【平成24年8月11日(土)】 米原康弘先生(熊本ファミリー銀行花畑支店 支店長) 『リアル経営学』
◆1日の流れ
・ラジオ体操
・環境整備
・朝礼
・新聞アウトプット
・熊本校の良いところと、他校と比べた時の改善点
・個人の就活&恋愛相談
・熊本ファミリー銀行花畑支店長 米村康弘先生による講義
・終礼
◆講義の気づき
・大きな声、挨拶をすることで場の空気が引き締まる
→坂田君の大きな挨拶で自分の気持ちも引き締まった。
私も場を明るくできるような大きな挨拶を心掛ける。
・坂田君が協電機工さまのインターンを通して学んだ、風通しのいい社内環境になるために
積極的に社員さんの名前を呼んでいた。
→名前を意識して呼ぶことで相手だけでなく、周りにも情報が共有されていくことがわかる。
普段の生活でも名前を呼ぶことを意識していく。
・新聞アウトプットで本日の1面の「韓国大統領、竹島を訪問」について激論される。
→話題が日韓のオリンピックのサッカーの試合から入り、
韓国の選手が日本に勝つと兵役を免れるという牛島君の
情報から、国民の感情にいかに日本を敵として教えられてきたのか知った。
私は事実かどうかわからないが、過去の歴史を通しての教育が
国民感情に火をつけるのだとわかった。
首相の「極めて遺憾だ。毅然とした対応を」とあったが
それに対して、牛島くんと坂田くんは怒っていた。
確かにそうだが私たちが積極的に竹島について学んでいるか、
普段の生活でも口だけで行動に移せていない自分がいたため、
首相だけをせめるのではなくて、この記事から私に落とし込めることをずっと探していた。
議論する際は、まずは自分の基礎知識がないことには始まらない。
ただ新聞を読むという作業で終わらせてはいけないと感じた。
・8月6日に行われたJVU全国会議で
熊本校の良さは7時半から来て、
日報をなるべくその日に提出する真面目さだ、と知った。
そして、改善していくことで、もっと自分たちから
主体性のある取り組みをしていくことだと分かった。
→藤本社長がベンチマークする意味は自分の良いところ
をプレゼントするだけでなく、良いところを真似ることにある、と教えて下さった。
これから少しずつ4人で出し合っていこう。
<米村先生の講義にて>
・企業は人であること。
→銀行と企業の取り引きであっても結局は人。
銀行においてやはり、経営者がしっかり学び、会社、社員のことを思い、
後継者など、どうやってその企業を存続させようか努力していると
信頼感をもって融資できるとのこと。
会社の看板だけでなく、+人間力を見られていることがわかった。
・様々な支店長やトップが変わる中で最終的な目標は同じなのだから、
その人それぞれのタイプを受け入れていくことが大切。
・一緒に働かれている井上様や満尾様からも米村先生の仕事に対する姿勢を教えて頂く。
上司や教えて下さっているアドバイスをいかに自分に置き換え、落とし込むかが大切。
・指摘してくださる会社だと本気さが伝わり、緊張感をもって仕事のパートナーになれる。
→副社長が満尾さんに対して挨拶の仕方などはじめに教えていた話を聞き、
指摘するということは、愛があるということなのだ、と学んだ。
このことはJVU熊本校でも心掛けていく。
・1本筋の通った人間になる。
→副社長が「会社では経営理念がそうだ」とおっしゃるように、
私が1本筋の通った人になるために、
人をみて学び、挨拶、口調など態度でもって伝わるように築き上げていきたい。
◆実行すること
・お礼のはがきを書く。
・FacebookのJVU熊本校1期生のページに「いいね!」を押す。
◆全体の感想
久しぶりに4人が揃い、藤本社長も1日一緒に教えて下さり、
これから本当に自分たちが変わらなければならないと感じました。
藤本社長が「ようやく1枚岩になってきた」とおっしゃるように
まずは、衝突を恐れずに本音でぶつかっていくことが大事だと学びました。
いい雰囲気は、誰かに頼るのではなく、そこに自分の意思を
しっかり置くことから始まると改めて気付きました。
理想の自分と、現実の自分の差に、自信をなくしてしまうことがありましたが、
これからは、その自分も受け入れて常に人に「話す」ということを心掛けます。
藤本社長がおっしゃった「ESとCSの満足度は逆であり、
それを時間をかけて文化にしていくことが大切」という言葉のように
JVU熊本校1期生も、時間をかけて、その文化を築いていきます。
From:内山瑛美(熊本県立大学4年)@JVU熊本校1期生
◆講義の気付き
・朝来た時から、坂田くんに変化が!
→積極的なコミュニケーションをしてやる気が満ちていた。
補講として協電機工さんのインターンをしたことによる成長がすごく見えた。
私も負けてられない。
・新聞アウトプットの最終目標は自分に落とし込むこととのお話
→自分に落とし込むことは全く意識せずに記事について考えていた。
それを意識しすぎると小さくまとまってしまいかねないが、
出来れば自分に落とし込めるよう考える。
・熊本校のいいところ、課題
→うまく話せなかったが、真面目さが長所であるので
そこを伸ばしつつ特色を出すには何ができるか考える。
・米村先生の講義で、仕事においては、
自分に求められた役割をしっかりこなすことが大事と学ぶ。
→自分に期待されている役割、どうすれば果たせるのか、
考えたこともなかった。
重要なことだから自分にできることと現状を照らし合わせて考える。
・秘書課の方はマナーがいいと言われていたが、
特別マナー研修などはされていないとのことだった。
→すてきだな、と思う人の行動を真似するなどして身に付いたとのことだった。
自分から見て好ましく見える人のいいところを真似すること。
成長するうえでこれは重要なのだなと感じた。
・ 組織が満足する仕事と、個人が満足する仕事は別とのお話があった。
→人のためだけに仕事をしすぎると疲れ、自分のためだけに仕事をすると
組織として成り立たないということか。
いいあんばいで仕事をすることが重要だと学んだ。
・苦しいことこそ勉強になる。
→苦しいことこそ逃げたくなる。
しかしそこから逃げているといつまでたっても一定以上成長できない。
勇気と忍耐力。ここは経験か。
・ここは大丈夫だ、と思った時油断が出る。
→与えられたことを軽んじないこと。
難しいが、責任を考える。
◆実行すること
・寝ない!
