吉田松陰学

吉田松陰学

【9/9】吉田松陰学

2010/09/09 20:56:38
【10歳の教師藩主を教える。天才は人の百倍努力する】
→今で言う小学生が大人に向かって講義をするとは考えられない。並みの勉強量ではないのは確かである。人の百倍と簡単に言うが、実際にやるととてつもない努力だと感じた。10歳で「松本村に天才あり」と周りから言われたので、相当優秀だったことがわかる。


【松蔭21歳、知識吸収の旅】
→北は東北、南は九州と日本中を回っていた。旅行ではなく、情報の最先端を知りにいっていた。食欲より、学欲旺盛である。今は新幹線を使って数時間で行けるが、当時は徒歩での移動だった思う。目的地に着くまでは本を読みながら、ひたすら歩いていったと勝手に推測する。行く先々で、最先端の本を入手して学問に励んでいたに違いない。


【武士の身分を奪われて、浪人でも、志は変わらず】
→東北に旅行する時、身分証明書が届かなかったが、「友達との約束は破れない」として身分証明書が無いまま旅に出た。その行為が、脱藩となり武士の身分を奪われた。友達の約束は、藩のおきてより重要視したと感じた。


【死を賭けた密航は失敗に】
→ペリーが来航してきた時に、ばれると命が無いと分かっていながら、知識吸収のために密航を試みるが、失敗に終わる。牢獄に入れられることになる。命に関わると知っていたにもかかわらず、チャンスは今しかない。という気持ちだったので、迷わず黒船に接近していった。後先考えずに、今一番やりたいことを瞬時に行動する力は凄いと感じる。

【ただ学ぶより実行を重視】
→松陰先生の教育の基本は魂を通い合わせた教育であった。学問とは出世のためではなく世の中、国のために役立てる力をつけるためだと考えていた。

日本ベンチャー大學2期生 龍瀬悠磨(名古屋商科大学卒・香川県出身)

吉田松陰先生について、今まで、講義で学んだことを再確認として、吉田松陰先生のことを話した。自分の伝え方は、良くなかった。映画のことから、松陰先生について話そうとしたら、映画の感想を発表する形になってしまった。強調したい部分は、どこかを決めて話しをしていればインパクトがあったかもしれない。
どうやればうまく伝えることが出来るかを意識して話していくことが今後の改善点だ。

日本ベンチャー大學2期生 吉澤達也(日本電子専門学校卒・群馬県出身)

*「死んでも、後の人たちに志や思い、気持ちを残す。」
*「行動する」
この2つです。

・吉田松陰先生は、何も成功はできたいなかったかもしれないが、自分の志が、死んだ後も弟子たちに受け継がれ、明治維新という国を変えることにつながった。

☆自分の志を、自分が死んだ後にも、周りの人が志としてくれ、
行動してくれる。これは、本当にすごいと感じました。思いって、共感してくれる人はいっぱいいるかもしれないけれどその中に、死んでいった人の思いを自分の志にして、行動できる人が何人いるのだろうか。これができたら、後悔せずに、いつでも死ねそうです。

人間いつ死ぬかわからないから、常に全力で行動ということを聞くけれども、多分、常に全力で行動すること以外に、志を周りの人に残す手段が無いからなのではないかと、私は感じています。

★私も、志が残せる人物になるために、全力で行動します。
数多くの偉人たちのように・・・。

日本ベンチャー大學2期生 大滝昇平(群馬県出身・帝京大学)
・孟子の教えを「行動」した人。
・自分では成し得なかったことを、弟子たちにより達成できた。
・黒船に乗り、密航しようとした罪により投獄された。
・どん底の状況でも、熱い思いを絶やさず、志を弟子に引き継いだ。
・良くも悪くも印象に残るスピーチ以外は、意味が無い。
⇒意識して聴くようにしていても、発表者と内容さえ一致していない。もっと集中して聴くようにする。実際に行動したことで、行動することの大切さを、熱い思いで伝えられたのだろう。
行動することが重要!

日本ベンチャー大學2期生 松元仁 (鹿児島出身・九州大学)

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