東京校の講義レポート

平成30年(2018)【8月24日(金)】 夏の出版編集トレーニング 1クール(5日目)

2018/08/24
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夏の出版編集トレーニング5日目
2期生1組
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「はじめの一歩」
質問って難しいです。相手の様子を1番伺ってしまいます。今回も聞きたい事があっても手をあげれませんでした。質問の偉大な力を発揮するにはまず行為そのものが行われないといけないと感じました。
山近代表と私のお世話になっている旅行会社の人。話し方が似ていました。営業上手という話納得です。

「伸びしろですね!!!」
5日間1人か。一人暮らし仮体験!ワクワク。だけど、東京で1人は不安だなぁ。って初めは思っていました。ホテルでは朝ごはんに置いてたパンとドーナツ勝手に捨てられてるし…
でも、参加すると色んな人がいて。知識すごく持っている人。話が上手い人。聞く時の笑顔で安心させてくれる人。ふと発する言葉が印象的な人。ワードセンスがある人。
その上独特の視点を皆が持っていて。毎日が刺激的な7時間でした。
決して自分が成長したとは言いません。比べるなとは言われましたが、劣等感を抱いたこともありました。
ただ、確実にこれからに繋がる5日間だったと言えます。皆に出会ったからわかりました。伸びしろですね!!!!

瓜谷優紀子@立命館大学


「『気持ちの良さ』に従順」
相手に気持ちよく話してもらえてナンボ、を身をもって学べた1日でした。猫は喉を、犬なら首からお腹を撫でると仰向けになって警戒心をポイ捨てするように、人間もしっかり話を聞いてもらえているとわかると一気に心を開きます。人間も動物です。本能的に気持ち良さに抗うことは出来ません。そう考えると、心を開いて饒舌になった時の表情は妖艶にも見えます。相手を気持ち良さに溺れさせる質問力を培います。

「朝はその日のタイトルとなる」
今朝は何となくシャキッと出来ず、声にもハリがなく弛緩した空気を漂わせてしまいました。朝はその日のプロローグです。朝元気でなかったらいつ元気を出すのか。多少無理をしてでもテンションを上げていくことで、体が騙されて本当にハイになります。明日は最終日ですので、みんなで過去最高の朝を迎えて、充実した1日にしたいです。

内海ゆりの@聖心女子大学


「まるで学校」
3限登校10時起きが当たり前になっているテンプレ大学生の私にとって早起きは苦行のはずなのに、数日前から今の生活が全く苦ではなくなっていることに気付きました。それはザメディアジョンでのインターンが、義務的な就活セミナーではなく、学びが充実した学校のような存在だからです。最近では、みんなに話せるネタを考えながら九段下に向かうのを楽しんでいます。明日で終わるの、結構寂しいです。

「STOP!やりがいはなんですか?」
してしまいがちなこの質問が、当たり障りのない非常につまらないものだということに気づかされました。確かに、取材相手に本当に興味があったらもっと濃度の高い質問をするな、と納得しました。例えば私は嵐の櫻井翔が好きなので、もし櫻井翔に質問する機会があったら、絶対マニアックでゴリゴリな質問をします。そういうことですよね。

並木 楓@慶応義塾大学


「お辞儀」
山近代表のお辞儀が誰よりも深く、長かったことが印象でした。そして、お辞儀を適当に済ませている自分に気づきました。だめですね。

「忘れっぽいが過ぎる」
話を聞いている時はすごく楽しんでいるのですが、すぐに内容を忘れてしまいます。メモを取っている途中にも、どんどん忘れる。質問するのが恐い理由の一つに、聞こうとしていることは既に説明されているのでは、という不安があります。また、何かを思いついても、次の瞬間には忘れてることも多いです。
あと忘れてましたが、新聞の畳んだままの読み方、教えてください。

中川海里@大阪大学


「推薦より静聴」
山近義幸代表の講座を受けた。その講義の中で、お客様に質問する際の心構えを学んだ。自分中心ではなく、お客様のニーズを聞くことが大切である。少し前、化粧品の店で元気な女子店員が一生懸命に、私に買っても買わなくも商品を進めてきた。新人のやる気を否定したくない私は商品を買った。だが、もう一度この店で入りたくなかった。