・挨拶を大きな声でラ音でする。
・人の縁を繋げるようにボイスメールやメールは
自分が最後の送信者になるようにする。
前回の実行することができているか。
・寝ない!
→なんとか寝ていない。次回ももたせる。
・毎日新聞エグゼをする。
→京都研修中と回天研修中数日さぼってしまった。以後気をつける!
・時間に余裕を持つ
→出来ていない。今回は5分前についた。もう5分頑張って見る。
◆全体の感想
今日は坂田くんがすごく成長しているのが実感でき、いい雰囲気を作り上げていて見事だった。
自分も協力し、さらにいい雰囲気を作り上げることができるようコミュニケーションを密にとる。
銀行の支店長が来て下さるとのことで、固い雰囲気になるのかなと思っていたが、
そんなことはまるでなく気さくで和やかな雰囲気でお話をしていただいた。
難しいお話が多々あったが、米村先生は、
人のご縁を大切にされているということがよく分かった。
自分はメールなどをまめに返す方ではないが、
ご縁を大切にするためにも今後はまめに返す。
From:牛島知之(熊本県立大学4年) @JVU熊本校1期生
◆講義の気付き
・ベン大生が久々に全員集合した
・新聞アウトプットは自分に落とし込む
→自分に落としこめる記事を選ぶように心がける
・出世する意欲は必要、昇進により今まで会えない人と会えたり、
影響力のあるやりがいのある仕事が出来る
→出世する意欲は必要だが、がつがつし過ぎないほうが良いとお聞きした
・日報は現場の現実を報告するもの
→日報の重要性を改めて感じた。良い例を見せて頂いたので、
それを参考にして分かりやすくしていきたい。
・熊本校の良い所と課題
→熊本校に良い所は維持して、
他の分校の良い所チームワークや独自の取り組みのベンチマークを行う
◆実行すること
・ベン大をサークル感覚で楽しむ
◆感想
今回の活動は久々に全員が揃って行うことが出来ました。
熊本ファミリー銀行花畑町の支店長米村さんにご講義をして頂きましたが、
とても気さくな方でお話を楽しく聴講することが出来ました。
内部のシステムのお話が少し出たのですが、大学院でシステムについて専攻しているため
もう少し深くお話が聞くことが出来れば良かったです。
次回は支店を見学させて頂けるというお話を頂いたため、
是非見学してみたいと思っています。
また、午前中に就職活動に関する、情報の共有が出来ましたし、
ボイスエグゼやフェイスブックの環境を整えて頂いたため、うまく活用していきます。
From:森田耕司(北九州市立大学大学院修士1年)@JVU熊本校1期生
◆講義の気づき
・相手の立場、気持ちを考える
そのためには相手と同じ体験・経験をする。
・3現 現実・現場・現物
実際に自分の目で見て、耳で聴いて、心で感じる
3現は嘘をつかない
・情報過多にならないようにする
得た情報は使い切る!
・新しいブラインドと空調
藤本校長から教えて頂いた言葉。
「あなた達の為に、映画を見やすいようにブラインドば変えた」
「工藤さんがあなた達の為に、エアコンの営業ばしてやらしたもんね」
自分が知らないところで快適な環境が整えられている。
そのことに気づくこと。決して一人では生きてはいない。
・時間配分
アウトプット時には、人数分と事務局の総括の分の
時間配分をすぐに計算する
・無駄な時間の短縮
・お客様側としての目線
昼食時、最初、鳥●ろに行き、順番を待っていたが、順番がきて、
「新しいご飯が炊きあがるのに20分ぐらいかかります」と言われた。
店を出た。
藤本校長はそれに対して
「待っている時に、それが分かっていたのだから、その時に言えばよかたいな」
というご指摘を私達に教えてくださった。
また、そのあと●八に行き、弁当を頼んだが、
ここでも結構、待ち時間がかかった。
藤本校長はそれに対して
「時間掛かり過ぎだん。おれはこれだけで、もうここでは買わんね」
と言われた。
・先生紹介時の拍手喝采・歓声
ライブやミュージカルが始まる時と同じ感覚で先生を迎える。
アイスブレーキングにもなる。
・熊本ファミリー銀行の井上様は講義中、ずっと同じ姿勢→背もたれない
秘書のトレーニングは日々の自己鍛練。
・藤本校長のアウトプット時の気づき
必ず立つ
体がブレない、直立不動
目線の変化→熊本校の学生の話題の時は熊本校生の方を見て、
米村先生に御礼を言うときをしっかり先生の方を見て話されていた。
◆実行すること
協電機工様の会議室の入退室時には一礼をする。
◆全体の感想
久しぶりにJVU熊本校に登校しとても楽しかったです。
内山さん、牛島君、森田さんと久しぶりに会うことができ、
とてもうれしかったです。嬉しすぎて、
また自分のアウトプットを共有したいという思いが強かった分、
喋り過ぎてしまいましたが、まだまだ足りませんでした。
今は質より量でいきます。
どんどん共有して共感していきます。
From:坂田匡平(立命館アジア太平洋大学)@JVU熊本校1期生