名古屋校ブログ

日本ベンチャー大學名古屋校の講義の様子をお伝えします。

平成26年(2014)【6月21日(土)】 リアル経営学/加賀雄一朗先生(株式会社サファリ 代表取締役)

2014/06/21
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●1日の流れ
1、桑野校長からの喝
2、新聞ディスカッション
3、「リアル経営学/加賀雄一朗先生(株式会社サファリ 代表取締役)」
 ・社会人目線だと、私(私たち)は甘い。
  言い訳をする人が大成できるはずがない
 ・意見するということは、責任が伴う
 ・どんな状況に置かれてもやり続けることができるということが天職
 ・無意識に型にはまろうとしていた
 ・今までの講師の方々の共通点は「感謝」。すごい人は恩を忘れない
 ・同じ仕事は二度とない
 ・生きていることが成功
 ・質問や宿題を手抜きすることは教えてくださる方に失礼
4、株式会社サファリ制作、PVを拝見&質疑応答
 ・モンスターパラダイスのPVを鑑賞
 ・加賀社長の夢をお聞きする
5、ベンチャー大學1期生・村上永里子先輩からのお話
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●加賀社長のお話
・自分がやりたいと思うことは『志事』か
自分で"やっている仕事"と、"やらされている仕事"は違う。
自分が本当にやりたいことなのか、その仕事でご飯を食べて
いけなくなったとしても、やり続けられるか?ということを常に問い続ける。
そして、やらされ感でやるのではなく、志を持って取り組むことができる『志事』をやる。

・同じ仕事は二度とない。
みんな業界病にかかっている。業界ならでの、習慣やしきたり、決まりごとがあるが、
一般の人から見たらそれは何でもないこと。
だからこそ、加賀社長はご自身でプロデュース業という新しい業態を作り、
そうした業界病・業界での常識とされていることにとらわれない仕事を築いた。
だからこそ同じ仕事は二度はなく、以前の仕事と同じパターンやテンプレは作らない。
一人一人のお客様に対して、最適なプロデュースをする。

・ハンカチ理論
全体のレベルをあげるにはハンカチ全体を均等に持ち上げなくとも、
ハンカチの真ん中をつまんでもちあげればつられて全体が引き上げられるという理論。
ダメなところはほっとけばいい、良いところを伸ばすほうが重要。
良いところを伸ばせば、相乗効果でその他の部分も伸びてくる。

・子供の前で、不平・不満・愚痴は言わない。
大人の汚い部分や表裏を、子供はしっかり見ている。子供の前だけに関わらず、
自分の言動は周りに影響を与えているのだと言うことを自覚し、責任を持って
行動・発言していきたいと感じた。

●桑野社長、村上さんのお話
人のお金・時間を使い、学んでいる立場にも関わらず、自分は甘かった、の一言です。
今回、桑野校長からご指摘頂き、2期生で話し合うことによって、
ベン大で何を学ぼうとしているのか、将来何がしたいのか、
そしてベン大に行くということは何が求められているのか、ということを再確認しました。
貴重なお時間を頂き、ありがとうございます。
気を引き締めなおし、取り組んでいきたいと思います。

●感想
加賀社長が仰った、『最強に働きやすい環境は自分で整えるもの。
自分でやっている仕事とやらされている仕事は違う』というお話を聴き、
桑野校長の『一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳が出る』という言葉を思い出しました。
極論、明日死んでもいいように、全力で一生懸命、生きたいと思います。

From:板津奈々美@名古屋校2期生(金城学院大学4年)
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●気付き
・限界に挑戦し成長すること
ベンチャー大學を支えてくださる方々は、ご自身の時間やお金を
見ず知らずの学生に費やしていただいています。
暇でお金が余っているからベンチャー大學に投資しているわけではありません。
そこで私たち学生にできることとしては、必死に努力して成長するのみです。

・自分の人生を生きる
ベン大生それぞれに夢がありますが、それはたとえ貧しくなっても
食べていけなくなっても貫き通せるか?という質問を問いかけられました。
Yesと言えるのであれば、それは財産であり天職です。「仕事」ではなく「志事」です。

