【平成24年10月27日(土)】 『歴史現地学』田原坂
□1日の流れ
・朝礼
・新聞アウトプット
・歴史散策:田原坂資料館
・歴史散策アウトプット大会
・内達の話し合い
・終礼
□講義の気付き
・新聞アウトプットで衆参両院の一票の格差について議論
→内山さんに教えてもらったが、あまり詳しく知らなかった。
日経新聞で、政治の記事ももっと読む。
・田原坂資料館のなかで、田原坂の戦いについて知る。
→実は西郷隆盛は最後まで出兵を渋っていたなど、
知らなかったことも多くあり、有名な西南戦争についてでも
知らないことはけっこうあるのだなと反省。
・田原坂資料館の中には以前歴史散策で学んだ、
日本赤十字社や横井小楠についての記述もあった。
→歴史上の一つ一つの出来事は
決して独立して存在してはおらず、
つながっているのだなと改めて気づく。
場所によって同じ出来事でも違いがあり、面白い。
・坂田君と西南戦争についてお互い知っていることを話し合った。
→自分の知識が上辺ばかりで、大してなく驚いた。
日本で起きたことにもっと責任を持たなければ。
・田原坂の地に実際に行き、戦争が起きた過去を思ってみた
→弾痕の跡を再現した土倉もあり、慰霊碑もあった。
行ってみてよかった。
・アウトプットをまとめるとき、時間が余分にかかってしまった。
→話を何度かわき道にそらしてしまった。
何について話を深めているのか考えながら話さなければ。
・17日間も激しい戦いが続いていたとの事だ。
→途中で恐怖で逃げ出したりせず戦い続けられたのは、
それだけ国を思っていた証拠だなと感じた。
・なぜ激しい戦いが田原坂でおきたのか。
→地理的な意味、過去とのつながりなどがあり、
今まで理由など考えたことは無かったので良い学びが出来た。
□実行すること
・ してもらったことがあれば、ありがとう、と口頭で言い、気持ちを形で示す。
□前回の実行することができているか
・声は"力"。ラ音での挨拶をする。
→出来ていない。普段を考えると低い声で言っている。
気分を明るく持ってこなければ。
□感想
本日は朝、遅刻してしまいました。本当に申し訳ございません。
田原坂は一度も来たことが無く、知識も
「西南戦争の戦いの一部だよな」位しか無かったです。
事前学習、そして実際に現地へ行き、
西南戦争で決定的な争いがあった場所であることを知り、
熊本の、しかも西南戦争という歴史的にも大きな出来事について
あまり知らなかった自分に気づきました。
興味を持って、知識を得ていくには、
自分から調べて知っていくしかないのかなと感じました。
歴史に詳しくなります。
From:J∨∪熊本校1期生 牛島知之(熊本県立大学在学)
【本日の気づき】
・田原坂駅からの資料館、公園までの道のりの長さ
→無人駅からタクシーに乗って約10分くらいで到着するが、
交通バスもなく、車がない限り、
行こうとしなければ行かない場所だと改めて感じた。
・資料館の展示のリアルさ
→レプリカとして当時のマネキンや軍服、銃の重さをその当時の
思いをはせながら感じることができる。
・天候や空気
→【雨は降る降る 人馬は濡れる 越すに越されぬ 田原坂】という
西南の役での有名な詩があるように、
本日も雨が降って、肌寒い天気だった。
これが現地で学ぶということいだと改めて感じた。
・田原坂の激戦地
→政府軍の大砲が一日に約32万発飛び交ったように
本当に17日間激戦が行われたことがわかった。
空中でお互いの銃がぶつかり合った時にできた、二つ合わさった銃弾を見たとき、
その凄さを実感した。
・西郷隆盛の【敬天愛人】と大久保利通の【為政清明】
→政府軍と薩摩軍の戦いで、お互い一緒に学びあった
同志と戦うということに関して、複雑な気持ちになった。
鹿児島で見た弾痕の跡と同様に
明治維新を生き抜いた先人の方のおかげで今の熊本、
日本があり、命のつながりがあるということを感じた。
・警視庁巡査の気魄
→多くの方、いろんな立場の方が亡くなったこの戦いで、
武士道や自分の生き様のあり方を
写真や資料を通して学んだ。
・「理念」と「現実」の差は上層部と最前線兵士の意識の差
→この言葉が資料館に掲げてあり、今にも通じる言葉だと思った。
・西南の役で敵味方関係なく救護した明治の偉人たち
→日本での赤十字社の発端はここで、熊本である。
博愛の精神、助け合いの精神など熊本の田原坂に原点があることを知った。
・戦争で傷ついた者は、もはや兵士ではなく、ひとりの人間である
→資料館に田原小学校の児童が描いた田原坂と博愛社の絵が印象的だった。
「過去と未来」というタイトルでその思いが伝わる素敵な絵だった。
【プレゼン大会】
・時間を意識して、末永さんと発表時間5分でまとめることができた。
→今村さんの「わかりやすかった」という一言がすごく嬉しかった。
【内達のMTG】
・坂田くんや末永さん、事務局の今村さんの意見を自分たちで作った
チラシなどからアドバイスをいただいた。
→リアルさ、学生主体、自分も受講してどうだったかということを意識し、
他の就活のセミナーとの差別化を測っていくことが重要。
3、実行すること
・現地に行くことの大切さ、1回行ったからといって満足しない。
→熊本県護国神社と高橋公園に行く!
