東京校の講義レポート

【9月9日(金)】倉千鶴先生(人材プロデュース 代表)『リアル経営学&恋愛学』

2011/09/09
1.解決しないことはない
何事も、解決しないものはないし、どんな試練でも乗り越えられないものはない。
私自身にもいくつか試練はあったが、しかし今こうして普通に日報を書けている。
試練を乗り越えるには、本気度が関係していると思う。
いかにその試練、問題に本気で向き合うか。
笑って話せる苦労話。これは必ず人生の糧となる。

2.説得ではなく納得
お互いに納得していなくては、物事はうまくいかない。
説得では押し付けになりかねない。
ここで大きく違うのは、説得は自分の為であり、納得はその人の為であるところだと感じる。
言葉の発信位置がとても重要だ。

From:日本ベンチャー大學3期生 芳賀淳(城西国際大学在籍、福島県出身)

■健全な自己主張
社会ではNOと言ってはいけない。
しかし全部やろうとすればストレスが溜まる。
そこで関係を保ちながら主張を言う方法を学んだ。
まず客観的な意見を言う。
その後自分の考えを伝え、相手に改善案を提案し、選択させる。
一方的に伝えるのは百害あって一利なし。
良好な関係は仕事では必要なのだ。

From:日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)
1.起業後の5つの時
今日教えていただいた5つのタイミングでの動き方、とても勉強になりました。
その中でも私が一番大切だと感じたのは「うまくいかない時」という項目の話です。
起業後は、部下を持つことになります。
その社員たちの気持ちを理解しなければいけない。
そして、現場を知ること。
起業して社長になった、それがゴールになったり、
社長だから決定とかだけするではいけないとリアルな話を通して学ばせていただきました。
自分の会社の仕事内容を身をもって知っていかないといけない。
現場に出るということの大切さを改めて感じました。
上手く行かない時は心も沈みがちですが、そこで反骨精神を出せるか出せないかがとても重要です。
私も辛いアルバイトをやっている時は何度辞めようかと思いましたが、
周りの仲間やたまに言われるお客様からのお礼で、続けることが出来た経験があります。
大切なのは、周りの人(部下)や仕事の経験値(現場での経験)が
自分の自信ややる気に繋がるのだと改めて学びました。

From:日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)
『恋愛学』

その人を好きになるには、まず意識することが必須なのでしょう。
女性と一緒にいる時に「ドキドキ」を味わうことができたら、その人のことが好きなのではないかとアドバイスをいただきました。
女性と一緒にいてもただいるだけとなってしまい、心境に変化がこれといって感じることはここ5年ぐらいありませんでした。
少しでも意識をし、俗に言う「キュン」というものが芽生えてくると信じ、好きという気持ちを感じることができるようにします。

From:日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)

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・アサーション
リーダーが相手を説得するときに必ず身に付けておきたいのが、アサーションだ。
アサーションとは、"相手の権利を奪わない形で、
自分の正直な氣持ちを率直に表現する、人との関わり方"だとされている。
倉先生が定義するアサーションは、
 ①客観的に捉える
 ②主観を伝える
 ③提案をする
 ④(相手に)選んでもらう
というものだ。
なるほどと納得したのは、「④(相手に)選んでもらう」だ。
相手に選んでもらうことは、相手に選択肢を与えると共に
自分たちに有利な選択肢を多数持ち込むことによって
お互いが納得できるような解決方法を見出すことができる。

From:日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

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