・人は生かされている
人はいつ死ぬかわかりません。自分は生かされているという意識があれば、
生きていることに対して感謝でき、人の道を外れることはありません。
そして、明日死んでもいいように今日を生きること。本気で、死ぬ気で動いた人が勝ちます。

●村上先輩からのお話
・仲間との関わり方
壁を取っ払って本気でぶつかり合えるのがベン大生です。
このような関係はなかなか築くことができないので、私たちはラッキーです。
しかし今の2期生を見ていると、まだそのような関係性を構築できておらず、
頭で分かっていても行動レベルにまで落とし込めていないというご指摘をいただきました。

●感想
桑野校長からご指摘を受け、いかに自分が甘いかに気づかされました。
村上先輩のコメントから、私たちと1期生との差についてヒントを得たので、
行動に移して現状を変えようと思います。

そして加賀社長は常に利他主義的な生き方をしていらっしゃる方だということを、
お話の内容や私たちとの接し方から感じました。
株式会社サファリの顧客のリピート率が高いのも、その影響があるのではと思います。
社長の姿勢を私も見習っていきます。

From:小川唯菜@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
「正直に生きる」
自分の人生だから自分で決定すること。企業理念である
「子ども達が夢を持ち続けられる世の中にする」に沿わない仕事は
お断りすることで業績は低迷した。
しかし、信念を曲げてやりたくない仕事をするより、
業績が厳しいがやりたい仕事だけを受けて正直に生きた方が体や心に良い事を
学びました。

「業界の常識破壊」
業界の常識は、法律で決まっているわけではないので守る必要はない。
常識にとらわれないことであたらしい物が生まれる。
大手はマネできないことをやることで勝機を見出す。

「形にはまらない」
個人個人が違っているのに形にはめようとする世の中に傾向がある。
もっと個性を出して生きていくべきだ。

「同じ仕事は2度とない」
同じ相手であっても仕事の内容は毎回違った物である。
決めつけや先入観を持たずにオンリーワンを常に作り続ける。
オンリーワンを作るには、仕事には関係がないことでも
仕事に生きてくるような引き出しを常に作っておくことが必要。

●感想
加賀社長の、将来の宣言を行う途中で死にかけたらどうするか?と問われ、
亡くなった友人のことを思い出して泣いてしまいました。
彼は、自分で自分の人生を決めることができずに、この世を去りました。
今生きている自分がどんなに恵まれているかということが再認識できました。
自分もいつ死ぬかわかりません。できる限り自分の人生なので
自分に正直に生きて行きたいと感じました。

From:安藤大輔@名古屋校2期生(中京大学)
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●桑野校長からのお話
・日本ベンチャー大學名古屋校
私は日本ベンチャー大學名古屋校を現代のノアの方舟と考えます。
ベンチャー大學名古屋校で過ごす以上の、有意義な時間の使い方は
今現在はありません。
図らずもご縁があり、自分の意志で自分の決断で
日本ベンチャー大學名古屋校に入学致したましたので、
協賛企業の方々に成果により感謝し、努力による成長し成果を残します。

●加賀社長による御講義
・「正直に生きる」
社会に出たら本音と建前を駆使し、要領良く生きないといけないと
多くの大人は言います。
しかしそれは、実際は正直に生きることを諦めた人の言うことで、
そのような姿を子供達に見せたくないと気づきました。

・「自分の人生を生きて欲しい」
様々なことを行う際に、うまくいかなかったり、行き詰まったり、
失敗したりする時に、自分の人生を生きていないと
他人のせいにしてしまうことに気づきました。

・好きな志事を好きな人とする
加賀社長の実際のお志事の成果を動画で拝見させて頂き、
それを見て感動し泣く同期の姿を見ました。
なんて素晴らしいお仕事なんだと感じました。
好きな仕事を好きな人と行うと、このような素敵な成果を
出すことができることに気づきました。

●村上先輩からのお話
・甘え
現状、できないことは甘えということに気づけました。
もっと忙しい人はたくさんいます。
その中でもみなさん効率よくやっています。
忙しいは理由にならないことに気づきました。
メンバー間で本音でぶつかっていけないのも、
そういう関係を作れていないという甘えだと気づきました。