4、全体の感想
本日も一日本当にありがとうございました!
熊本に住みながら、初めて田原坂に行き、慰霊碑や現地の空気をみて
感じることができました。
資料が多く、今までベン大で学んだことが本日、つながりました。
まだまだこれから、知識、知恵を磨いていきます。
最後に私も本日、田原坂にいき、句をつくりました。
【しとしとと 涙も落ちる 田原坂】
From:J∨∪熊本校1期生 内山瑛美(熊本県立大学在学)
○気づき
・臨機応変
タイムスケジュールは作成するが、
現場では機に臨み、変に応ずる。
・事前学習→情報共有→アウトプット→インプット
歴史散策をする前に事前学習をして
その学習を共有してから、歴史散策をする。
まず、アウトプットをすることでプレゼンをする目的、
チーム内での意思疎通につながり、
インプットする情報も簡潔明快になる。
・見える化
政治家も住民・国民に見えることをすれば認知度信頼度が上がる。
○実行すること
西郷隆盛について調べ直す。
○全体の感想
今日は私の地元でもある田原坂で歴史散策があり、
今回4回目でした。私は自分の故郷の
歴史に興味を持ち、調べだしたのが大学2年からでした。
私が鹿児島の南洲墓地に行ったとき
出会ったおじい様から「自分の生まれ故郷の歴史は自分で調べなさい」と言われ、
さらにそのおじい様の祖父が薩摩藩士で西南戦争に従軍し、
田原坂で戦死したという話を聞いて、
歴史の中の人のめぐり合わせの不思議さに驚きました。
私は本で得る歴史の知識が多いのですが、
実際に現地に行って思い浮かぶ疑問もありましたので、
その疑問をまた解消していきます。
From:J∨∪熊本校1期生 坂田匡平(立命館アジア太平洋大学在学)
平成24年(2012)【10月20日(土)】 DVD鑑賞『野田一夫先生(大学学)』
1、【1日の流れ】
・ラジオ体操、環境整備
・朝礼
・野田一夫先生の「大学学」DVD鑑賞
・11月の長崎遊学MTG
・終礼
2、本日の気付き
・朝、一番のつもりで3階に行くと、坂田君が窓も全て開けて準備していた。
→朝一番に空気が清々しく、一日のやる気に一気にスイッチが入った。
感謝の気持ちは行動で示していくことを心がける。
・朝礼の一分間スピーチが55秒だった。
→入学当初は内容や伝えたいこともあいまいであったし、何より時間を自分の感覚で測れなかった。
やはり、続けることで知らず知らずのうちに意識し、1分間が楽しくスピーチできるようになった。
【野田一夫先生のDVD鑑賞】
・どんな人生を送りたいか
→これをテーマに野田先生は講義をされた。
約4年前でベン大一期生の方々の講義であったが、
今にも通じるとても深く、面白い講義であった。
生まれてきたからには死ぬことは当たり前ということを意識することで、
1日をもっと充実させることにつながる。
・尊敬される方は ①仕事ができる ②人柄がいい
→①は一生懸命していれば、身につけられること。
②はその人の信念や生き方が合わさって人柄としてでる。
・人生において、大切なことはお金に換えられない
→本当に大切なものは正義、愛、誠など人を思い合う心ということ。
・誰かにとって大切なことをやる=仕事
→誰を喜ばせたいのか、誰を守りたいのか、が仕事につながる。
・自分の個性=仕事を通して磨かれる
→人間にはたくさんの才能があるが
それらを一つ選び、磨き上げるのが仕事である。
・人と自分を比べない
→そこには自分に自信があるかないか、ということ。
有能な人は努力した人であって、天才でも努力を怠るとその才能は無駄になる。
・美しい言葉は「志」
→この言葉はどの言語にも翻訳できない武士道の言葉。
念じ続ける目標がみんなにとって共感できるか、
感動できるかが大切であり、自分の志をもつヒントになる。
・これからはグローバリゼーションの時代
→これからは自分の目標のため、志のため、
生まれ育った国にしばられることなく、進んでいい。
言葉は職業を考える上で重要ではない。何をするかが大事。
【歴史散策、旅行計画】
・この半年の経験を活かし、歴史散策のスケジュールがだいぶ早く組めるようになった。
