東京校の講義レポート

令和2年(2020)【8月22日(土)】 夏の出版編集トレーニング 4期生1組(6日目)

2020/08/22
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令和2年(2020)【8月22日(土)】

夏の出版編集トレーニング6日目
4期生1組
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・「感想」
感想でも新たな目線を知れる。質問や発表者への提案が一番コンテンツを発展させていくことにつながると思っていて、自分が感想を言っててもこれがプラスになっているのか?と疑問に思っていました。
今回他の方の感想を聞いていて、それぞれの目線で思っていることは違っていて、自分が思っていなかった利点なども見つけていただいたのでよりやる気が出ます。
誰かに見せることはどんな反応でも重要です。

・とりあえず胸張って発言
今回zoomでの発表だったので声の重要性を実感しました。今まで身振り手振りなどを発言に入れることが多かったのですが、それはあまり気づかれないです。皆さんの発表を聞いていて、声で自信を持っているのか伝わりました。声は思っていたより感情が伝わります。声は褒められたりもするのでそういった部分から伸ばしていくことにも気づけました。一度、自分の声を録音して確認します。


・知らないことをもっとわかりやすく伝える。
今回私の発表の際、質問はなかったです。自分自身にとても近いコンセプトだったので少し自分よがりの文章やスライドになっていたのかもしれないと反省しました。
自分の土俵に引きずりこんで発言する場合は、「知らないこと」を話していることを忘れないようにしていきます。


《1週間の振り返り》
自分のコミュニティ以外の誰かとこんなに具体的に意見交換をする機会はあまりありませんでした。正直、大学に入ってからニュースについて誰かと話すという機会はほとんどありませんでした。
自分の知らない目線を知れるのはとても勉強になりました。

Sさんは質問力がとても高いですし、Kさんは知識が豊富です。Aさんは全体を捉え、自分の考えをまとめることに優れています。Tさんは、人のいいところを見つけられるし、やさしい気持ちで物事を見ています。こうやって今他の人について考えてるのはTさんの影響です。自分は人からの影響をあまり受けない人間だと思っていました。
誰かのいいところを見ようとしていなかっただけでした。1週間で、人から学ぶことはたくさんあって、そういう風に思えるようになったのは大きな成長です。
日々更新されていく出来事への様々な考えを自分の中に取り込む。自分の中に多くの引き出しがあることはとても魅力的でそのための方法を学びました。
私自身が魅力的な人間になりたいです。この6日間は自分にとって多くのきっかけを与えてくれて充実した時間でした。

M.I@武蔵野美術大学
・自分を出していい
本日の発表で、自分を含めて皆その人らしいコンテンツを企画していたことが分かりました。全員がそれぞれ全く違う内容でしたが、全員のものがとてもおもしろかったです。
自分の企画も、「おもしろい」と言っていただけました。このことから、それぞれが自分を持ち、積極的に出していくことがいいコンテンツを生み出すことにつながるのだと学びました。

・情報に気をつける
新聞アウトプットのときに、個人情報の売買についてお話していただきました。
そのときにも質問したのですが、
私はゼンリーというアプリで家の場所や学校やバイト先や電話番号がすべて筒抜けになっていたり、鍵をかけていないSNSアカウントがあったりと危機管理ができていないので、今後気をつけていきます。

・アンテナを張り続ける
今回のプログラム期間、周りにあふれる色々な情報に好奇心を持つようになりました。
このようにして広い範囲に興味を持ち、常に考えることはこれからの就職活動やその先の業務に必要なことです。これからも意識的にアンテナを張り続けて、知見を深めていきます。

《総まとめ》
今回のプログラムを通して、出版業界の業務について、一部ではありますが理解することができました。
また、ニュースについてや社会人としての責任など、一生大切にしなければならないこともたくさん学びました。
そして、何よりも自分の財産となったのは皆さまとの出会いです。
業界最先端でプロとして活躍する社員の皆様や、それぞれ全く違う環境で過ごしてきた学生の皆さんとフラットに意見交換をしたり、貴重なお話を聞いたりしました。
新しい視点の意見や自分の思考より何歩も先の考え方をたくさん知ることができて、もっと知ろう、もっと考えよう、と考えるようになっています。
非常に勉強になる、充実した6日間をありがとうございました。

S.S@昭和女子大学
・出来事の裏側
新聞アウトプットをした時、物事の本質を理解するには裏側まで想像して考えるべきだと感じました。
また、それを踏まえてポジティブに捉えられる面を探して建設的な意見を述べることを意識できたのはよかったです。

・相手ありきのプレゼン
企画の発表を聞いていて感じたのは伝わりやすい話し方についてです。伝えたいことが多く、ついつい早口や説明的すぎる口調になってしまいがちでした。
相手に興味を持ってもらうためには、「もっとインパクトのある話し方を意識すべきだ」ということを学べてよかったです。

・視点を変える
プレゼンの質疑応答で、至らなかった点が多く見つかった。
あまり内容について知識のない人をターゲットにする場合は、1人で作業を完結させてしまうのは少し危険だなと感じました。人に聞いたり、自分でも視点を変えてみることは重要です。

《1週間の振り返り》
学科も得意分野も趣味も様々な人と交流できて、自分が触れてこなかったものの話ができたのはすごくいい経験になりました。
皆さんの話を聞いて興味がわき、調べてみたことがいくつもありました。新聞アウトプットなどの今起きている物事についても、同年代でありながら多様な意見が出て、視野が前より広くなったような気がします。得意な領域に引っ張ってくださった方の話は聞いていて本当に勉強になりました。いい刺激を受けることができたので、うれしかったです。
時事問題について、知識がないから避ける、避けるから知識が身につかないという悪循環に陥っていました。自分の意見も見当違いなのではと発言を躊躇してしまっていました。
6日間を通してそこが1番改善できたポイントです。