「研究対象」
東京大学教育学部附属中等教育学校には、双子の研究のために、たくさん双子を入学させる道がある。その話を並木さんは言った。アメリカには、人間の成長を観察する研究があるのを知っていたが、日本にもあることを知って驚いた。

シャブンテイ@国士舘大学大学院


『話し上手は聞き上手』
山近社長は怖い方だと聞いていましたが、実際にお会いしてみると話の面白い、感謝の気持ちを大切にしているとても謙虚な方でした。社長は話し上手な方なのに、何よりも「質問力」が大事だとおっしゃっていて話下手な私は励ましていただいたような気持ちになれました。しかし、せっかく設けて頂いた質問コーナーで質問できなかったのは最大の後悔です。ファーストペンギンになる勇気がなかったと反省しています。

『百聞は一見に如かず』
校正をした生原稿は、誤字や文章のおかしな箇所が多く、一体どんな方が書かれたのだろうと昨日は思っていました。しかし、今日実際にお話を聞いてみると、一つ一つの言葉には作者のこだわりがあって、また複数の言いかえがあったりと自分の語彙力の未熟さを痛感することになりました。著者の方は経営者として成功されていて、お年も私たちよりかなり召されているのに、青い大学生のアドバイスを真摯に聞いて下さり、これが成功する秘訣なのかと実感しました。

『ファーストジョブズ』
瓜谷さんの「オフィスラブ」は、まだ世に出てないのが信じられないくらい現実性がありました。またコンテンツの商品の魅力を引き立てる話術もさすがでした。ぽんぽんと質問に答えられる瓜谷さんもすごいのですが、みんなの質問も鋭くて、企画会議というよりは記者会見のようでした。今日でいったんお別れなのはさみしいですが、「オフィスラブ」が世に出ることを願っています。

坂元 南@学習院大学


「人間力は行動に表れる」
山近代表の礼がとても深々としていたことに驚きました。私たちのようなただの学生に、深々と、一番長くお辞儀をしていらっしゃったことに感動しました。「ご縁」と「感謝」を大切にしているのが行動に現れていました。私は何も考えずに頭を下げているだけでしたが、お辞儀とは本来感謝の念を表すものであると改めて気づかされ、また、形だけの行動をしていた自分を恥じました。

「死んだ質問」
山近代表の新人時代のお話の中に、「すっかり慢心して、売れない演歌歌手に上から目線でインタビューをしてしまった、その後上司に「お前のインタビューは死んでいる」と言われた」というエピソードがあり、その言葉のインパクトと慢心して上から目線になってしまうという身に覚えがあることに、聞いていてグサッッときました。私も家族と話していたり、テレビで誰かが主張しているのをみたとき、つい上から目線で意見を考えてしまうことがよくあります。そしてそれは結構相手にわかってしまうものなのですね。

「エグゼクティブはクリエイティブ」
山近さんも幡谷さんも、お二人ともお話が面白く、人柄の面でもよくできた方たちだなあと感じました。山近さんは、恐ろしい人だと聞いていたため今日お会いするのが億劫でしたが、全く怖い人ではなく、言葉は荒いけれど許されるような人柄で、何より「感謝」「リスペクト」をモットーに実践しているという点で人間力のすごい人でした。播谷さんは、校正した文章でしか知らない方でしたが、こだわって文章を考えていらっしゃり、文章に性格が表れているなあと感じました。「家訓ニスト」という存在は今まで知らなかったし、家訓に興味を持ち、本にまでしちゃうまで突き詰められるのはすごいなあと感じました。

山本梨花@同志社大学


【足りないもの】
質問力の無さを実感しました。あの話を聞いた後で喜ばせる質問ができなかったのは本当に悔しいです。多分みんなが思ってる以上にショックでかいです。5日間も一緒にいればみんなもなんとなくわかると思うんですけど、僕は自信家なので、なんでもできると思ってます。だからこそできなかった時のショックも大きいし凹みます。自分に一番足りてないのは謙虚さの方なのかもしれません。

【逆にあるもの】
逆にあの質問をした時に、気づいたことは、自分は案外度胸があるなということです。よくよく考えたらあの空気で食い気味に質問できたのはすごいことなのかと改めて。自分ではあまり意識せずにやっていたので初めて気づきました。今元さんにちょいちょいタメ口っぽく茶々入れたりするのも結構勇気いるんです笑笑
そういう普通みんながためらってしまうようなところにズケズケと入っていける自分の能力にちょっと感心しました。