交通局やインターネットなど工夫できるツールをつかい、時短を意識する。
3、実行すること
・今現在の夢、志を唱え続け、行動に移していくことで成し遂げていく。
【夢:キラキラ輝く、かしこ可愛い女性になること!】
【志:私に関わるすべての方が、豊かな心をもって生き生きと生活すること】
4、全体の感想
本日は久々に講義スタイルでしたが、
私がベン大に入学したきっかけを考えるヒントがたくさんありました。
また、旅行計画など今まで以上に色んな場所に行って、
その土地の空気を感じ、歴史や文化を学ぶことが好きになりました。
これからも、学び続け、行動していくことによって、自分の夢や志を達成します。
From:J∨∪熊本校1期生 内山瑛美(熊本県立大学在学)
■講義の気付き
・仕事を通して個性を発揮する
自分はたくさんの才能は持っていない。
1つの得意なことに対して、
ぴったりの仕事を見つけるように企業研究を行う。
・人材の損失
外国で日本人が働いた場合、
活躍した後の税金等は、外国に納められるため人材の損失になる。
人がアメリカで活躍することは良いことだと考えていたが、
そういう考え方もあるなと感じた。
・プレゼン(人前で話す時)
態度、服装、言葉づかい、表情を注意する。
プレゼンの内容も重要であるが、まずは外見から入る
■実行すること
発表や電話はラ音で
■感想
本日はベンチマーキングで野田先生の講義DVDを鑑賞し、
11月の旅行の話合いをしました。
またその中で事務局側から、
活動のやり方や話し合いの時の態度に対しての指摘がありました。
楽しくやる所ときちんとやる所のメリハリをつけて、今
後活動を行っていきます。
From:J∨∪熊本校1期生 森田耕司(北九州市立大学大学院在学)
○気づき
・声は力
声に勇気、覇気をのせる。
伝える内容に合った、服装・態度・言葉使い・表情は自分で身につける。
常に自分自身で演出する。
・目標を持って生きている人は目が輝いている。
人間は艱難とは共にできるが、冨貴とは共にできない。
・志
生きている間に何がしたいか。
そのために今何をしているか。
・己を軽んじるな
卑屈になるな。自信を持つためには
現実現場でリアルな体験を積み重ねるしかない。
・歴史を知る
アメリカで言われていることが、必ずしも日本でそうとは限らない。
・ミィーティングの質
内容・状況に合わせたリーダーシップ・フォローシップを行う。
○実行すること
・田中角栄について調べる。
○全体の感想
今回は座学とミィーティングが大半を占めていた講義だったので、
ディスカッションやミィーティング時の
リーダーシップとフォローシップを学ぶいい機会でした。
内容状況に合わせて自分の役割に徹して、
だらだらせず時間を有意義に使っていきます。
ベン大での気付き、学んだことを
日常生活に落とし込んで、適応していきます。
From:J∨∪熊本校1期生 坂田匡平(立命館アジア太平洋大学在学)
【平成24年10月13日(土)】 『協電家族祭り 地域清掃』
2012/10/13 19:38:02
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1.1日の流れ
・ラジオ体操
・朝礼
・新聞アウトプット
・歴史散策 【神風連の資料館、泰勝寺】
・プレゼン大会
・終礼
2.気づき
【神風連の資料館】
神風連の資料館までの案内板の少なさ、看板の見つけにくさ
→今まで熊本の歴史散策の際には、多くが熊本市の管轄だったため、
パンフレットや案内が調べればわかりやすかった。
しかし、今回いった、資料館は財団法人ということもあり、
調べにくく、今回、ベン大で行かなかったら、訪れないかもしれないと思った。
神風連の乱は明治維新で、熊本が他県より乗り遅れたため、
慌てて西洋文化など、新しい文化を取り入れ、
武士道の心をなくしてしまうような廃刀令や断髪令をきっかけに起こった。
→100年かけて、西洋が変わった文化を、日本は10年であっという間に変わり、
神道を重んじる方々によって起こったもの。
