や対応が早いと思わせること。
法則は必要だと改めて思いました。

質問力についてのお話もありました。質問力をつけると、先輩は私たちにメロメロになる。
もっとも重要なことだと再確認できました。
常に考える習慣をつけます。

本音を出す、自分の弱みを見せるということも、生きる上で基本に据えるべきことだと思いました。
「自分の弱みは武器になる。」
深いです。
自分を飾らない、「裸」な人間でありたいです。

テーマ以外のお話も勉強になることばかりでした。
「行く」と決めたことをただ単にメモするか、手帳のスケジュールに書き込むか、で決まる。
コミュニケーションを取るときのスイッチの入れ方。

3大責任論
①他人の責任
②環境の責任
③時代の責任
これをやってしまうと何ら成長しないとのことです。

どれも目から鱗といった気持ちが湧き、使えるものばかりだと思いました。
必ず実生活で役立てていきます。
社会人向けの人間力道場に参加させていただき、ベンチャー大學の恵まれた環境をまた実感しました。

山近社長、ありがとうございました。

From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
・大学での就活支援について
私も含め今の学生が自主性や考える力が欠けてしまった第一の原因は
日本が裕福になりすぎてしまったからだというお話を聞いた。
便利な時代になり求めずともそれなりの生活ができる。今日本ベンチャー大學の
学生としてこの問題にも取り組んでいるが別にそうでない学生も平凡で
安定した生活が出来る、少なくともそう思える時代となってしまった。

これを今の教育制度のせいだ、便利な社会のせいだ、などと何かのせいに
していても始まらない。学校の教師や学生自身もどこか他人事ではなく当事者意識を持って
打開策を考えるべきだし、親ならば今後の社会で生きていく子供に育てるために何を
すべきか学校や塾だけに目を向けず企業側の声にも耳を傾けるべきだろう。

そんなことを意見している私自身まだどこか他人事だ。この問題を正しく理解し
その上で自分の意見をはっきりと持ち、子供が出来たならその時・教育に
関わるときが来たならその時のために今から考えていく。

●人間力道場
最初のロープレは相手に商品説明のきっかけづくりになる言葉・単語を
言わせる事が難しく会話の流れが不自然な形になってしまった。
逆にお客様役の時、最初は興味のない商品を勧められた時自分なら
どうすれば興味を持つ状態になるのかを考えられた。
個人的にはそのお客様の重視する価値観を察知することが重要なのだと思う。
味や値段、利便性や物珍しさなど人それぞれによって重視する基準が違う。些細な
会話の中で相手がなにを気にして買わないのか、どこに興味を持っているのかを
感じ取る事が出来るが大切そうだ。

社長のセミナー職場や営業で使える技術でありまだ学生である私自身が
今から実戦投入できる機会に恵まれていない事が惜しい。

上司は部下に質問力強制することで部下が育ち、上司はその質問で
成長できるとうお話は是非実践してみたいが上下のある関係が今身近にない。
ならばその時のために今日から実践や意識付けをするために何が出来るだろうか?
大切なのは自分の成長のための質問力ではなく相手のためを思った質問という意識
だと感じた。普段の社長が言われている事と今日はそこが違う。
営業道最後の講義は自分の質問力や意識で周りの人間にも成長やメリットを
生み出そうという事だったのだろう。
私も今後は相手に考えさせるような質問をしていく。嫌われないように気を付けながら。

From: 高田朝輝(群馬県出身、北里大学4年)JVU東京校5期生
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●「脱凡人!目指せイケてる起業家!」
山近社長の人間力道場(最終回)に参加させて頂きました。

仕事ができる人になる為の方法をたっぷり教えて頂きました。
どの方法も、難しいものではなく、だれでも実践できるものでした。やれば成功するんです。ただやらない。

これから世の中に、価値とワクワクを産み出していく起業家として、絶対にやらなければなりません!

これからやるべき事は、まず朝は5時55分までに起きる。
めざましテレビがはじまる5時25分までに起きれたら更にいい。日報も7時までに出す。
起業家は24時間、事業の事を考えていて当たり前なので5時台ではまだまだ遅い。山近社長のように
4時に起きるくらいの気持ちでないと。
スヤスヤ寝てられないし、寝るよりも仕事をしたいという心を作る。

次に実践することは、日付を決めること。
スカイツリーに行きたいと思ったら、ただ頭の中で想像したり、メモしておくのではなく、
「手帳に日付と時間を書きこむ!」。ノートへのメモは極力なくして、手帳に日付と共に書いていく
(時と場合に応じてノートもフル活用)。

続いては、情報をとること。
情報不足だと精神論に走ってしまう。情報を集められれば勝てる。敵を知り、己を知れば百戦危うからず、である。

講義では、「なんかこの人とは合わないな」という方と気持ちよく話をする方法も教えて頂きました。
それは、感謝をすること。
「こんな自分(若造・未熟者)の為に時間を取って下さった。」
「こんな朝早くに会ってくださった。」
「こんな場所まで来て下さった。」
こういった感謝の気持ちが、心を変え、いい会話ができる土台となる。

最後は、本音で話すこと。社長は99%本音だと仰られました。自分はまだまだ60%位です。
これだと先々自己分裂起こしますし、説得力にも欠けますし、なにより良い人間関係が出来ないです。
パーセントを上げて100まで持っていきます!

29歳、最後の20台。今まで、教えて頂いた事先伸ばしにしていましたが、今年は実践する年です!

From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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