●感想
いかに私がいろんな方々に甘えてきたことに自覚しました。
そして、様々な方を自分の甘えで迷惑かけてきたことも感じました。

本来は自分自身でそこを気づかないといけなかったのですが、
様々な方と本気で対話することでより感じとることができました。
好きな人と好きな志事をそれをするために、これからは
もっともっと好きになられるように、死ぬほど努力します。

From:藤田泰平@名古屋校2期生(中京大学4年)
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●気づき
・桑野校長の話を受けて
協賛企業さんから、お金を貰って学ぶことが出来るということ。
ベンチャー大學で、どう成長するのか?
どれだけの事を学ぶのか?決めるのは自分自身。
成長するためにどれだけの努力や苦難に耐えられるかどうか。

これを乗り越えて必ず成長し、たくさんの人に恩を返していきたいから、
成長するしかないと感じました!! 未来のリーダーに必ずなる!!

●日経新聞考察
知らないことが多すぎる…。
同じベン大の仲間に負けたくない。
だから誰よりも努力して、誰よりも成長してやる。
他の考察に突っ込むことが出来ない私が悔しい。

・加賀社長の講義
「素直に正直になること」が大切だと学んだ。子供のころは、皆素直だった。
しかし、大人になるにつれて変な知恵がつき、周りを気にかけ、
感情を表に出すことが少なくなっている。

このベンチャー大學に入って、様々な社長さんの講義を受けて思うのは
どの先生も何かに「感謝」している。また「感受性豊か」「毎日死ぬ気」である。

自分自身に素直になることで、「工藤夢生」というオンリーワンの人生が楽しめる。
そして明日死ぬかもしれない。「まさか」が人生にはある。
自身の夢の為に1日1日を本気で死ぬ気で生きること。
夢に命もかけられないならそれは天職ではない、と感じた。

●「女性の為の会社を創り、1人でも多くの女性を幸せにしたい」
もし明日食べるものが無くなっても、この夢を叶えるために
バイトをしてでもやるかどうか。という問いかけに対して一瞬考えさせられました。

でも、今まで出会った人やこれからの未来を考えたときに、
ワクワクした気持ちが込み上げてきて、他の誰かじゃなくて
何が何でも私がやる!!ということしか出てきませんでした。
毎日自分の夢と向き合うことは大切だなと感じました。

●感想
叶えたい夢があり、幸せにしたい人がいるとき、本気で死ぬ気に
なっているか。成長するしかないじゃん。他の誰よりも努力するしかないじゃん。
これからどんな苦難があっても、それを乗り越え必ず成長します!!
自分に厳しく、でも楽しみながら「工藤夢生」オンリーワンの人生を生きます!
沢山の気づきをいつもありがとうございます。

From:工藤夢生@名古屋校2期生(都立飛鳥高等学校卒)
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●感想
気さくな社長でした。本質を見抜くのが上手で、
人の心に響く言葉が印象的でした。
「子供たちが夢を持ち続けられる世の中にする」を
ビジョンとして活動されていることは、
一人の男として、素直にかっこいいと思いました。
私も見習いたいです。

常に私たちへ本音の言葉をお伝え頂いたこと、
それがベン大生の心へ届き涙したことは忘れられません。
最後に観たモンスターパラダイスのPV、もう一度見直します。

From:神谷栄多@名古屋校2期生(愛知県出身・名古屋情報産業専門学校卒)
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●気付き
自分の人生を生きるということは、自分に正直に生きるということ。
それができる人は、人を引きつける何かが漂う。
また、物事をフラットに見るということ。
業界病に侵されて、見えなくなってはいけない。
常識や周りの意見に惑わされない工夫も必要である。

さらに、クリエイティブな部分の成長は、25歳くらいまでと
科学的に証明されているということ。
二階堂副校長の15歳~25歳の経験が、ずっと価値観として身につくという話は
山近社長の10000日目の誕生日まででその人が決まるという話と
通じる所があった。
自分の人生は、やはり25歳くらいまでで、だいたい決まってしまうようである。

●感想
熱い想い、正直な想いというのはやはり伝わってくるものだと感じました。
桑野校長、加賀社長、村上さん。どの方も熱いし、正直な想いを話してくれます。
話をしているだけで、人を熱くさせられる。そんな人間に自分もなれるよう
日々精進していきます!