熊本敬神党として、時代が変わっても変わらないことを貫いた方々
→「これ神定めるべし」とあるように世をなけき、憤り、
こころすすめるものどもを引きとどめたく起こしたのが、神風連の乱である。
三島由紀夫の第二の故郷
→昭和41年10月24日に三島由紀夫さんが訪れ、武士道の精神を学ばれていた。
「行動」という直筆のメッセージもある。
誠忠碑
→資料館の横には、123名の亡くなった方々のお墓がある。
その内、87名が自害された。
わずか3時間の闘いで、多くの命が亡くなった。
その後、生き残った方々の家族のお話も聞け、
今の時代を築いてくださった方々のありがたさを改めて感じた。
【泰勝寺】
熊本は石の文化
→細川家の方々、宮本武蔵の供養塔など、
多くの石のお墓があった。
熊本は石工さんが優れていたそうで、
その技術の凄さを感じた。
【プレゼン大会】
目的をなぜ神風連が起きたかにして、
今回見て回ったが、伝えるとなると難しかった。
結論を簡潔に、5分の中でもっと、時間配分を考え、
聴いてる人が興味を持つよう次回はもっと工夫する。
3.実行すること
・新しい歴史の教科書でもう一度、歴史を学ぶこと
・学ぶ際に目的意識を持って、行動すること
4.全体の感想
本日は藤本社長も一緒に参加してくださり、
学び合う楽しさがいつもの2倍でした。
なんとなく知ってる、聞いたことがあるを
実際に現場にいき、感じることで、
自分の中に落とし込めました。
お昼も学生食堂で食べられ、凄く楽しいランチでした。
一度行って満足するのではなく、また訪れます!!
本日もありがとうございました。
J∨∪熊本校1期生 内山瑛美(熊本県立大学在学)
●気づき
・現場は生き物
ケースバイケースで、機に臨み、変に応ず。
段取り8割。
・褒めること、叱ること
褒めるだけではなく、叱ることも重要。
叱られないと、善悪がわからなくなる。
若い時叱られてないと、大人になって恥をかく。
大人になったら誰も叱ってくれない。
・歴史散策前に目的設定と質問設定をする
プレゼンをやりやすくするため、事前設定をする。
・時間管理
まずはタイムスケジュールを設定して、物事を進めていく。
●実行すること
・執行草舟著の「友よ」を読む。
●全体の感想
今回は明治維新の武士の反乱の中でも、
宗教色の強い「神風連の乱」を取り上げたので、
神道、天皇を考えるよい機会でした。
今私は司馬遼太郎さんの作品で幕末、明治維新を勉強しています。
書で頭で考え、現地に向かい心で感じていきます。
J∨∪熊本校1期生 坂田匡平(立命館アジア太平洋大学在学)
○気づき
精算書のミス
→合計を検算することが不十分であった。チェックを抜け目なく
現地に早く到着した
→早く着いたなら、店の予約を行っていたり、
全員分のチケットを買っておくという気配り
神風連の乱
→今回学んだ神風連は敬神党という神道と
武士道を大切にする方の集まりであった。
1つのことを貫く誠意、愛国心など見習わないといけない事が多々あると感じた。
○実行すること
・10月20日飲み会の会場ピックアップ
・旅行の企画提案
4.感想
本日は内定者の下田君、末長さん、藤本校長にも参加頂き、
とてもにぎやかで楽しく歴史散策ができました。
実際に現地にいって、自分の目で見たり
お話を聞くことで得られた情報をプレゼン大会でアウトプットでき、
より学びを深める事が出来ました。
また、事前学習しておくとお話しを聞いていても
すんなりと情報が入ってきたので、
事前学習の大切さを改めて感じました。
J∨∪熊本校1期生 森田耕司(北九州市立大学大学院在学)
□気づき
・1分間スピーチの題を考えてくることを忘れていて、場当たりで話してしまった。
→次の日することを流れで考えていたら思い出せてたはず。計画力がない。
・新聞アウトプットで、冷凍食品についてアウトプット
→ここで、自分が普段、実家で食事を出してもらったときに、
感謝を表せていなかったことに気づけた。
・事前学習の共有のときに泰勝寺について調べることを忘れていた。
→自分が行かなくても学んでおかなければならなかった。
意識が足りない。今後は事前学習をしっかりやる。