滝口景太郎@千葉大学


・脂肪を燃焼
特茶。今冷蔵庫で冷やしてる。ヘルシア飲んで半身浴するダイエット、高校生のときやってたな。お金の問題で毎日はできなくて、痩せないのをそのせいにしてた。今は、痩せなくていいから、とにかく食べたいもの飲みたいもの、好きなだけ飲み食いしてるなあ。「こう言いたいけど、こういう言い方は今問題になっちゃうよね」っていう言い方で遠回しに思ったこと言ってたのは、カメラが回ってたからなのかもしれない。燃焼、炎上?

・妖怪
かしこまりました。すみません。それ以外の言葉が全部個性的。面白い。眼鏡とったら視力どれくらいなんだろう。お辞儀きれい。椅子を持ち上げるときピザみたいだ。現金よりもピザの方が生産性が落ちにくい。報酬を与えると生産性が低下するというのは知ってたけど、報酬が現金だと他の報酬よりも生産性が低下するというのは初めて知った。妖怪にとっての報酬はあるんだろうか。あるとしたらなんだろう。気になる。

・水もお茶も濡れる
ペットボトルって、買って外出た瞬間から濡れ始めて、あっという間にびしょびしょになる。カバーつけても、カバーが濡れる。しばらく鞄に入れられないから、ハンカチで汗拭いてあげてる。調べたら「濡れないペットボトルカバー」があった。メッシュだから通気性がよくて、すぐ乾くんだって。濡れる原因は透明の中身。透明の筆箱の中身がほとんどピンクだった。ピンクが好きなのかな。四角いピンクの修正テープおしゃれだな。PowerPointも四角いピンクだった。昔百均で買ったぬり絵も四角いピンクだったな。将来実現したとき、四角い何色か分かんないけど買おう。楽しみ。

土井優華@文京学院大学


「トーク力」=「質問力」
山近代表のお話しされている姿は講義の時間やミーティング、お仕事中などこれまで様々なシーンで見させていただきましたが、今改めて振り返ってみると、どの時も聞いていて楽しいです。少なくとも眠たくなりません。一緒に聞いている人も笑ったり、頷きがあって、いつも楽しそうです。それは代表の話術だと思っていたけれど、実は方程式で決まっている、ということがわかりました。
どんなときも、人とのコミュニケーションは最も大切になってくるので、自分の“質問力"をもっと磨けるよう、努めます。

「作者の心」
原稿の執筆者、幡谷さんに初めてお会いしました。いろんな意味で「一体どんな人が書かれているのだろう?」という興味があったのですが、文章から読みとれるイメージとは違った雰囲気で少し驚きました。今日知ったのは「文の読みやすさ」や「収まりの良さ」だけで校正してしまうと、作者の人柄や奥底に隠された思いを全て打ち消してしまうかもしれない、ということです。相手を知ることの大切を学びました。

「渇きレベル」
緊張のせいか、飲んでも飲んでも喉が乾くので600ミリリットルのペットボトルを毎日2本、持参していました。それでも足りず、帰り道に飲み物を買って帰る日もありました。
しかし、今日は初めて1本飲み干さずに帰りました。(これが通常運転です。)でも、明日で最後。ちょっと寂しいです。

生田千夏@武庫川女子大学

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「自身に自信を」
昔読んだ本に書いていたことですが、人を騙すコツは自分で自分の嘘を信じ込むことだそうです。嘘を信じて堂々と振舞うことで説得力が出るそうで、プレゼンや面接で自信を持つことが重要になるのもそれと同じ理屈なのだと思います。
嘘を信じ込むよりは企画内容や自分を信じる方がまだ簡単そうです。明日のプレゼンもそう考えて、なるべく気を楽にして挑もうと思います。

「題材-読者-文体」
家訓の本ならメインの読者は主婦、主婦が読者なら硬い文章は好まれない、というように題材とメインの読者、文体が密接に関係していることを実感しました。題材を選んだ時点でメイン読者はある程度決まっており、その中からさらにターゲットを絞っていくことで、題材をどう料理するかを決めていくというのが企画作りなのだろうかと思いました。

西川友規@日本ベンチャー大學10期生

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