校正、サムネイル制作などの作業は非常に楽しかったです。初めてなので勝手がわからないことはたくさんありましたが、質問に丁寧に答えてくださったので楽しく作業ができたのだと感じます。
発送作業も手伝うのは少し緊張しましたが、いい経験でした。ミャンマーの方との交流では、聞くことの難しさと大切さ、自分の知っている世界の狭さを感じました。
異国の文化や考えに触れることが体感できたのは、貴重な機会だったと思うので今後生かしていきたいです。

プレゼンではアイディアを得る、形にする、ということがとても大変でした。
ほかのトレーニングがあったこともあり、自分で時間を見つけて締め切りまでに企画を考えるというのは非常に疲れることでした。
しかし妥協せずにやりたいと思って取り組めたので、発表の際の達成感はすごかったです。
先にも書きましたが、質疑応答では指摘がもっともだというものばかりで、非常にありがたかったです。成長に繋げようと思います。

最後になりますが、6日間ありがとうございました。自分の知識をたくさん出してくれたメンバー4人や指導してくださったスタッフのみなさんから多くを学びました。
どの道を選んだとしても、今回の経験を糧にしていきます。

Y.A@國學院大學
「楽しさ」
本日最終課題の発表と言うことで、5人が考えた新しいコンテンツをオンラインで発表しました。皆どんな発表を考えてくるのかとても楽しみでした。
実際、発表を聞いて、それぞれの色が出ていて、似たものは1つもなかったです。それだけ、「創作物は無限大に生まれる可能性がある」と言うことなのでしょう。
発表と言うと堅苦しいイメージがありますが、最終課題は聞いていて夢中にさせられました。なので、質問や感想も出さなきゃという意識よりも、自然と言葉が出てきました。

また、自分の発表では、「とにかく、こういう本が出したいんだ」と熱意を持って発表しました。
皆から感想をもらえて、とても嬉しかったですし、もっとこうした方が良いという指摘は自分では気づかなかったので、とても参考になりました。
今回限られた時間での提出だったため、その時間内でできる限りの精一杯で発表させてもらいました。もっとブラッシュアップ出来る点は直し、考えが追い付かなかった点ももう一度考えます。
発表の時間は本当に苦手だったのですが、質疑応答含め発表を楽しかったと初めて感じました。

毎日トレーニングのプログラムにあったから新聞を読んでいたので、自分から進んで読んでいたわけではありません。
この6日間やってきたことを無駄にしないためにも、新聞を買って読むことは、明日からも続けます。

最終課題について、今回皆からもらった意見をもとに見直します。
自分でゼロから作ったコンテンツは、今はまだ未成熟かもしれませんが、磨き上げて良いものにしていきます。それは今後、自分の行ったこととして自信に繋がると思うからです。

《1週間の振り返り》
初めてのインターンと言うことで、最初は不安でいっぱいでした。しかし、初めて会った仲間と6日間共に最後までやり遂げたことは、今後また他のインターンを受ける上でも、自信になるはずです。
このご時世でやれることが限られてしまったり、制限されてしまうのはとても残念でしたが、校正やサムネイル作りなど、実際の出版のお仕事を体験させてもらって、楽しかったです。
些細なことでも皆の前で発言するのが苦手でしたが、新聞のアウトプットや質問など、発言する機会があり、少ないですが場数を踏むと言った意味では自信がつきました。
東京でトレーニングして、決められた時間までに日報を出し、宿題をこなし、最終課題を進めると言う、これを常としていない学生にとってはハードでした。
しかし、辛かったからこそ最後まで頑張ろうと思えましたし、最終課題を出さなきゃいけないということも逆にやる気が湧きました。
アイディアを考えることは辛かったですが、大まかに決まれば後は時間との戦いで楽しめました。自分の考えをパワーポイントというただの資料でも形にすると言うのは、とても達成感がありました。
今回トレーニングしたことを自分の中に取り込み、どう生かすかは自分次第です。この6日間が無駄にならないように、これからも頑張ります。短い間でしたが、ありがとうございました。

M.T@立教大学
・さまざまな視点の存在
私の企画発表後の質疑応答の時間に、皆さんがさまざまなアイデアを出してくださったことで、さまざまな視点があることに気づかされました。
多種多様な人々の意見が出ることで、より良いものが生まれるのだと、改めて実感いたしました。皆さんのアイデアを参考にして、今回発表した企画をブラッシュアップしていきます。

・自分の土俵で戦うことの大切さ
皆さんの発表を聞いていて、それぞれが自身の土俵で企画を立てていたために、説得力が非常にあったことに気づきました。自分の土俵でいかに戦えるかが大切なことであると実感いたしました。

・日経新聞を購読する
日経新聞を購読します。今回のプログラムで、日経新聞を読むことの重要性を理解しました。これまで読んできた朝日新聞も引き続き読み、日経新聞と朝日新聞を読み比べていきます。

・企画のブラッシュアップ
発表を通じて気づいたことや、皆さんから頂いたアイデアをもとに、企画をブラッシュアップしていきます。

《1週間の振り返り》
今回のプログラムでは、就活という通過点にとどまらず、それ以降の人生でも役立つことを、たくさん学ばせていただきました。
また、参加者の皆さんや社員の方々と交流するなかで、多種多様な考え方についても学ぶことができました。参加する前よりも、かなり視野が広がったのではないかと感じております。
そして、参加前に想定していたよりも多くの収穫があったため、参加して本当に良かったと思っております。
6日間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

S.K@慶應義塾大学

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