・神風連記念館で、坂田君が事前に入場券を買っていた。
→気を遣えていた。先を読んで適切な行動をすること。
自分も見習わなければ。
・日本は明治維新で100年かけて変えるべきものを
10年で変革してしまったとのお話だった。
→基本的に急な変化には必ず反発する人がいる。
神風連の乱も起こるべくして起こったという印象を受けた。
じわじわ変えていくことが大切かなと思う。
・やり方が正しかったかはわからないが、国を想い、立ち上がった人々がいた。
→今なら反対の声は上げるだろうが、結局そのまま受け入れて終わるだろう。
国を本当に思う人が今どのくらいいるのかなと疑問を持った。
□実行宣言シート:1日5分でも、やることを集中してする時間を作る。
□実行すること
・一日一度は笑顔になる
前回の実行することができているか
・一日一度は笑顔になる
→なれていたと思う。セルフチェックでは限界か?
・目の前のことに一秒懸命になる。
→ついつい手を抜いてしまいがち。やる仕組みを整えなければ。
□感想
今回は途中で帰らせていただきましたが、それでも学びを得ることができました。
本当にありがとうございます。
まだまだ自分は足りないことがあるなと実感させていただきました。
国を愛すること。国について真剣に考えること。
今、腑抜けてる私に大仰なことはできませんが、
少しずつでも身の回りから変えていけるよう一つずつ積み上げていきます。
本日は本当にありがとうございました。
J∨∪熊本校1期生 牛島知之(熊本県立大学在学)
【平成24年10月6日(土)】 『歴史現地学』神風連資料館、泰勝寺
1.1日の流れ
・ラジオ体操
・朝礼
・新聞アウトプット
・歴史散策 【神風連の資料館、泰勝寺】
・プレゼン大会
・終礼
2.気づき
【神風連の資料館】
神風連の資料館までの案内板の少なさ、看板の見つけにくさ
→今まで熊本の歴史散策の際には、多くが熊本市の管轄だったため、
パンフレットや案内が調べればわかりやすかった。
しかし、今回いった、資料館は財団法人ということもあり、
調べにくく、今回、ベン大で行かなかったら、訪れないかもしれないと思った。
神風連の乱は明治維新で、熊本が他県より乗り遅れたため、
慌てて西洋文化など、新しい文化を取り入れ、
武士道の心をなくしてしまうような廃刀令や断髪令をきっかけに起こった。
→100年かけて、西洋が変わった文化を、日本は10年であっという間に変わり、
神道を重んじる方々によって起こったもの。
熊本敬神党として、時代が変わっても変わらないことを貫いた方々
→「これ神定めるべし」とあるように世をなけき、憤り、
こころすすめるものどもを引きとどめたく起こしたのが、神風連の乱である。
三島由紀夫の第二の故郷
→昭和41年10月24日に三島由紀夫さんが訪れ、武士道の精神を学ばれていた。
「行動」という直筆のメッセージもある。
誠忠碑
→資料館の横には、123名の亡くなった方々のお墓がある。
その内、87名が自害された。
わずか3時間の闘いで、多くの命が亡くなった。
その後、生き残った方々の家族のお話も聞け、
今の時代を築いてくださった方々のありがたさを改めて感じた。
【泰勝寺】
熊本は石の文化
→細川家の方々、宮本武蔵の供養塔など、
多くの石のお墓があった。
熊本は石工さんが優れていたそうで、
その技術の凄さを感じた。
【プレゼン大会】
目的をなぜ神風連が起きたかにして、
今回見て回ったが、伝えるとなると難しかった。
結論を簡潔に、5分の中でもっと、時間配分を考え、
聴いてる人が興味を持つよう次回はもっと工夫する。
3.実行すること
・新しい歴史の教科書でもう一度、歴史を学ぶこと
・学ぶ際に目的意識を持って、行動すること
4.全体の感想
本日は藤本社長も一緒に参加してくださり、
学び合う楽しさがいつもの2倍でした。
なんとなく知ってる、聞いたことがあるを
実際に現場にいき、感じることで、
自分の中に落とし込めました。
お昼も学生食堂で食べられ、凄く楽しいランチでした。
一度行って満足するのではなく、また訪れます!!