From:秋田大輝@名古屋校2期生(南山大学)
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●気づき
・「なぜ働くのか」を考えること
自分のやりたいと思ったことに対して、それで生活していけなくなっても、
アルバイトで食いつないででも、それをやるかどうか。
加賀社長の問いかけに考えさせられました。
私は広告業界で働きたいと思い、それを軸にして就職活動を行っていました。
その時のことを思い返すと、企業情報を見る際に、事業内容や職種は
よく見ていたけれど、福利厚生や給与は全くと言っていいほど見ていませんでした。

つまり、やりたいことを重視して、それで生活がどうなろうがそれをやっていく、
と無意識のうちに決めていたのです。
それほど自分は広告が好きなのだと改めて思いましたし、
それが覚悟なのだとも教えられました。自分の職業のことに限らず、
やりたいと思ったことに対しては、常に「なぜそれをやるのか」
「どのような状況でもそれをやるのか」を考え、覚悟があるか見定めたいと思います。

今回、自分たちが本当にベンチャー大學で学びたいと思っているのかを
問われる事態となったため、リアルタイムな話題で心に響きました。
桑野校長のお話しでも、ベンチャー大學が好きで、本当に学びたいと
思っている人だけが残ればいいというお言葉をいただきました。
それを心に留めて、自分の人生は自分で取捨選択しているのだという感覚を
意識します。

・行動は早く
これは山近社長のご講義でも感じたことです。やると決めたら即やる、
やらないと決めたら即やめる。この素早い行動が、成功へのカギであるように感じます。

早いことだけで周りとの差別化もできますし、行動が「速く」ない自分にとっては、
余計に実践していかなくてはならないことであると、改めて感じました。
山近社長のご講義の際に、日報の実践することに、「早くを意識して生活する。
このキーワードを忘れないために、部屋の机と扉、またいつも持ち歩く手帳に書き留めておく。」
としていましたが、それが実践できていませんでしたので、今回改めて実践することに
設定してゆきます。

●私たちは甘い
今回の2期生の事態を受けて、1期生の村上さんが喝を入れに来てくださいました。
そのお話の中で一番心に残ったことは、「忙しいことは言い訳にならない、
その考え方は甘い」ということです。
確かに、時間は作ろうと思えばいくらでも作れるという話はよく聞きます。
実際自分もそう思うところはあります。しかし、今の自分が時間を
上手に作り出せているとは思えません。まだまだ時間の使い方は下手です。
しかし、社会人となった村上さんのお話を聞いて、学生にはたっぷりと
時間があることを認識しました。
学生の今でもすでに時間を言い訳にしていては、社会人になった時に
本当に何もこなしていけない人間になってしまうと危機感を覚えました。
時間の使い方について本気で改善していきたいと思ったので、
課題に取り組むことと自分が作り出せる時間との間で苦しみながら、
成長していきたいと思いました。

●感想
加賀社長は、非常にシンプルな物の考え方をされる方だな、という印象でした。
自分は普段頭で色々と考えてしまうタイプなので、
素直にシンプルにやりたいと思ったらやってみればいいし、
嫌だと思ったらやめればよいという生き方には憧れるところがありました。
もっと肩の力を抜いて生きれば、自分の好きな人生を歩めるのかもしれないと
講義をお聞きして感じました。

From:大倉伽耶@名古屋校2期生(南山大学)
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●感想
勝手に泣けてくるほどに加賀社長のお話は心に響くものばかりでした。
生きるということ、死ぬということを改めて考え直します。
そして、生きている間に私はいったい何をどのような形で
世の中に残すことができるかについても、真剣に、且つ、
具体的に考えていこうと思います。

そのためには、「まさか」の出来事に備えて、自分に磨きをかけていくことや
「まさか」の出会いを大切にし、多くのことを学び吸収するということを
し続ける必要があると思いました。
自分の人生は自分で選択し、決して人のせいにしてはならない。
人のせいにしたり、言い訳をするというような甘い考えは捨てます。
自分に向き合って、もっともっと成長したいです。

From:西尾亜梨紗@名古屋校2期生(岐阜県出身、名城大学)
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