吉田松陰学

吉田松陰学

【3月3日】吉田松陰学 『1月の萩研修の後に学んだ事は?』

2010/03/03
【田辺裕章】

吉田松陰先生アウトプット;
①富と名声、死後は名声。いかに死ぬか。
②高杉晋作 辞世の句
「 面白き こともなき世を 面白く」
何事も、自分から楽しんでやる。おもしろくする。
③小説とイメージ
本当かもしくは、リアルではないものの断片を埋めるのが小説家のイメージ力である。
④明治維新(革命)を成し遂げるには、
1)思想家が新しい価値観、ビジョンを示す。
2)行動家が変化を起こす。
3)整理家がアフターフォローをする。
⑤歴史は知って感じて、使って、行動して初めて意味のあるものになる。



【中村寛】

松陰先生アウトプット
⇒司馬遼太郎作品の「世に棲む日々」の中で、
新しい流れを起こしそれを世に広めるには3つの段階があると、書いてある。
「新たな思想を打ち立てる、それを広めていく、調整しまとめる」である。
明治維新もまず吉田松陰先生が発し、高杉晋作が行動に移し、伊藤博文が完成させた。  
このうち、新たな思想を打ち立てることはどんな周囲の批判にもめげない打たれ強さや自分の信じるものに突き進む純粋さが必要である。
松陰先生はそのような人物であったのではないかと感じた。



【竹本晃規】

吉田松陰先生の勉強がありました。
久しぶりにやりましたが、やはりインパクトありました。
今元さんが言うには、大学のサークルや研究会で吉田松陰先生を専門的に研究している団体はほとんどないようです。その一方、僕たちは、1年間で吉田松陰先生を隅々まで勉強するのでその誇りを大切にしなければならないことを実感しました。
【後藤虎南】

吉田松陰学
高杉晋作
「面白き こともなき世を 面白く」
一生懸命生きたからこそ、精一杯生きたからこそ自然に出た言葉ではないだろうか?
現実から目をそらさず、精一杯生を感じ一生懸命生きることこそ面白く生きるということではないか。
また自分自身が面白くすれば、面白くないものも面白くなる。



【河田修一】

●吉田松陰学
・世に住む日々
⇒司馬遼太郎作品。高杉晋作を題材としていたが、調べていくうちに吉田松陰先生の魅力に引かれ前半は吉田松陰先生、後半は高杉晋作となった。
・史実を検証する
⇒歴史本は、史実を検証した上での真実である場合がほとんど。小説は不明な部分はイメージで埋めている場合もあるので、全て真実ではない。著者によって、左右される。
・革命の三部構成
⇒革命は、三部作に構成されている。一、思想家。二、行動家。三、整理家。
どれがかけていても、革命は達成されない。松陰先生は思想家だった。松陰先生がこの世にいなければ、日本はもっと変わった形になっていただろう。
・歴史に学ぶこと
⇒知識人間になってはだめ。歴史は見て、知って、感じてみること。その上で現代と照らし合わせて、自分はどうするべきかを考えて行動していくことが重要である。



【松本由真】

☆吉田松陰先生
○富と名声
・江戸時代、人々は死んでからの名声を大事にしていた
→「末代までの恥」とよく聞く。いまではそうした考えを持っている人は少なくなった。
中條先生も、日本人の恥の文化の変容を嘆いていらっしゃった。
○人間味溢れた松陰先生
・信念が強いあまり。数多くの失敗も
→猪突猛進な姿こそが人々を惹き付けた

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