本日もありがとうございました。
J∨∪熊本校1期生 内山瑛美(熊本県立大学在学)
●気づき
・現場は生き物
ケースバイケースで、機に臨み、変に応ず。
段取り8割。
・褒めること、叱ること
褒めるだけではなく、叱ることも重要。
叱られないと、善悪がわからなくなる。
若い時叱られてないと、大人になって恥をかく。
大人になったら誰も叱ってくれない。
・歴史散策前に目的設定と質問設定をする
プレゼンをやりやすくするため、事前設定をする。
・時間管理
まずはタイムスケジュールを設定して、物事を進めていく。
●実行すること
・執行草舟著の「友よ」を読む。
●全体の感想
今回は明治維新の武士の反乱の中でも、
宗教色の強い「神風連の乱」を取り上げたので、
神道、天皇を考えるよい機会でした。
今私は司馬遼太郎さんの作品で幕末、明治維新を勉強しています。
書で頭で考え、現地に向かい心で感じていきます。
J∨∪熊本校1期生 坂田匡平(立命館アジア太平洋大学在学)
○気づき
精算書のミス
→合計を検算することが不十分であった。チェックを抜け目なく
現地に早く到着した
→早く着いたなら、店の予約を行っていたり、
全員分のチケットを買っておくという気配り
神風連の乱
→今回学んだ神風連は敬神党という神道と
武士道を大切にする方の集まりであった。
1つのことを貫く誠意、愛国心など見習わないといけない事が多々あると感じた。
○実行すること
・10月20日飲み会の会場ピックアップ
・旅行の企画提案
4.感想
本日は内定者の下田君、末長さん、藤本校長にも参加頂き、
とてもにぎやかで楽しく歴史散策ができました。
実際に現地にいって、自分の目で見たり
お話を聞くことで得られた情報をプレゼン大会でアウトプットでき、
より学びを深める事が出来ました。
また、事前学習しておくとお話しを聞いていても
すんなりと情報が入ってきたので、
事前学習の大切さを改めて感じました。
J∨∪熊本校1期生 森田耕司(北九州市立大学大学院在学)
□気づき
・1分間スピーチの題を考えてくることを忘れていて、場当たりで話してしまった。
→次の日することを流れで考えていたら思い出せてたはず。計画力がない。
・新聞アウトプットで、冷凍食品についてアウトプット
→ここで、自分が普段、実家で食事を出してもらったときに、
感謝を表せていなかったことに気づけた。
・事前学習の共有のときに泰勝寺について調べることを忘れていた。
→自分が行かなくても学んでおかなければならなかった。
意識が足りない。今後は事前学習をしっかりやる。
・神風連記念館で、坂田君が事前に入場券を買っていた。
→気を遣えていた。先を読んで適切な行動をすること。
自分も見習わなければ。
・日本は明治維新で100年かけて変えるべきものを
10年で変革してしまったとのお話だった。
→基本的に急な変化には必ず反発する人がいる。
神風連の乱も起こるべくして起こったという印象を受けた。
じわじわ変えていくことが大切かなと思う。
・やり方が正しかったかはわからないが、国を想い、立ち上がった人々がいた。
→今なら反対の声は上げるだろうが、結局そのまま受け入れて終わるだろう。
国を本当に思う人が今どのくらいいるのかなと疑問を持った。
□実行宣言シート:1日5分でも、やることを集中してする時間を作る。
□実行すること
・一日一度は笑顔になる
前回の実行することができているか
・一日一度は笑顔になる
→なれていたと思う。セルフチェックでは限界か?
・目の前のことに一秒懸命になる。
→ついつい手を抜いてしまいがち。やる仕組みを整えなければ。
□感想
今回は途中で帰らせていただきましたが、それでも学びを得ることができました。
本当にありがとうございます。
まだまだ自分は足りないことがあるなと実感させていただきました。
国を愛すること。国について真剣に考えること。
今、腑抜けてる私に大仰なことはできませんが、
少しずつでも身の回りから変えていけるよう一つずつ積み上げていきます。
本日は本当にありがとうございました。
J∨∪熊本校1期生 牛島知之(熊本県立大学在学)